新築の外構が引き渡しに間に合わない時の対処法。入居後のトラブルを防ぐ準備とスケジュールの立て方
2022年07月07日
カテゴリ: コラム
新築の外構が引き渡しに間に合わない時の対処法。入居後のトラブルを防ぐ準備とスケジュールの立て方
新築住宅の完成が近づくにつれ、建物だけでなく外構(エクステリア)の仕上がりが気になる時期になります。しかし、建物の工期が延びたり、外構業者との打ち合わせが遅れたりすることで、「家は完成したのに外構が間に合わない」という事態に陥るケースは少なくありません。外構が未完成のまま入居すると、生活動線の不便さや近隣トラブル、防犯面でのリスクが生じる可能性があります。この記事では、外構工事が間に合わない主な原因を整理し、入居前に検討すべき応急処置や、後悔しないためのスケジュール管理について詳しく解説します。NIWART(ニワート)が提案する、建物と調和した美しい住空間を無理なく実現するための知識を深めていきましょう。
目次
- 新築の外構工事が引き渡しに間に合わない主な原因
- 外構が未完成のまま入居する際の具体的なデメリット
- 外構が間に合わない場合に検討したい応急処置
- 外構計画をスムーズに進めるためのスケジュール管理術
- 理想の住まいを完成させるためにNIWARTが提案できること
- まとめ
新築の外構工事が引き渡しに間に合わない主な原因
新築戸建ての建築において、建物本体の工事と外構工事は切り離して考えられることが多いため、予期せぬトラブルが発生しやすい傾向にあります。ここでは、なぜ外構が納期に間に合わなくなるのか、その代表的な理由を掘り下げます。
ハウスメーカーと外構業者の連携不足
多くの場合、ハウスメーカーは建物の完成を優先します。外構工事を外部の専門業者に依頼する場合、ハウスメーカー側が足場を解体するタイミングや、現場の車両出入りの調整が不十分だと、外構業者が着工できる時期が大幅に遅れることがあります。特に引き渡し直前は業者が混み合うため、事前の緻密な連携が欠かせません。
天候不順や資材調達の遅延
外構工事は屋外作業が中心となるため、天候の影響をダイレクトに受けます。長雨や台風などの影響で土木工事がストップすると、予定していた工期が後ろ倒しになります。また、昨今の物流事情により、特定のタイルやフェンスなどの資材調達に時間がかかることも、納期遅延の大きな要因の一つです。
外構が未完成のまま入居する際の具体的なデメリット
「とりあえず家の中さえ整っていれば大丈夫」と考える方もいらっしゃいますが、外構が整っていない状態での生活には想像以上のストレスが伴います。
雨の日の泥汚れと玄関の汚れ
地面が土のままの状態で入居すると、雨が降った際に靴が泥だらけになります。その状態で玄関に入ると、新築のタイルや玄関マットがすぐに汚れてしまい、掃除の手間が大幅に増加します。また、泥を含んだ水が建物の基礎部分に跳ね返り、外壁を汚す原因にもなり得ます。
駐車場が使えないことによる利便性の低下
コンクリート打設が終わっていない場合、車を敷地内に停めることができません。コンクリートが硬化するまでの養生期間も含めると、数日間から1週間程度は近隣のコインパーキングを借りる必要が出てきます。毎日重い荷物を運ぶ必要がある引越し直後において、駐車場が遠いことは大きな負担となります。
防犯性やプライバシー確保の欠如
門扉やフェンス、照明が設置されていない状態は、防犯面でも不安が残ります。敷地境界が曖昧なため、第三者が容易に侵入できる状況は避けるべきです。また、カーテンを閉めていても、外構による目隠しがないと通りからの視線が気になり、リラックスして過ごすことが難しくなります。
外構が間に合わない場合に検討したい応急処置
万が一、引き渡し時に外構が完成していないことが確定した場合には、最低限の生活環境を整えるための暫定的な対策を講じる必要があります。
砕石を敷いて泥はねを防止する
土が露出している部分に砕石(砂利)を一時的に敷き詰めることで、泥はねを大幅に軽減できます。これは後に本格的な外構工事を行う際の下地としても活用できる場合があるため、無駄になりにくい対策です。歩行路だけでも確保しておくことで、日常のストレスを緩和できます。
仮設のポストやインターホンを設置する
郵便物を受け取るためのポストや、来客を確認するためのインターホンは、生活に必須の要素です。門柱が完成するまでの間、仮設のスタンドタイプのポストや、ワイヤレスのインターホンを設置して対応します。これらがないと、重要な郵便物の不達や、宅配便の対応に支障をきたします。
外構計画をスムーズに進めるためのスケジュール管理術
外構工事を建物完成と同時に終わらせるためには、計画のスタートを大幅に前倒しすることが不可欠です。
着工の半年から3ヶ月前には業者を決定する
理想的なのは、建物の着工と同時、あるいはそれ以前から外構のデザインを検討し始めることです。NIWARTのような専門業者に早めに相談することで、建物の配置計画と合わせた最適な配管の位置や、照明の電気工事などを事前に調整できます。直前の依頼では、優れた職人の確保が難しくなるため注意が必要です。
住宅ローンと外構費用のバランスを早期に確定する
「予算が足りなくなって外構を後回しにする」というパターンを避けるため、資金計画は一体化させるべきです。住宅ローンの融資実行前に外構の見積もりを確定させておけば、予算不足による工期の停滞を防ぐことができます。Webサイト等で事前に事例を確認し、概算費用を把握しておきましょう。
理想の住まいを完成させるためにNIWARTが提案できること
NIWARTでは、愛知・岐阜・三重エリアを中心に、建物の個性を引き立てる高品質な外構デザインを提供しています。外構が間に合わないという不安を抱えるお客様に対しても、建物との調和を考慮したトータルコーディネートにより、スムーズな施工スケジュールをご提案いたします。早めにご相談いただくことで、生活の質を高める機能的な動線設計と、いつまでも眺めていたくなる美しい庭づくりを両立させることが可能です。お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、新生活のスタートを完璧な状態で迎えられるようサポートいたします。
まとめ
新築の外構が間に合わない状況は、適切なスケジュール管理と早めの相談によって回避可能です。万が一遅延が発生する場合でも、砕石の敷設や仮設設備の設置といった応急処置を知っておくことで、入居直後の混乱を最小限に抑えられます。建物だけでなく、外回りまで含めて「家」であるという意識を持ち、信頼できるパートナーとともに計画を進めることが、満足度の高い家づくりへの近道です。外構計画にお悩みの方は、ぜひ一度専門家へ相談してみることをおすすめします。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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