2級エクステリアプランナーの資格取得を目指す方へ|試験内容から合格のメリットまで解説
2026年01月21日
カテゴリ: コラム
2級エクステリアプランナーの資格取得を目指す方へ|試験内容から合格のメリットまで解説
外構や造園のデザイン・設計に携わる際、専門的な知識と技術を証明する資格として注目されているのが「2級エクステリアプランナー」です。NIWART(ニワート)でも、質の高い空間提案を行うための基礎知識として、こうした資格の重要性を認識しています。この記事では、試験の概要や難易度、取得することで得られるキャリアのメリットについて詳しく解説します。
目次
2級エクステリアプランナーとは
2級エクステリアプランナーは、公益社団法人日本エクステリア建設業協会(JPEX)が実施する民間資格です。住宅の外構(エクステリア)に関する設計、工事、監理の基礎知識を有していることを証明します。主に庭や門扉、カーポートなどの配置、植栽の知識など、住環境の機能性と美しさを両立させるためのスキルが求められます。
試験の概要と受験資格
試験は年に一度実施されます。まずは、自分が受験対象に含まれるかを確認することが大切です。
受験資格について
2級エクステリアプランナーには、特別な受験制限はありません。実務経験がない方や学生の方でも受験可能です。この点が、1級(一定の実務経験や建築士等の資格が必要)と大きく異なる点です。そのため、業界未経験者がエクステリア業界への第一歩として挑戦するのに適しています。
試験科目と合格基準
試験は「学科試験」と「実技試験」の2段階構成です。学科試験では、エクステリアの概論から法規、資材、施工管理までの知識が問われます。実技試験では、具体的な平面図の作成や設計に関する実務能力が試されます。合格基準は例年60%程度の得点率が目安となっています。
資格を取得する3つのメリット
資格を取得することは、単なる知識の蓄積以上の価値をキャリアにもたらします。
専門的な設計知識の習得
学習を通じて、土木、建築、造園、電気設備といった幅広い分野の基礎を体系的に学ぶことができます。感覚的なデザインだけでなく、法規制や構造上の安全性を考慮した実務的な提案が可能になります。
顧客からの信頼向上
エンドユーザーにとって、外構工事は高額な投資です。資格を保有していることは、客観的な知識レベルを証明する材料になります。「プロに相談している」という安心感をお客様に与えられるのは大きな武器です。
キャリアアップと就職への有利性
エクステリア・造園会社への就職や転職において、資格の有無は選考の重要なポイントとなります。NIWARTのようにデザインの質にこだわる企業においても、基礎知識を備えた人材は高く評価される傾向にあります。
難易度と合格に向けた勉強方法
2級の合格率は例年50%〜60%前後で推移しており、資格試験の中では比較的挑戦しやすい部類に入ります。しかし、実技試験の図面作成には慣れが必要です。過去問題を繰り返し解き、図面の書き方のルールを身体で覚えることが合格への近道となります。専門のテキストを網羅的に読み込み、法規などの暗記項目を確実に抑えることが重要です。
NIWARTにおけるプロフェッショナルの視点
NIWARTでは、単に図面を描くことだけがエクステリアプランナーの仕事とは考えていません。住まう人のライフスタイルを理解し、その土地の個性を引き出すことが求められます。2級で学ぶ知識は、そのための「共通言語」となります。資格で得た基礎を土台にしつつ、現場での経験を積み重ねることで、初めてお客様の期待を超える空間が生まれます。
まとめ
2級エクステリアプランナーは、外構のプロフェッショナルを目指す方にとっての登竜門です。受験制限がなく、体系的な知識を学べるため、これから業界に入ろうとする方にも最適です。この資格を皮切りに、より高度な1級や建築士などの資格へとステップアップしていくことで、キャリアの幅は大きく広がっていくでしょう。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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