目隠しフェンスで後悔しない風通しの対策|快適な庭づくりを実現する選び方
2025年11月14日
カテゴリ: コラム
目隠しフェンスで後悔しない風通しの対策|快適な庭づくりを実現する選び方
お庭やリビングのプライバシーを守るために設置する目隠しフェンスですが、設置後に「風通しが悪くなり、夏場が暑い」「湿気がこもって植物が枯れてしまった」といった悩みを抱えるケースは少なくありません。外構計画において、視線を遮ることと風の通り道を確保することは、どちらも譲れない要素です。本記事では、埼玉県を中心に外構・エクステリア工事を手掛けるNIWART(ニワート)が、風通しを損なわない目隠しフェンスの選び方や、設置時の注意点を詳しく解説します。
目次
目隠しフェンス設置における風通しの重要性
目隠しフェンスを設置する際、多くの人が「外からの視線」に意識が向きがちですが、風通しを無視した設計は住環境の悪化を招きます。適切な空気の循環は、住宅の寿命や快適性に直結する重要な要素です。
湿気対策とカビの発生抑制
風通しが悪くなると、庭の隅や建物との間に湿気が滞留します。湿気がこもると、地面に苔が生えやすくなるだけでなく、住宅の外壁にカビが発生する原因にもなります。また、大切に育てている植栽が蒸れてしまい、根腐れや病害虫の発生を招く可能性も高まります。適度な風の流れを維持することは、庭全体の衛生環境を保つために不可欠です。
強風時の風圧による破損リスクの軽減
完全に隙間のないフェンスは、強風を受けた際に巨大な帆のような役割を果たしてしまいます。台風などの暴風時には、支柱に想像以上の負荷がかかり、根元から倒壊したりフェンス本体が変形したりする恐れがあります。隙間を設けて風を逃がす構造にすることで、フェンス自体の耐久性を高め、災害時のリスクを分散させることが可能です。
風通しを確保しやすい目隠しフェンスの種類
目隠し機能を維持しながら風を通すためには、製品の構造を理解して選ぶ必要があります。ここでは、代表的な3つのタイプを紹介します。
ルーバー型フェンス
羽板(ルーバー)を斜めに重ね合わせた構造のフェンスです。正面からの視線は完全に遮断しつつ、斜め方向から風を取り込むことができます。プライバシー保護を最優先しながらも、空気の流れを止めない優れた形状であり、寝室の前や浴室付近など、特に視線が気になる場所への設置に適しています。
隙間のある横スリット・縦スリット型
板材の間に一定の隙間を設けて並べるタイプです。横スリットはモダンで落ち着いた印象を与え、縦スリットは和風の住宅や、斜めからの視線をカットしたい場合に有効です。隙間の幅を調整することで、目隠し度合いと通風量を自由にカスタマイズできるのが大きなメリットです。
メッシュフェンスと植栽の組み合わせ
風通しが最も優れているのはメッシュフェンスですが、それ単体では目隠し効果がありません。そこに常緑樹や生垣を組み合わせることで、自然な風を取り入れながら柔らかな視線カットを実現できます。人工物だけでは出せない温かみのある空間を作りたい場合に最適です。
失敗しないための隙間と高さの設計
風通しを考慮したフェンス選びで最も悩むのが「隙間の広さ」です。一般的に、目隠し効果を期待する場合の隙間は1cm〜2cm程度が推奨されます。1cm以下にすると風通しが急激に悪くなり、3cm以上にすると外部からの視線が気になりやすくなります。また、フェンスの高さも重要です。全ての場所を高くするのではなく、人の動線や窓の位置に合わせて高さを変えることで、圧迫感を抑えつつ効率的な通風ルートを確保できます。
NIWARTが提案する快適なエクステリア計画
NIWARTでは、単に製品を設置するだけでなく、その土地特有の風の流れや隣家との位置関係を考慮したトータルデザインをご提案しています。アルミ製フェンスや木目調の樹脂フェンスなど、豊富なラインナップからお客様のライフスタイルに最適な素材を選定し、施工いたします。埼玉エリアでの外構リフォームや新築外構をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
目隠しフェンスは、プライバシーを守るための盾であると同時に、風を取り込むためのフィルターでもあります。ルーバー型やスリット型を賢く選択し、適切な隙間を設計することで、閉塞感のない快適な庭空間が実現します。風通しの良さは、住まいの健康と心のゆとりにつながります。後悔しないフェンス選びのために、周辺環境を見極めた計画を立てましょう。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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