新築住宅の引き渡し後に外構工事を行うメリットと注意点
2022年03月13日
カテゴリ: コラム
新築住宅の引き渡し後に外構工事を行うメリットと注意点
新築住宅を建てる際、多くの施主様が悩まれるのが外構工事のタイミングです。ハウスメーカーに一括で依頼する「一括発注」と、引き渡し後に専門業者へ依頼する「別注」のどちらが最適なのでしょうか。建物の引き渡し後に外構工事を行うことは、コストパフォーマンスやデザインの自由度を高める上で非常に有効な選択肢です。この記事では、引き渡し後に外構工事を行うメリットと、スムーズに進めるための注意点を解説します。
目次
引き渡し後に外構工事を行う主なメリット
建物の引き渡し後に外構工事を行う最大の理由は、満足度の高い空間づくりにあります。建築工程と切り離すことで得られる具体的な利点を見ていきましょう。
住宅会社を通さないことによるコストカット
ハウスメーカーや工務店に外構を依頼する場合、実際の施工は提携する外構業者が行います。この際、住宅会社が管理手数料(中間マージン)を上乗せするため、費用が割高になる傾向があります。引き渡し後に直接外構業者と契約を交わせば、中間マージンを抑えることが可能です。浮いた予算を設備や素材のグレードアップに充てるなど、賢い予算配分が実現します。
建物完成後のイメージに合わせたデザイン選定
図面上だけで外構を決定すると、完成した建物や周囲の景観とのバランスに違和感が生じることがあります。引き渡し後であれば、実際の建物の色味や日当たり、窓からの景色を直接確認しながらプランを練ることが可能です。生活動線や使い勝手をリアルにシミュレーションできるため、駐車場やアプローチの配置ミスを防ぐことができます。
外構専門業者による高度な提案と施工品質
外構専門業者は、エクステリアに関する知識と技術に特化しています。NIWARTでは、ミニマリズムに基づいた機能美と、植栽やライティングを駆使した空間演出を得意としております。建物本体の付随物としてではなく、ひとつの独立した住空間として外構を捉えるため、より細部までこだわった提案が可能です。
引き渡し後の外構工事で検討すべき注意点
メリットが多い一方で、あらかじめ把握しておくべきリスクも存在します。計画的に準備を進めることが重要です。
住宅ローンへの組み込みが可能か確認が必要
一般的に、外構費用を住宅ローンに組み込むには、建物本体の見積書と同時に提出する必要があります。引き渡し後に別業者へ依頼する場合、ローン審査のタイミングによっては外構費用を現金で用意するか、別途リフォームローンを組む必要が出てきます。金融機関によって対応が異なるため、早めに相談しておくことが望ましいです。
入居時に外構が未完成となる期間の生活環境
引き渡し直後に着工する場合、入居後しばらくは工事が続くことになります。玄関周りが土のままであったり、駐車場が使用できなかったりする不便が生じるかもしれません。特に雨の日は泥はねで玄関内が汚れやすくなるため、あらかじめ養生や仮設の歩道確保を検討しておく必要があります。
NIWARTが提案する「引き渡し後」の理想的な外構づくり
NIWARTでは、建物の引き渡しに合わせたスムーズな着工をサポートいたします。設計段階から並行して打ち合わせを進めることで、住宅ローンへの対応や入居時の不便を最小限に抑えることが可能です。私たちのデザインは、装飾を削ぎ落とすことで建物本来の美しさを引き立て、経年変化さえも楽しむことができる空間を目指しています。引き渡し後の外構工事を「後回し」ではなく「より良い選択」にするための最適なプランを提案いたします。
まとめ
外構工事を住宅の引き渡し後に行うことは、コスト削減とデザインの質を両立させるための賢明な判断です。住宅ローンや入居時のスケジュール管理という課題はありますが、専門業者と早期に連携することで解決できます。納得のいく住まいを完成させるために、まずは理想の外構イメージを私たちNIWARTにお聞かせください。
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- 外構施工事例一覧 – 実際に引き渡し後に行われた多様な外構デザインの事例を掲載しています。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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