LIXIL「フェンスAB YL1型」で実現する快適な目隠し外構|特長と費用相場を解説
2025年05月22日
カテゴリ: コラム
LIXIL「フェンスAB YL1型」で実現する快適な目隠し外構|特長と費用相場を解説
プライバシーの確保と風通しの良さを両立させたい外構計画において、LIXILの「フェンスAB YL1型」は非常に人気の高い選択肢です。特に道路に面した住宅や隣家との距離が近い敷地では、視線を遮りながらも湿気や熱気がこもらない環境づくりが求められます。NIWART(ニワート)では、多くのお客様から寄せられる「周囲の視線は気になるけれど、暗く閉鎖的な印象にはしたくない」というご要望に対し、このフェンスAB YL1型をご提案しています。本記事では、機能面、デザイン面、そして施工時の注意点まで詳しく解説します。
目次
フェンスAB YL1型の基本性能と特長
LIXILのフェンスABシリーズは、現代の住宅スタイルに合わせて刷新されたアルミ形材フェンスです。その中でも「YL1型」は、横ルーバータイプ(Yokome-Louver)の代表格であり、プライバシー保護に特化した設計となっています。
目隠し率と通風性の絶妙なバランス
YL1型の最大の特徴は、完全に視線を遮りながらも、ルーバー(羽板)の隙間から風を通す構造にあります。従来の完全目隠しフェンスは、風の通り道がなくなるため、庭に熱がこもったり、強風時にフェンス本体への負荷が大きくなったりする課題がありました。YL1型は、ルーバーを斜めに配置することで、正面や斜めからの視線を完全にカットしつつ、必要な通気量を確保しています。これにより、洗濯物を干すスペースやリビング前の目隠しとして、一年中快適な環境を提供します。
豊富なカラーバリエーションと質感
アルミ形材色だけでなく、トレンドを取り入れた木調色のラインアップが充実している点も魅力です。シャイングレーやナチュラルシルバーといった金属色は、モダンな外観の住宅に馴染みます。一方で、クリエモカやチェリーウッドといった木調色は、庭の植栽やウッドデッキとの相性が良く、温かみのある空間を演出します。NIWARTでは、建物本体のサッシの色や玄関ドアの色味に合わせることで、外構全体の統一感を高めるカラーコーディネートをご提案しています。
他のフェンスABシリーズとの違い
フェンスABには、YL1型の他にもYS型(横スリット)やYM型(横目隠し)などが存在します。YL1型(横ルーバー)を選ぶ最大のメリットは「防犯性と通風性の両立」です。YS型はわずかに隙間があるため、至近距離では中の様子がうっすらと見えてしまうことがありますが、YL1型は重なり合うルーバー構造のため、物理的に視線を通しません。完全にプライバシーを守りたい場所には、YL1型が最も適しています。逆に、少しでも明るさを取り入れたい、あるいは視線のカットが緩やかで良い場所には、ポリカーボネート板を用いたタイプを検討する価値があります。
NIWARTが教える失敗しない設置のポイント
製品の性能を最大限に引き出すためには、現地の状況に合わせた正確な施工計画が不可欠です。
設置する高さの決め方
フェンスの高さ設定を誤ると、圧迫感が強すぎたり、逆に目隠しとしての機能が不足したりします。一般的に、道路を通る歩行者の視線を遮るには、地面から1.8メートル程度の高さが目安です。しかし、室内からの視線を考慮する場合は、リビングの床面の高さを基準に算出する必要があります。NIWARTでは、施工前に現地で立ち会いを行い、実際に室内から外の見え方を確認した上で最適な高さを設計しています。
風圧に対する強度と柱の間隔
YL1型は風を通す構造ですが、風を面で受ける面積も広いため、台風などの強風への備えが重要です。LIXILの標準仕様では柱ピッチ(柱の間隔)は2メートルですが、風の強い地域や沿岸部では、柱ピッチを1メートルに縮めることで、耐風圧強度を高める施工が推奨されます。地盤の強度に応じた基礎ブロックの選定や、コンクリートの根巻きの深さなど、目に見えない部分の品質がフェンスの寿命を左右します。
施工費用とメンテナンス方法
施工費用は、フェンス本体の価格に加え、柱、基礎石、工事費、運搬費などが含まれます。YL1型は、シンプルなアルミ色よりも木調色の方が材料費が高くなる傾向にあります。メンテナンスについては、アルミ製であるため錆に強く、基本的には手間がかかりません。汚れが目立つ場合は、水洗いか中性洗剤を薄めた液で拭き取ることで、長く美観を保つことができます。特にルーバーの隙間には埃が溜まりやすいため、半年に一度程度の清掃をお勧めしています。
まとめ
LIXILのフェンスAB YL1型は、高い目隠し性能と通風機能を備えた、日本の住環境に最適なフェンスです。NIWARTでは、単に製品を設置するだけでなく、お客様のライフスタイルや敷地条件に合わせた最適なプランニングを行っております。機能性とデザイン性を両立させた外構を実現したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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