玄関アプローチをタイルで仕上げる魅力|素材の選び方と後悔しないための設計ポイント
2022年02月12日
カテゴリ: コラム
玄関アプローチをタイルで仕上げる魅力|素材の選び方と後悔しないための設計ポイント
住まいの顔とも言える玄関アプローチは、訪れる人の第一印象を左右する重要な空間です。その中でも「タイル」は、耐久性とデザイン性の両立が可能な素材として高い人気を誇ります。岐阜県や愛知県を中心にエクステリア・外構を手がけるNIWART(ニワート)では、建物の外観やライフスタイルに合わせた最適なアプローチ計画をご提案しています。本記事では、玄関アプローチにタイルを採用するメリットや、素材選びで失敗しないための具体的なチェックポイントを詳しく解説します。
目次
玄関アプローチにタイルを採用するメリット
玄関アプローチにタイルを用いることには、機能面と意匠面の両方で多くの利点があります。外構計画においてタイルが選ばれ続ける理由を整理しました。
豊富なデザインバリエーション
タイルの最大の魅力は、その選択肢の広さです。モダン、ナチュラル、和風、アンティークなど、どのような住宅スタイルにも馴染むデザインが存在します。表面の質感も、マットなものから光沢のあるもの、凹凸のある石目調まで多岐にわたり、こだわりの空間を演出できます。NIWARTでは、お客様が理想とする家のイメージに合わせて、最適な質感のタイルを選定いたします。
高い耐久性とメンテナンスの容易さ
屋外で使用されるタイルは、非常に硬質で摩耗に強く、色あせにくい性質を持っています。コンクリートや天然石に比べて吸水率が低いため、汚れが染み込みにくく、日常のお手入れは掃き掃除や水洗いで十分に美しさを保てます。長期間にわたって施工時の美観を維持できる点は、家づくりにおける大きな安心材料となるでしょう。
玄関アプローチ用タイルの種類と特徴
タイルの素材にはいくつかの分類があり、それぞれ特性が異なります。アプローチに使用される主なタイルの特徴を解説します。
磁器質タイル
高温で焼き固められた磁器質タイルは、吸水率が1%以下と非常に低く、強度に優れています。汚れや凍害にも強いため、寒冷地を含む屋外の玄関アプローチに最も適した素材です。近年では印刷技術の向上により、本物の石や木材と見間違えるほど精巧なデザインが増えています。
天然石風タイル
大理石や御影石、クォーツサイトなどの自然石を模したタイルです。天然石の重厚感を再現しつつ、タイルの利点である「厚みや形状の均一性」を兼ね備えています。本物の石よりも施工性が高く、コストを抑えながら高級感のある玄関周りを実現したい場合に最適です。
木目調タイル
「アプローチに温かみが欲しいが、天然木は腐食が心配」という方に人気なのが木目調タイルです。木の質感をリアルに再現しながら、雨に濡れても腐らず、シロアリの心配もありません。ナチュラルな外構デザインや、ウッドデッキと連動させたアプローチ計画に採用される事例が増えています。
タイル選びで後悔しないための4つの重要ポイント
カタログだけでタイルを決めてしまうと、実際に施工した後に「思っていたのと違う」といったトラブルが起こり得ます。以下のポイントを事前に確認しておくことが大切です。
滑りにくさ(防滑性)の確認
玄関アプローチは雨の日も通る場所であるため、滑りにくさは最も重視すべき項目です。タイルには「屋内用」と「屋外用」があり、屋外用には表面に細かな凹凸(グリップ加工)が施されています。一般的に「外床(そとゆか)用」と表記されているものを選びましょう。サンプルを取り寄せ、水に濡らした状態で実際に靴で踏んでみるなどの確認を推奨しています。
汚れの目立ちにくさと色選び
屋外のタイルは、土砂汚れや雨だれによる影響を受けます。真っ白なタイルは清潔感がありますが靴の泥汚れが目立ちやすく、逆に真っ黒なタイルは乾いた泥や砂ぼこりが白く目立ってしまう傾向があります。美しさを維持しやすいのは、グレー、ベージュ、ブラウン系の中間色です。NIWARTでは、敷地周辺の土の色味も考慮したカラー提案を行っています。
タイルのサイズ感と空間の広さ
一般的には300mm角(30センチ正方形)のタイルが標準的ですが、近年は600mm角などの大判タイルも人気です。広いアプローチに大きなタイルを使用すると、目地が少なくなり空間に広がりと高級感が生まれます。一方で、狭いスペースに大判タイルを敷くとカットが多くなり、かえってバランスを損なう場合もあります。空間のスケールに合わせたサイズ選びが肝要です。
住宅外観とのトータルコーディネート
アプローチのタイルは単体で考えるのではなく、建物の外壁や玄関ドアの色味、さらには駐車場(カースペース)とのつながりを意識する必要があります。外壁がシンプルであれば、タイルに表情のあるものを選んでアクセントにするなど、全体のコントラストを考慮した設計が住まいの完成度を高めます。
NIWARTが提案するおしゃれなタイルアプローチの事例
NIWARTでは、岐阜県や愛知県の多様な建築スタイルに合わせたアプローチをご提案しています。例えば、モダンなモノトーン住宅には、大判のグレータイルで重厚感を演出。南欧風の住宅には、色むらのあるテラコッタ調のタイルで温かみをプラスします。単にタイルを敷き詰めるだけでなく、植栽やライティングを組み合わせることで、昼と夜で異なる表情を見せる玄関アプローチを作り上げます。細部の見切り材や目地の色にまでこだわるのが、NIWART流のデザインです。
まとめ
玄関アプローチのタイル選びは、住まいの第一印象を決定づけるだけでなく、日々の安全性や清掃のしやすさにも直結します。デザイン、滑りにくさ、色味のバランスを考慮し、長く愛着を持てる素材を選びましょう。NIWARTでは、お客様一人ひとりの理想を形にするため、専門的な知見に基づいた外構・エクステリアプランをご提示します。岐阜・愛知エリアでこだわりの玄関アプローチをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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