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職人への差し入れは何が正解?現場のプロが教える喜ばれる心遣いと選び方

2022年08月11日

カテゴリ: コラム

職人への差し入れは何が正解?現場のプロが教える喜ばれる心遣いと選び方

自宅の庭づくりや外構工事を依頼した際、現場で働く職人への差し入れをどうすべきか悩む施主様は少なくありません。昔からの慣習として「休憩時間にお茶を出すべき」と考える方もいれば、共働きで不在がちなため「何もできなくて申し訳ない」と感じる方もいます。本記事では、造園・エクステリアのプロフェッショナルであるNIWART(ニワート)の視点から、現代の現場における差し入れの考え方や、職人が本当に喜ぶ品物、お互いに負担にならないマナーについて詳しく解説します。

目次

職人への差し入れは必要?現代の現場事情

結論から申し上げますと、現代の建築現場や庭づくりの現場において、職人への差し入れは必須ではありません。多くの施工会社では、あらかじめ職人自身の飲み物や食事は各自で用意するように指導されています。

基本的には「不要」とされる理由

近年は熱中症対策や体調管理の観点から、職人が自分に合った水分補給のルーチンを持っている場合がほとんどです。また、施主様が外出されることも多いため、差し入れがないことを気にする職人は皆無と言っても過言ではありません。NIWARTでも、お客様に余計な気遣いをさせないよう、基本的にはお心遣いは不要であるとお伝えしています。

差し入れが現場に与えるポジティブな影響

義務ではありませんが、ちょっとした差し入れは職人のモチベーション向上につながります。「自分の仕事を大切に見てくれている」という安心感が生まれ、施主様とのコミュニケーションが円滑になるきっかけとなります。無理のない範囲での心遣いは、現場の空気をより温かいものにしてくれます。

職人に喜ばれる差し入れの選び方

どのような品物が喜ばれるのか、実際の現場の声を反映したおすすめの選び方を紹介します。

季節に応じた飲み物のセレクト

飲み物は最も無難でありながら、最も重宝される品物です。

夏場は冷たいスポーツドリンクや麦茶

屋外作業が中心となる庭づくりでは、夏場の水分補給が死活問題となります。キンキンに冷えたスポーツドリンクや、糖分を含まない麦茶は非常に喜ばれます。炭酸飲料もリフレッシュ効果が高いため人気があります。

冬場は温かい缶コーヒーやスープ

寒い時期は、手を温めることもできるホットの缶コーヒーや緑茶、コーンスープなどが好まれます。保温ボトルに入れた温かいお茶も、職人同士で分け合えるため重宝されます。

手軽に食べられる個包装のお菓子

お菓子を選ぶ際は、作業の合間にパッと口に入れられるものが理想的です。個包装であれば、その場で食べきれなくても持ち帰ることができるため、職人の負担になりません。夏場は塩飴やタブレット、冬場は高カロリーなチョコレートなどがエネルギー補給として好まれる傾向にあります。

意外と重宝される消耗品や実用品

食べ物以外では、除菌シートや冷却パックなどの実用品も喜ばれます。特に夏場、首元を冷やす冷感グッズなどを差し入れると、職人の健康を気遣う姿勢が伝わり、強い信頼関係の構築に寄与します。

渡すタイミングと配慮すべきマナー

心遣いが負担にならないよう、受け渡しのタイミングには注意が必要です。

休憩時間に合わせた受け渡し

一般的な職人の休憩時間は、午前10時、正午、午後15時の3回です。作業の手を止めさせてしまうのは本末転倒であるため、これらの休憩に入る直前や、休憩中に「お疲れ様です」と一言添えて渡すのがスマートです。

不在時の対応と置き場所の工夫

共働きなどで直接渡せない場合は、クーラーボックスやカゴに差し入れを入れ、「ご自由にお飲みください」といった短いメッセージを添えて玄関先や作業の邪魔にならない場所に置いておくだけで十分です。職人はそのメッセージから、施主様の温かい気持ちをしっかりと受け取ります。

避けるべき差し入れと注意点

良かれと思った差し入れが、かえって職人を困らせてしまうケースもあります。

衛生面や体調管理への配慮

手作りの料理や生ものは、食中毒のリスクや衛生面から敬遠される傾向にあります。また、果物をその場で剥いて出すといった行為は、職人の休憩時間を奪ってしまう可能性があるため、既製品や個包装のものを選ぶのが賢明です。

現場のゴミ問題への配慮

差し入れによって発生したゴミの処理も考慮しましょう。飲み物の空き缶や空き瓶は、施主様側で回収するか、職人が持ち帰りやすいように袋を添えるなどの配慮があると完璧です。現場を常に清潔に保つことは、良い施工品質を維持するための基本でもあります。

NIWARTが大切にする職人とお客様の信頼関係

私たちNIWART(ニワート)は、職人とお客様のコミュニケーションを何よりも大切にしています。差し入れの有無にかかわらず、プロフェッショナルとして最高のクオリティを提供するのは当然の責務です。しかし、お客様の「素敵なお庭にしてほしい」という想いが職人に伝わることで、細かな部分までこだわり抜く熱量がさらに高まることも事実です。私たちは、技術力だけでなく、お互いを尊重し合える現場づくりをサポートしています。

まとめ

職人への差し入れは、決して義務ではありません。現代のライフスタイルに合わせ、無理のない範囲で行うことが大切です。飲み物一本、飴一粒であっても、そこに含まれる感謝の気持ちは職人に届きます。大切なのは形式ではなく、工事に関わる全ての人々が気持ちよく過ごせる環境づくりです。NIWARTでは、そうした心地よい関係性の中で、理想の空間を形にしていきます。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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