玄関の手すりを後付けして暮らしを快適に!種類・費用・補助金の活用法を解説
2022年02月24日
カテゴリ: コラム
玄関の手すりを後付けして暮らしを快適に!種類・費用・補助金の活用法を解説
玄関は、外出や帰宅のたびに段差を昇り降りする場所です。若いうちは気にならなくても、年齢を重ねるにつれて足腰への負担や転倒のリスクが大きくなります。玄関に手すりを後付けすることで、移動の安全性が高まり、自立した生活を長く続ける一助となります。本記事では、玄関用手すりの種類や設置費用の相場、介護保険を利用した補助金制度について、住まいの困りごとを解決するNIWART(ニワート)が詳しく解説します。
目次
- 玄関に手すりを後付けするメリット
- 後付けできる玄関手すりの種類
- 玄関手すりの設置場所と高さの目安
- 後付け工事の費用相場と期間
- 介護保険の住宅改修費支給制度を活用する
- NIWARTによる玄関手すりの施工事例と強み
- まとめ
玄関に手すりを後付けするメリット
玄関に手すりを設置する最大の目的は「転倒の防止」と「動作の負担軽減」です。玄関は、靴の脱ぎ履きや上がり框(かまち)の昇降など、体勢が不安定になりやすい動作が集中します。手すりがあれば、しっかりと身体を支えながらゆっくりと動作を行えるため、バランスを崩した際の転倒事故を未然に防げます。
また、外出に対する心理的なハードルが下がる点も見逃せません。足腰の痛みなどで玄関の移動が億劫になっていた方でも、手すりの支えがあることでスムーズに外出できるようになり、QOL(生活の質)の維持・向上に寄与します。NIWARTでは、将来の備えとして健康なうちに設置をご検討されるお客様も多くいらっしゃいます。
後付けできる玄関手すりの種類
住まいの構造や用途に合わせて、最適な手すりのタイプを選ぶ必要があります。
壁付けタイプ(I型・L型)
壁面に直接ボルト等で固定するタイプです。垂直に設置する「I型」は立ち上がり動作に、水平に設置する「横型」は移動の補助に適しています。L字型に組み合わせた「L型」は、垂直と水平両方の動作をサポートできるため、玄関先での動作をトータルでカバーする際に選ばれます。設置には壁の下地(補強材)が必要であり、下地がない場合は補強板を併用して取り付けます。
床固定(自立)タイプ
壁から離れた場所に設置したい場合や、壁の強度が不足している場合に適したタイプです。床に支柱を立てて固定するため、強固な安定感が得られます。玄関の真ん中に手すりが必要な場合や、広めの玄関ポーチで屋外から室内まで連続して手すりを通したい場合に便利です。
突っ張り・置き型タイプ
天井と床で突っ張って固定するタイプや、床に置くだけのタイプです。壁や床に穴をあける必要がないため、賃貸住宅でも利用可能です。工事が不要ですぐに使い始められる利点がありますが、ネジ固定式に比べると耐荷重性や安定性は劣る場合があります。状況に応じて、介護保険のレンタル対象となることもあります。
玄関手すりの設置場所と高さの目安
手すりは、使う人の体型や動作に合わせて適切な位置に設置しなければ、十分な効果を発揮できません。
理想的な高さの算出方法
一般的に、歩行補助用の手すりは「大転子(だいてんし)」と呼ばれる太ももの付け根の骨の高さ(床から750mm〜800mm程度)が目安とされています。立ち上がり動作を助ける垂直手すりの場合は、利用者が立った状態で無理なく握れる位置に配置することが重要です。実際の施工では、NIWARTのスタッフが現場でご本人に動作を確認していただきながら、ミリ単位で位置を調整いたします。
設置位置を決める際の注意点
利き手だけで判断せず、実際の動線をシミュレーションすることが大切です。玄関ドアを開ける動作、靴を履くために腰掛ける動作、そして上がり框を昇る動作のそれぞれで、どこに手があれば安心かを検討します。また、家族全員が使う場合は、低すぎたり高すぎたりしないよう、中間の高さを選ぶなどの工夫が必要です。
後付け工事の費用相場と期間
壁付けのシンプルなI型手すりであれば、材料費と工賃を含めて1.5万円〜3万円程度が相場です。壁の補強板が必要な場合や、L型手すり、床固定タイプを選択した場合は、3万円〜8万円程度になるケースが多く見られます。工事期間は非常に短く、ほとんどの場合、数時間から半日程度で完了します。大きなリフォームとは異なり、その日のうちに安全な玄関へと生まれ変わります。
介護保険の住宅改修費支給制度を活用する
要介護認定(要支援1〜2、要介護1〜5)を受けている場合、介護保険を利用して玄関手すりの後付け工事を行えます。この制度を利用すると、上限20万円までの改修費用のうち、自己負担額が1割〜3割(所得に応じて変動)で済みます。たとえば、5万円の工事であれば、実質的な負担は5,000円からとなります。
制度を利用するためには、事前にケアマネジャーへの相談や市区町村への申請が必要です。NIWARTでは、介護保険を利用した住宅改修の経験も豊富にございますので、申請手続きのアドバイスから施工まで一貫してサポートいたします。
NIWARTによる玄関手すりの施工事例と強み
NIWART(ニワート)は、地域密着型の住まいのメンテナンスサービスを提供しています。玄関手すりの後付けにおいて、私たちが大切にしているのは「機能性」と「住空間との調和」です。単に安全なだけでなく、玄関のインテリアを損なわない木目調のデザインや、握り心地の良い素材選びを提案いたします。
また、大きなリフォーム会社には頼みづらい「手すり一本の取り付け」であっても、喜んで承ります。玄関以外にも、トイレや階段、浴室などのバリアフリー化をまとめてご相談いただくことも可能です。専門の技術スタッフが、お客様の不安に寄り添い、長く安心して暮らせる環境作りをお手伝いいたします。
まとめ
玄関への手すり後付けは、わずか数時間の工事で生活の安心感を劇的に向上させることができる費用対効果の高いリフォームです。壁付けや床固定など、状況に応じた最適な選択をすることで、日々の外出がより快適になります。介護保険の活用を含め、設置に不安がある方は、ぜひ一度NIWARTへご相談ください。丁寧なヒアリングと確かな技術で、お客様の玄関に最適な一台をご提案いたします。
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- 施工事例紹介 – 過去のバリアフリー改修や玄関工事の実績を掲載しています。
- お問い合わせ・お見積り – 玄関手すりの後付けに関するご相談はこちらから。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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