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目隠しフェンスの高さ選びで失敗しないポイント|用途別の目安を解説

2022年02月26日

カテゴリ: コラム

目隠しフェンスの高さ選びで失敗しないポイント|用途別の目安を解説

プライベートな空間を確保するために欠かせない目隠しフェンスですが、設置後に「高すぎて圧迫感がある」「低すぎて視線が遮れない」といった後悔の声も少なくありません。フェンスの高さは、単に高ければ良いというわけではなく、周囲の環境や用途に合わせて慎重に選ぶ必要があります。NIWART(ニワート)では、デザイン性と機能性を両立させた外構プランをご提案しています。本記事では、目隠しフェンスの最適な高さを決めるための具体的な基準と注意点を解説します。

目次

用途に合わせた目隠しフェンスの高さの目安

目隠しフェンスの高さは、そこで過ごす人がどのような体勢でいるかによって決まります。一般的な基準を知ることで、自分たちの生活スタイルに適した高さをイメージしやすくなります。

立った状態の視線を遮るなら「180cm」

通行人や隣人の視線を完全に遮断したい場合、一般的に180cm程度の高さが推奨されます。日本人の平均的な身長を考慮すると、地面から180cmあれば、立った状態でも視線が合うことはほとんどありません。特に道路に面した庭や、リビングの掃き出し窓が道路から見える場合には、この高さが一つの基準となります。

座った状態の視線を遮るなら「120cm〜150cm」

ウッドデッキやテラスで椅子に座って過ごす時間が長い場合、180cmもの高さは必要ないケースがあります。座った状態の目線は、一般的に110cmから130cm程度です。この場合、150cm程度の高さがあれば、外からの視線を十分に遮りつつ、開放感を維持することが可能です。周囲の環境が落ち着いているのであれば、あえて低めに設定することで圧迫感を軽減できます。

高さを決める際に考慮すべき3つのポイント

カタログ上の高さ数値だけで判断すると、設置後に誤差が生じることがあります。実際の現場状況を確認することが重要です。

道路と敷地の段差(GL差)

敷地と前面道路に高低差がある場合、フェンスの有効な高さが変わります。例えば、道路の方が敷地よりも50cm低い場合、敷地内に150cmのフェンスを建てるだけで、道路側からは200cmの高さに見えることになります。逆に敷地が低い場合は、通常よりも高いフェンスが必要になるため、必ず道路側からの視点で計測を行う必要があります。

隣家との窓の位置関係

隣家の窓と自分の家の窓や庭が対面している場合、窓の「中心」ではなく「上端」を基準に高さを検討します。隣家が一段高い場所に建っている場合や、二階からの視線を気にする場合は、通常のフェンスだけでは対応しきれないこともあります。そのような状況では、フェンスだけでなく植栽を組み合わせるなどの工夫が有効です。

圧迫感と日当たりのバランス

プライバシーを重視してフェンスを高くしすぎると、室内や庭に影ができ、日当たりが悪くなる恐れがあります。また、狭い敷地に高い壁がそびえ立つと、心理的な圧迫感を感じることもあります。光を取り入れたい場合は、採光パネルタイプや、隙間のあるルーバータイプのデザインを選択することで、目隠し機能を維持しながら明るさを確保できます。

フェンスを高くする場合の構造的な注意点

高さを出すほど、フェンスは外部からの物理的な影響を受けやすくなります。安全性を最優先に考慮しなければなりません。

強風による転倒リスクと風圧対策

フェンスが高くなればなるほど、受ける風の抵抗は大きくなります。特に台風の多い地域や、吹き抜けのような場所では、強風によってフェンスが倒壊したり、基礎が傷んだりするリスクが高まります。完全な目隠しではなく、適度な隙間を設けたデザインにすることで、風を逃がす構造にすることが推奨されます。

控え柱の必要性と設置スペース

アルミフェンスなどで一定以上の高さを出す場合、構造を安定させるために「控え柱」が必要になることがあります。控え柱は庭側に突き出す形で設置されるため、その分お庭の有効スペースが狭くなる点に注意が必要です。NIWARTでは、基礎の強度計算を含め、安全かつ無駄のない設置方法をご提案しています。

NIWARTが提案する調和の取れたフェンスデザイン

NIWARTでは、単に視線を遮るためだけの壁を作るのではなく、住まいの外観や街並みと調和するデザインを追求しています。天然木の風合いを持つ樹脂製フェンスや、モダンなアルミ鋳物、緑豊かな植栽との組み合わせなど、お客様のライフスタイルに合わせた最適な「高さ」と「素材」をプロの視点から選定します。プライバシーを守りながら、毎日をより心地よく過ごせる空間作りをサポートします。

まとめ

目隠しフェンスの高さは、180cmを一つの基準としつつ、敷地の段差や生活動線、さらには風圧などの安全性まで考慮して決めることが大切です。一度設置するとやり直しが難しい部分だからこそ、事前の現地調査とシミュレーションが欠かせません。理想のお庭作りにお悩みの方は、ぜひNIWARTまでお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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