玄関ポーチを浮き階段でモダンに。メリット・デメリットやおしゃれな施工例を解説
2025年06月21日
カテゴリ: コラム
玄関ポーチを浮き階段でモダンに。メリット・デメリットやおしゃれな施工例を解説
注文住宅の外構計画において、玄関ポーチのデザインは住まいの第一印象を決定づける重要な要素です。近年、洗練されたモダンな住宅を中心に人気を集めているのが「浮き階段(フロートステップ)」です。階段の踏み面を浮かせたような独特の意匠は、高級感と開放感を同時に演出します。本記事では、NIWART(ニワート)が推奨する浮き階段の魅力や、導入前に確認すべき注意点、ライティングの活用法まで詳しく解説します。
目次
- 玄関ポーチの「浮き階段」とは?人気の理由と特徴
- 浮き階段を取り入れる3つのメリット
- 知っておきたい浮き階段のデメリットと対策
- おしゃれな浮き階段を仕上げるためのポイント
- 浮き階段の費用相場と工事の注意点
- まとめ:理想の玄関ポーチはNIWARTにご相談ください
玄関ポーチの「浮き階段」とは?人気の理由と特徴
浮き階段とは、階段の踏み面(足を乗せる部分)の下にある「蹴込み(けこみ)」部分を奥に引っ込めたり、構造を工夫したりすることで、踏板が浮いているように見せるデザインを指します。ホテルやデザイナーズ住宅の外構に多く採用されており、シンプルながらも強い存在感を放つのが特徴です。
NIWARTが提案する外構デザインにおいても、浮き階段は「空間に軽やかさを出したい」「他とは違う玄関周りにしたい」というお客様から高い支持を得ています。構造的にはコンクリートやブロックで土台を作り、その上にタイルや石材を張り出して仕上げる手法が一般的です。
浮き階段を取り入れる3つのメリット
玄関ポーチに浮き階段を採用することで、住まい全体のクオリティを底上げする効果が期待できます。主な利点を3つの視点から紹介します。
圧倒的な高級感とデザイン性の向上
浮き階段の最大の魅力は、その美しさにあります。通常の階段は重厚でどっしりとした印象を与えますが、浮き階段はラインが強調されるため、シャープで洗練された印象を与えます。ミニマルモダンやリゾートスタイルといった、現代的な住宅デザインと非常に相性が良いです。
空間に広がりを感じさせる開放感
視線が階段の下まで抜けるため、玄関ポーチ周辺を広く見せる効果があります。限られたスペースの外構でも、浮き階段にすることで圧迫感を軽減し、奥行きを感じさせることが可能です。
夜間の安全性を高めるライティングとの相性
浮いた踏み面の裏側にライン照明(LEDテープライト)を仕込むことで、夜間に幻想的な足元を演出できます。光の陰影によって階段の輪郭がはっきりと浮かび上がり、デザイン性が高まるだけでなく、段差の視認性が向上して踏み外しを防ぐ役割も果たします。
知っておきたい浮き階段のデメリットと対策
魅力的な浮き階段ですが、検討する際には注意点も理解しておく必要があります。後悔しないための対策と合わせて確認しましょう。
通常の階段よりも施工コストが高くなる
浮き階段は、踏板を張り出させるための特殊な下地工事が必要です。タイル割りや強度の計算、場合によっては鉄筋の補強が必要になるため、一般的な階段工事と比較して手間と費用がかさむ傾向にあります。予算を組む際は、デザイン費を含めた余裕のある計画が大切です。
段差の下にゴミや落ち葉が溜まりやすい
踏板の下に空間があるため、風で運ばれてきた落ち葉や砂ボコリが溜まりやすいという側面があります。ほうきが入りにくい奥の方まで掃除をするには、ブロワー(送風機)を使用したり、隙間に合わせた掃除用具を用意したりといった工夫が必要です。
安全性への配慮が必要
踏板が突き出している形状のため、角に足をぶつけたり、夜間に段差の終わりが見えにくかったりする懸念があります。これを防ぐためには、先述したライティングの設置や、角の面取り加工、滑りにくいタイル素材の選定といった配慮が欠かせません。
おしゃれな浮き階段を仕上げるためのポイント
理想の浮き階段を実現するためには、細部のディテールにこだわることが重要です。
タイルの選び方と素材感の統一
浮き階段には、大判のタイル(600角など)を使用すると、継ぎ目が少なくなりダイナミックな印象になります。NIWARTでは、玄関ドアの色味やアプローチの素材とトーンを合わせることで、一体感のある外構を提案しています。
蹴込み部分の処理と影の作り方
「浮いている感」を強調するには、蹴込み部分の色を暗くしたり、影が落ちる深さを計算したりすることがポイントです。黒系の石材や塗装を施すことで、昼間でも奥行きのあるシャープなラインが際立ちます。
浮き階段の費用相場と工事の注意点
一般的な玄関ポーチの階段追加費用が数万円からであるのに対し、浮き階段にする場合は、1段あたりプラス3万円〜5万円程度の追加コストが見込まれます。これは、タイルの加工費や照明器具の設置費用、電気工事費が含まれるためです。また、ハウスメーカーによっては標準仕様外となるケースが多いため、外構専門業者であるNIWARTのようなプロフェッショナルへ早めに相談することをおすすめします。
まとめ:理想の玄関ポーチはNIWARTにご相談ください
浮き階段は、玄関ポーチを単なる通路から「住まいの顔」へと昇華させてくれる優れたデザイン手法です。メリットとデメリットを正しく理解し、適切なライティングや素材選びを行うことで、長年愛せる美しい外観が完成します。NIWARTでは、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適な外構デザインを提供しています。浮き階段を取り入れたモダンな家づくりをご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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