防犯砂利を敷く効果と後悔しない選び方|侵入者を寄せ付けない住まいづくり
2022年09月23日
カテゴリ: コラム
防犯砂利を敷く効果と後悔しない選び方|侵入者を寄せ付けない住まいづくり
住まいの防犯対策を検討する際、手軽に導入できる「防犯砂利」に注目が集まっています。庭や犬走りに敷き詰めるだけで、不審者の侵入を心理的・物理的に抑制できるのが大きな特徴です。しかし、素材の選び方や施工方法を誤ると、十分な効果が得られないばかりか、かえってメンテナンスの手間が増えることもあります。外構・エクステリアのプロフェッショナルであるNIWARTが、防犯砂利の確かな効果と、失敗しないための選び方のポイントを詳しく解説します。
目次
- 防犯砂利の絶大な効果とは?音の仕組みと防犯性の根拠
- 防犯砂利を導入するメリットとデメリット
- 失敗しない防犯砂利の選び方と素材の特徴
- NIWARTが提案する効果を最大化する施工のポイント
- まとめ:防犯砂利で安心・安全なエクステリアを実現
防犯砂利の絶大な効果とは?音の仕組みと防犯性の根拠
防犯砂利の最大の特徴は、歩いた際に発生する「音」にあります。一般的な砂利に比べて粒が大きく、中が空洞になっているものや鋭利な形状をしているものが多いため、石同士が擦れ合うことで大きな音を発生させます。
76.5デシベル以上の大きな音で威嚇する
防犯砂利は、人がその上を歩くと「ジャリジャリ」と非常に大きな音を立てるように設計されています。多くの製品は、掃除機や騒々しい事務所の音に匹敵する「76.5デシベル以上」の音が出ることを基準としています。静まり返った夜間の住宅街でこの音が発生すれば、不審者は自身の存在が察知されることを恐れ、侵入を断念する可能性が高まります。この音による心理的圧迫こそが、防犯砂利の最も重要な役割です。
視覚的に「防犯意識の高さ」をアピール
防犯砂利が敷かれている家は、一目で「この家はセキュリティに配慮している」というメッセージを周囲に発信します。空き巣などの犯罪者は、事前に下見を行い、侵入しやすく逃げやすい家をターゲットに選ぶ傾向があります。防犯砂利を敷いている事実は、住み手の防犯意識の高さを視覚的に示し、ターゲットから除外させる抑止効果が期待できます。
防犯砂利を導入するメリットとデメリット
防犯面以外にも、防犯砂利にはいくつかの利点があります。一方で、導入後に「こんなはずではなかった」と後悔しないために、デメリットについても正しく理解しておく必要があります。
雑草対策としても非常に有効
防犯砂利を敷く際は、通常その下に防草シートを敷設します。これにより、日光を遮断して雑草の繁殖を劇的に抑えることが可能です。NIWARTでは、防犯性と景観維持の両立を目指し、高品質な防草シートとのセット施工を推奨しています。面倒な草むしりの手間を軽減しながら、住まいの美観を長く保つことができるのは、住まい手にとって大きなメリットです。
歩きにくさや掃除のしにくさといった課題
防犯砂利は一粒一粒が大きいため、その上を歩く際に足元が不安定になりやすいという側面があります。特にお年寄りや小さなお子様がいるご家庭では、通行の頻度が高い場所への施工には注意が必要です。また、軽い素材の防犯砂利(ガラス製など)は、強い雨や風で流されたり、落ち葉の掃除がしにくかったりすることもあります。場所に応じた適切な素材選びが重要です。
失敗しない防犯砂利の選び方と素材の特徴
市販されている防犯砂利にはいくつかの種類があり、それぞれ特性が異なります。目的や予算、家の雰囲気に合わせて最適なものを選びましょう。
ガラス製:音の大きさが最大の特徴
廃ガラスを再利用して高温で発泡させた素材です。非常に軽量で扱いやすく、歩いた時の音が最も大きいのが特徴です。コストパフォーマンスにも優れていますが、軽いために水に浮きやすく、大雨の際に流出する恐れがある点には留意が必要です。
セラミック製:耐久性とデザイン性を両立
天然の原料を焼成して作られる素材です。ガラス製よりも強度が高く、長期間使用しても粒が潰れにくいというメリットがあります。カラーバリエーションも豊富で、建物の外観に合わせた色選びが可能なため、高級感のあるエクステリアを実現したい場合に適しています。
天然石:自然な風合いと重量感
自然の石を砕いて防犯砂利として加工したものです。音の大きさはガラス製に一歩譲るものの、圧倒的な重量感と高級感があります。風で飛ぶ心配がなく、落ち着いた庭の雰囲気を壊したくない場合に最適です。
NIWARTが提案する効果を最大化する施工のポイント
単に砂利を撒くだけでは、本来の性能を引き出すことはできません。プロの視点から、効果を最大化するための重要なポイントを紹介します。
防草シートの併用が必須な理由
砂利を敷く前に、必ず高品質な防草シートを下に敷くようにしてください。シートを省略すると、時間の経過とともに砂利が土に埋まってしまい、石同士が擦れ合う音が小さくなってしまいます。また、隙間から雑草が生えてくると防犯砂利の効果が半減するだけでなく、見栄えも悪くなります。NIWARTでは、耐久性の高いプロ仕様のシートを使用し、土壌との分離を確実に図ります。
適切な厚みを維持して音を響かせる
防犯砂利の効果を十分に発揮させるためには、最低でも4cm〜5cm程度の厚みを持たせて敷き詰めることが必要です。厚みが足りないと、歩いた時に地面の感触が伝わってしまい、大きな音が発生しません。均一な厚みで施工することで、どの場所を踏んでも確実に音が鳴る状態を作ることが、確実な防犯対策への近道です。
まとめ:防犯砂利で安心・安全なエクステリアを実現
防犯砂利は、適切な素材選びと丁寧な施工によって、住まいの安全性を飛躍的に高めてくれる優れたツールです。音による抑止効果だけでなく、雑草対策や美観維持といった付加価値も提供してくれます。NIWARTでは、お客様のご自宅の状況に合わせた最適な砂利の提案から、効果を最大限に引き出すプロの施工までをトータルでサポートしております。安心できる住まいづくりのために、まずは外構の専門家へお気軽にご相談ください。
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- NIWARTの造園・外構サービス – お庭の防犯対策からデザインまで幅広く対応しています。
- 庭のメンテナンス・管理 – 防犯砂利の補填や防草対策など、美しい状態を保つお手伝いをします。
- お問い合わせ・お見積り – 防犯砂利の施工に関するご相談はこちらから。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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