落葉樹をシンボルツリーに選ぶ魅力とは|庭を彩るおすすめの種類と育て方
2022年05月30日
カテゴリ: コラム
落葉樹をシンボルツリーに選ぶ魅力とは|庭を彩るおすすめの種類と育て方
住まいの顔となるシンボルツリーは、家の第一印象を左右する重要な要素です。その中でも落葉樹は、春の新緑、夏の日差しを遮る緑、秋の紅葉、そして冬の美しい枝ぶりと、四季折々の表情を見せてくれる魅力があります。NIWART(ニワート)では、建物との調和を考えた植栽デザインを通じ、住まう人の心に寄り添う庭づくりを提供しています。この記事では、落葉樹をシンボルツリーに選ぶメリットや、庭のスタイルに合わせたおすすめの樹種、美しさを長く保つためのメンテナンス方法を詳しく解説します。
目次
- 落葉樹をシンボルツリーにする3つのメリット
- 失敗しない落葉樹の選び方
- シンボルツリーにおすすめの落葉樹10選
- 落葉樹を美しく保つためのメンテナンス
- NIWARTが提案する四季を感じる外構デザイン
- まとめ
落葉樹をシンボルツリーにする3つのメリット
落葉樹がシンボルツリーとして選ばれる理由は、単に見た目の美しさだけではありません。日本の気候風土に適した機能的なメリットも備わっています。
1つ目は、劇的な四季の移ろいを楽しめる点です。春に芽吹く新緑は生命力に溢れ、夏には涼しげな木陰を作り、秋には鮮やかな紅葉で目を楽しませてくれます。冬に葉が落ちることで現れる繊細な枝のラインも、冬枯れの美しさとして評価されています。
2つ目は、住宅の省エネに貢献する点です。夏は生い茂る葉が強い日差しを遮り、室内の温度上昇を抑えます。反対に、冬は葉が落ちることで暖かい日光を室内に取り込むことが可能です。自然の摂理を活かしたパッシブデザインの観点からも、落葉樹は非常に優れた植物といえます。
3つ目は、木漏れ日の美しさです。常緑樹に比べて葉が薄く、軽やかな印象を与える樹種が多い落葉樹は、地面に描かれる影も柔らかく、庭全体を明るい雰囲気に包み込みます。
失敗しない落葉樹の選び方
シンボルツリーは一度植えると長く付き合うことになるため、植樹する環境に適した樹種を選ぶことが大切です。
庭の広さと樹高のバランス
成長した姿を想像して選ぶ必要があります。苗木のときは小さくても、数年で2階の窓に届くほど成長する樹種もあります。スペースが限られている場合は、横に広がりにくい「直立性」の樹種や、成長が比較的緩やかな種類を選びましょう。
成長速度と手入れのしやすさ
剪定の手間を最小限に抑えたい方は、成長が遅いスローグローイングな樹種が適しています。また、落葉樹には必ず「落ち葉」が発生します。隣家との境界付近に植える場合は、落ち葉が迷惑にならないか、管理のしやすさを考慮して配置を決めることが重要です。
シンボルツリーにおすすめの落葉樹10選
NIWARTがこれまでの外構施工で提案してきた中から、特に人気が高く育てやすい樹種をご紹介します。
アオダモ:涼しげな樹形と美しい幹肌
近年のトレンドとして最も人気があるのがアオダモです。自然な樹形が美しく、派手すぎない白斑の入った幹肌が、モダンな住宅にもナチュラルな住宅にも調和します。病害虫に強く、剪定の手間も少ないため、忙しい家庭のシンボルツリーとして最適です。
イロハモミジ:和洋を問わず愛される紅葉の王様
和風の庭はもちろん、最近では北欧スタイルやモダンな住宅のアクセントとしても選ばれています。繊細な葉の形と、秋に真っ赤に染まる姿は他の樹種にはない存在感を放ちます。強い西日に弱いため、植える場所の選定が重要です。
カツラ:ハート形の葉と甘い香り
丸みを帯びたハート形の葉が特徴的で、優しい雰囲気の庭を作りたい方に向いています。秋になると黄色く色づき、落ち葉からはキャラメルのような甘い香りが漂うのも魅力の一つです。水分を好むため、乾燥しやすい場所には注意が必要です。
ジューンベリー:花・実・紅葉を欲張りに楽しむ
4月頃に白い花が咲き、6月には赤い実をつけ、秋には美しい紅葉が楽しめます。実は生食やジャムに加工することもでき、お子様のいる家庭での食育にもつながります。樹高があまり大きくならず、扱いやすいサイズに収まる点もメリットです。
落葉樹を美しく保つためのメンテナンス
落葉樹の美しさを引き出すためには、適切なメンテナンスが欠かせません。基本となるのは冬場の「休眠期剪定」です。葉が落ちている間に不要な枝を整理することで、木への負担を抑えつつ、翌春の健やかな成長を促すことができます。また、夏場の乾燥が激しい時期には、根元が乾かないよう朝か夕方にたっぷりと水やりを行ってください。NIWARTでは、植栽後のアフターフォローや、お手入れのアドバイスも丁寧に行っています。
NIWARTが提案する四季を感じる外構デザイン
庭は建物の一部であり、そこに植えられるシンボルツリーは住まいの個性を表現する重要なピースです。NIWARTでは、単に木を植えるだけでなく、建物との距離感、ライティングによる夜の演出、周辺の景観との調和をトータルでデザインします。お客様のライフスタイルに合わせ、年月を経てさらに魅力を増すような庭づくりをWebサイトでも多数公開しています。
まとめ
落葉樹をシンボルツリーに取り入れることで、日々の生活の中で季節の移ろいを感じ、心豊かな時間を過ごすことができます。種類によって特徴や適した環境が異なるため、自分の好みに加え、庭の条件を考慮して選ぶことが成功の鍵となります。理想のシンボルツリー選びや外構デザインにお悩みの方は、ぜひNIWARTへご相談ください。プロの視点から、長く愛せる最適なプランを提案いたします。
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- サービス紹介 – 植栽計画からトータルエクステリアデザインまで、NIWARTの提供するサービスについて。
- コンセプト – NIWARTが大切にしている「庭と住まいの調和」への想いをご紹介します。
- お問い合わせ – シンボルツリーの選定や庭のリフォームに関するご相談はこちらから承ります。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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