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目隠しフェンスの最適な高さの決め方|プライバシーと開放感を両立する基準

2022年11月18日

カテゴリ: コラム

目隠しフェンスの最適な高さの決め方|プライバシーと開放感を両立する基準

お庭やリビングでのプライバシーを確保するために、目隠しフェンスの設置を検討される方は多くいらっしゃいます。しかし、高すぎると圧迫感が生じ、低すぎると目隠しの機能を果たせません。NIWARTでは、単に視線を遮るだけでなく、住まいの景観と調和する最適なフェンス設計を提案しています。本記事では、目隠しフェンスの高さ選びの基準や注意点を解説します。

目次

目隠しフェンスの高さ選びで失敗しないための基本基準

フェンスの高さを決める際、最も重要なのは「誰の視線を、どこで遮りたいか」を明確にすることです。基準となる数値を把握することで、実際の生活シーンに即した選択が可能になります。

道路からの視線を遮るなら180cm〜200cmが一般的

道路を通る歩行者からの視線を完全に遮断したい場合、地面からの高さは180cmから200cm程度が標準的な基準となります。日本人の平均的な身長を考慮すると、180cmあれば大半の人の目線をカバーできるためです。ただし、道路と庭の間に高低差がある場合は、その差分を計算に入れなければなりません。道路の方が高い位置にある場合は、さらに高さが必要になるケースもあります。

隣家との境界に設置する場合の配慮とマナー

隣地との境界に設置する場合、一方的に高いフェンスを立てると、相手側の家の日当たりや風通しを損なう恐れがあります。民法上では、境界から1m未満の距離に窓やベランダを設ける場合、目隠しを設置する義務が生じることもありますが、過剰な高さはトラブルの元になりかねません。事前に隣人と相談するか、圧迫感の少ないルーバータイプや、光を通す採光パネル素材を選択する配慮が求められます。

目的別に見る推奨されるフェンスの高さ

フェンスの高さは、その場所で「何をして過ごすか」によっても変化します。ライフスタイルに合わせた設定を検討しましょう。

プライバシー確保を最優先する場合

ウッドデッキで食事を楽しんだり、リビングのカーテンを開けたまま過ごしたりしたい場合は、室内の床面からの高さを意識します。一般的に、座った状態であれば床から120cm程度、立った状態であれば160cm程度の高さがあれば、外からの視線は気になりません。これを地面からの高さに換算すると、基礎の高さを含めて180cmから200cm程度に落ち着くことが多くなります。

開放感を損なわずに目隠しをしたい場合

庭全体の広さを感じさせつつ、最低限の目隠しを行いたい場合は、120cmから150cm程度の低めのフェンスが適しています。この高さは、立ち止まって見ようとすれば見えてしまいますが、通りすがりの視線をさりげなく逸らす効果があります。また、植栽と組み合わせることで、物理的な壁を作らずに視線を遮る「ソフトな目隠し」も有効な手段です。

高いフェンスを設置する際の法的制約と安全対策

高さを優先するあまり、安全性や法令を軽視することは危険です。設置前に確認すべき重要なポイントがいくつか存在します。

建築基準法や自治体の条例による制限

建築基準法では、ブロック塀などの工作物の高さに制限が設けられています。フェンスそのものの高さだけでなく、土台となるブロック塀との合計の高さが重要です。一般的に、組積造(ブロック塀など)は2.2m以下と定められています。また、地域によっては景観条例や風致地区の規定により、色や素材、高さが制限される場合があるため、事前の調査が欠かせません。

強風対策と基礎工事の重要性

フェンスが高くなればなるほど、受ける風の抵抗は大きくなります。特に目隠し率の高い(隙間の少ない)デザインは、台風などの強風時に倒壊するリスクが高まります。高さを出す場合は、柱の太さを強化したり、独立基礎を深く大きく施工したりといった構造上の対策が必要です。NIWARTでは、現地の風環境や土壌の状態を診断し、安全性を最優先した施工計画を策定しています。

NIWARTが提案するデザイン性と機能性を両立したフェンス設計

NIWARTでは、お客様の住まい環境に合わせたオーダーメイドのフェンス設計を行っています。単に既製品を設置するのではなく、庭の植栽や建物とのバランスを考慮し、最適な高さをミリ単位で検討します。また、圧迫感を軽減するために、上部だけを目隠しにして下部に隙間を作るデザインや、複数の素材を組み合わせたハイブリッドな提案も得意としています。デザイン性と機能性の両立をお考えの方は、ぜひNIWARTへご相談ください。

まとめ

目隠しフェンスの高さは、180cmから200cmがひとつの目安となりますが、敷地の状況や目的によって正解は異なります。高すぎることによる圧迫感や安全性の低下、低すぎることによる機能不足を避けるためには、プロの視点による正確な測量とプランニングが重要です。周辺環境との調和を保ちながら、心からリラックスできるプライベート空間を実現しましょう。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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