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灯篭の撤去方法と費用相場|処分時の供養や庭石解体の注意点を解説

2025年08月05日

カテゴリ: コラム

灯篭の撤去方法と費用相場|処分時の供養や庭石解体の注意点を解説

庭の景観を彩ってきた灯篭ですが、ライフスタイルの変化や庭じまいに伴い、撤去を検討する方が増えています。しかし、重量物である石造りの灯篭は、個人で動かすには非常に危険が伴うものです。適切に処分を行うためには、費用相場や安全な手順、そして日本古来の礼儀である「供養」についての知識が欠かせません。本記事では、庭園の維持管理やリニューアルを手掛けるNIWARTの知見を交え、灯篭撤去の全容を詳しく解説します。

目次

不要になった灯篭を放置するリスク

手入れの行き届かなくなった庭に置かれたままの灯篭には、いくつかの懸念事項があります。最も大きな懸念は、地震や地盤沈下による倒壊の危険性です。古い灯篭は部材が接着されていないケースが多く、大きな揺れによって上部の部材が落下し、建物や周囲の人に被害を及ぼす可能性があります。また、長年の風雨で石が劣化し、表面が剥離して景観を損なうだけでなく、害虫の住処になるケースも見受けられます。将来的に空き家にする予定がある場合や、庭の再整備を検討している段階で、早めに対処しておくのが賢明です。

灯篭撤去にかかる費用相場

灯篭の撤去費用は、そのサイズや設置環境によって大きく異なります。一般的には1基あたり3万円から10万円程度が目安とされますが、特殊な条件が重なると追加費用が発生します。

基本的な撤去費用の内訳

主な費用項目には、作業員の人件費、解体費、運搬車両費、そして処分場に支払う処分代が含まれます。石材は産業廃棄物として扱われるため、その重量に応じた処理費用が必要です。1メートル程度の小規模なものであれば安価に済みますが、人の背丈を超えるような大型の灯篭は、重機の使用が不可欠となるため、その分コストが増加します。

費用が変動する主な要因

作業場所の立地条件が価格に大きな影響を与えます。例えば、クレーン車やトラックが庭のすぐ横まで入れる場合はスムーズに作業が進みますが、狭小地や住宅の奥まった場所にある場合は、全て手作業での運び出しが必要です。この場合、作業工数が増えるため、見積もり金額が上昇する傾向にあります。また、土台が深く埋まっている場合や、他の庭石と組み合わさっている複雑な構造の撤去も、難易度が高まり費用に反映されます。

灯篭を処分する際の手順と供養(魂抜き)

灯篭は単なる置物ではなく、信仰や伝統の象徴としての側面を持っています。そのため、物理的な撤去だけでなく、精神的な区切りをつける手順も大切にされています。

宗教的な儀式の必要性

古い習慣では、石造りのものには魂が宿ると考えられており、撤去前に「魂抜き」や「閉眼供養」を行う家庭が多いです。特にお寺に関係するものや、先祖代々大切にされてきたものであれば、懇意にしている寺院に相談し、お祓いを受けることを推奨します。もちろん、宗教的な考え方は人それぞれですが、これまでの感謝を込めて儀式を行うことは、ご家族の気持ちの整理にもつながるはずです。

解体・運搬の流れ

実際の作業では、まず上部の「宝珠」から順番に部材を分解していきます。石材は1つひとつのパーツが重いため、ワイヤーで固定しながら慎重に降ろします。地面に埋まった土台部分は、掘り起こした後に整地を行い、庭の平坦さを確保します。NIWARTでは、周囲の植栽や建物に傷をつけないよう、細心の注意を払って養生を行い、安全かつ迅速な搬出を徹底しています。

庭石や灯篭の撤去を専門業者に依頼すべき理由

DIYでの撤去を検討される方もいらっしゃいますが、石材の扱いはプロに任せるのが安全です。数百キログラムに及ぶ石が足の上に落下すれば重大な事故に繋がりますし、無理に運ぼうとして腰を痛めるリスクも高いです。また、自治体のゴミ回収では石材を受け付けていないことが多く、個人で処分場を探して持ち込む手間も膨大です。専門業者であれば、適切な機材と経験を用いて、住宅にダメージを与えることなくスムーズに作業を完了させることが可能です。

NIWARTによる安全な灯篭撤去・お庭の改修

NIWARTは、お庭の剪定から大規模なリニューアルまで幅広く対応するお庭のプロフェッショナルです。灯篭1基の撤去から、不要になった庭石の処分、その後のスペースを活用した新たなガーデニングプランの提案まで、一貫してサポートいたします。私たちは単に物を壊して捨てるのではなく、お客様が大切にしてきた空間の価値を尊重し、最適な解決策を提示することを信条としています。奈良、大阪、京都、兵庫の各エリアで、お庭に関する困りごとを抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

灯篭の撤去は、安全性、コスト、精神的な側面という3つの視点から検討する必要があります。放置による倒壊リスクを避け、適切な費用で、感謝を込めた供養と共に処分を行うことが、お庭と心のリフレッシュに繋がります。ご自身での判断が難しい場合は、プロの目による現地調査を受けることが第一歩です。安全で美しいお庭を維持するために、経験豊富なNIWARTがお力添えをいたします。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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