樹脂フェンスを導入するメリットとは?耐久性やメンテナンス性を徹底解説
2022年02月27日
カテゴリ: コラム
樹脂フェンスを導入するメリットとは?耐久性やメンテナンス性を徹底解説
お庭や隣地との境界に設置するフェンス選びで、多くの方が候補に挙げるのが「樹脂フェンス」です。天然木の風合いを持ちながら、高い耐久性を誇る樹脂フェンスは、外構の美しさを長く保ちたい方にとって非常に魅力的な選択肢といえます。本記事では、樹脂フェンスを導入する具体的なメリットから、天然木との違い、設置時の注意点まで、NIWART(ニワート)の視点で詳しく解説します。後悔しないフェンス選びのために、ぜひ参考にしてください。
目次
樹脂フェンスが選ばれる理由とその特徴
樹脂フェンスは、プラスチック素材(ポリスチレンやポリプロピレンなど)を主原料とした目隠しフェンスです。木粉を混ぜ込んだ「人工木」タイプもあり、見た目や質感は天然木に非常に近く作られています。アルミフェンスのような無機質さを抑えつつ、庭の植栽や住宅のデザインに馴染みやすいため、近年の住宅外構において主流のアイテムとなっています。
天然木フェンスとの構造的な違い
天然木フェンスは自然な質感や香りが魅力ですが、水分を吸収するため時間の経過とともに腐食や反りが発生します。一方、樹脂フェンスは吸水率が極めて低いため、雨ざらしの環境でも腐ることがありません。素材そのものが均一に製造されているため、品質のバラつきが少なく、長期にわたって安定した性能を発揮します。
樹脂フェンスを設置する5つのメリット
樹脂フェンスが多くの住宅で採用されているのは、単に見た目が良いからだけではありません。長期間の使用を想定した実用的なメリットが数多く存在します。
腐食やシロアリに強く耐久性に優れる
樹脂フェンス最大の強みは、湿気による腐食がない点です。天然木の場合は数年ごとに防腐処理が必要になりますが、樹脂素材は水分を寄せ付けないため、地面に近い場所や湿気の多い環境でも劣化が進みません。また、木材を食い荒らすシロアリの被害も受けないため、住宅の資産価値を守る観点からも非常に優れた素材です。
塗装メンテナンスの必要がほとんどない
天然木のフェンスを美しく保つためには、定期的な研磨や再塗装が欠かせません。このメンテナンスには多大な時間と費用がかかります。樹脂フェンスは素材自体に着色がなされているため、色が剥げる心配がなく、再塗装の手間が一切不要です。汚れが気になった際に水洗いをするだけで、施工当初の清潔感を維持できます。
天然木の風合いを再現した高いデザイン性
近年の製造技術の向上により、樹脂フェンスの表面にはリアルな木目模様が施されています。触れた時の質感も天然木に近いものが多く、高級感のある空間を演出できます。NIWARTでも、お客様の家の外壁や庭の雰囲気に合わせて、ナチュラルな色合いからシックなダークカラーまで最適な提案を行っています。
ささくれができにくく子供やペットも安心
天然木は劣化すると表面に「ささくれ」が生じやすく、手で触れた際に怪我をするリスクがあります。樹脂フェンスは素材が剥離することがないため、ささくれが発生しません。小さなお子様がいるご家庭や、庭をドッグランとして使用するペットオーナー様にとっても、安全性に配慮した選択となります。
変色や色あせが少なく美しさが長持ちする
樹脂素材にはUV耐候剤が含まれている製品が多く、太陽光による退色が抑えられています。天然木は紫外線によってグレー色に変色していく「銀灰化」が起こりますが、樹脂フェンスは長期間、鮮やかな色彩を保ちます。外構全体の美観を損なうことなく、住まいの表情を明るく保ち続けることが可能です。
樹脂フェンス選びで知っておきたい注意点
メリットの多い樹脂フェンスですが、素材特有の性質を理解しておくことも重要です。特性を把握した上で設計を行うことで、施工後のトラブルを防げます。
熱による素材の伸縮
樹脂は温度変化によってわずかに膨張・収縮する性質を持っています。夏の強い日差しを浴びると伸び、冬の寒さで縮むため、施工時にはこの「逃げ」を考慮した隙間の設計が必要です。経験豊富な施工業者は、地域の気候に合わせて最適なクリアランスを確保しながら設置を行います。
初期費用が天然木より高くなる場合がある
一般的な天然木(ソフトウッド)と比較すると、樹脂フェンスは導入時のコストが高くなる傾向にあります。しかし、前述の通り塗装や補修のメンテナンス費用がかからないため、10年、20年という長期的なスパンで見れば、樹脂フェンスの方がトータルコストを安く抑えられるケースがほとんどです。
NIWARTが推奨する外構プランニング
NIWARTでは、単にフェンスを設置するだけでなく、お客様のライフスタイルに寄り添ったトータルデザインを提供しています。樹脂フェンスのメリットを最大限に活かしつつ、建物の影の入り方や風通し、視線の抜け具合を考慮した配置を提案いたします。埼玉エリアを中心に、周辺環境との調和を大切にした外構工事を行っておりますので、素材選びに迷われた際はぜひご相談ください。
まとめ
樹脂フェンスは、耐久性の高さ、メンテナンスの容易さ、そして美しいデザイン性を兼ね備えた、現代の外構に最適な素材です。腐食やシロアリのリスクを回避し、将来的なメンテナンスコストを抑えたい方にとって、樹脂フェンスの導入は賢明な選択と言えるでしょう。各メーカーから多様な製品が登場しているため、ご自身の理想とするイメージに最適なフェンスを選んでください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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