散水栓から立水栓へ変更するメリットと工事費用の相場を解説
2022年05月27日
カテゴリ: コラム
散水栓から立水栓へ変更するメリットと工事費用の相場を解説
お庭の使い勝手を左右する要素の一つに、屋外の水回り設備があります。新築時に標準設置されることが多い散水栓ですが、実際に生活を始めてみると「腰をかがめて使うのが辛い」「泥が入り込んで掃除が大変」といった悩みが生じるケースは少なくありません。NIWARTでは、機能性とデザイン性を兼ね備えた外構プランを提供しており、散水栓から立水栓への変更相談を多く承っています。屋外の水栓を使いやすく作り変えることで、ガーデニングや洗車、お子様の外遊び後の手洗いなどが格段に快適になります。変更工事の具体的な内容や費用相場、検討時に知っておきたいポイントを確認しましょう。
目次
- 散水栓と立水栓の基本的な違い
- 立水栓へ変更することで得られるメリット
- 散水栓から立水栓への変更工事にかかる費用相場
- 工事を依頼する際の流れと期間
- DIYでの変更が難しい理由と専門業者へ依頼する利点
- NIWARTが提案する理想的な水回り動線
- まとめ
散水栓と立水栓の基本的な違い
散水栓は地面に埋設されたボックスの中に蛇口が収納されているタイプで、使わないときは蓋を閉めてフラットな状態に保てます。一方で立水栓は、地面から柱が立ち上がり、高い位置に蛇口が設置されている設備です。散水栓は場所を取らない反面、使用のたびに蓋を開けて腰をかがめる動作が必要となります。立水栓は存在感がありますが、立ったまま操作できるため日常的な使用頻度が高い場合に適しています。
立水栓へ変更することで得られるメリット
散水栓を立水栓へ変更すると、単に蛇口の位置が変わるだけでなく、庭での過ごし方そのものが変化します。具体的な利点を3つの視点から掘り下げます。
利便性の向上と身体的負担の軽減
最も大きな変化は、姿勢の楽さです。散水栓ではホースの着脱や水の開閉に毎回しゃがむ必要があります。立水栓であれば、立ったまま、あるいは少し腰を落とすだけで操作が可能です。特に高齢の方や腰に不安がある方にとって、この差は大きなメリットとなります。また、バケツに水を汲む際も、地面に置いたままではなく持ちやすい高さで作業ができるため、家事の効率が向上します。
衛生面の管理が容易になる
散水栓のボックス内は湿気がこもりやすく、虫の住処になったり泥が溜まったりしやすい環境です。立水栓は周囲が開放されているため通気性が良く、汚れが目につきやすいため掃除も簡単です。水受け(パン)を設置すれば排水もスムーズになり、周囲が水浸しになるのを防げます。清潔な状態を維持しやすいため、散歩帰りのペットの足を洗う場所としても重宝します。
お庭のアクセントとしてのデザイン性
現代の立水栓には多種多様なデザインが存在します。シンプルなステンレス製から、レンガ調、木目調、陶器製まで、建物の外観や庭の雰囲気に合わせて選ぶことが可能です。NIWARTの施工事例でも、機能性だけでなく、庭を彩るオブジェとしての役割を持たせるケースが増えています。蛇口をアンティーク調にしたり、二口タイプにして一つをホース専用にしたりといったカスタマイズも楽しみの一つです。
散水栓から立水栓への変更工事にかかる費用相場
工事費用の総額は、選択する製品の代金と施工費の合計で決まります。一般的な費用相場は3万円から10万円程度です。既存の散水栓の配管をそのまま流用できる場合は比較的安価に収まります。ただし、排水設備を新設したり、コンクリートをはつる作業が必要だったりする場合は追加費用が発生します。立水栓自体の価格も、標準的な樹脂製は数千円ですが、意匠性の高い製品やパンとセットのものは5万円を超えるケースもあります。Webサイトで見積もりを依頼する際は、設置場所の現在の写真を用意しておくとスムーズです。
工事を依頼する際の流れと期間
工事はまず現地調査から始まります。配管の位置を確認し、希望する立水栓のタイプを選定します。実際の作業時間は、単純な交換であれば半日から1日程度で完了します。工事中は一時的に断水をお願いする場合もありますが、生活への影響は最小限に留められます。仕上げにモルタルや化粧砂利を使用する場合は、乾燥のための養生期間が必要です。
DIYでの変更が難しい理由と専門業者へ依頼する利点
「既存の配管があるなら自分でできるのではないか」と考える方もいますが、水道工事には専門的な知識が求められます。配管の接続が不十分だと地中で水漏れが発生し、建物や地盤に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、水道法に基づく指定工事業者でなければ行えない工事も含まれるため、注意が必要です。プロに依頼すれば、水漏れ防止の確実な施工はもちろん、冬場の凍結対策や周囲の景観に配慮した仕上げまでトータルで任せることができます。
NIWARTが提案する機能的な水回り設計
NIWARTでは、単なる設備の交換に留まらず、お庭全体の動線設計を重視しています。例えば、洗車をよくする方なら駐車スペースの近くへ、家庭菜園を楽しむ方なら畑のすぐそばへ。散水栓の場所が不便であれば、配管を延長して最適な位置に立水栓を設置することも可能です。お客様のライフスタイルを丁寧にヒアリングし、数年後も「この場所にして良かった」と思っていただけるプランをご提案します。
まとめ
散水栓から立水栓への変更は、お庭の満足度を大きく向上させる有効なリフォームです。腰への負担が減り、管理が楽になり、さらにおしゃれな外観も手に入ります。費用や工期についても、事前の調査をしっかり行えば不安なく進められるでしょう。お庭の水回りでお困りの際は、ぜひ外構の専門家にご相談ください。使い勝手と美しさを両立させた最適な水栓設備が、日々の暮らしをより豊かにしてくれます。
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- お庭・外構のサービス紹介 – 水回りを含めたトータルなガーデンプランをご提案します。
- お問い合わせフォーム – 立水栓への変更工事や費用に関するご相談はこちらから。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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