手間を抑えて緑を楽しむ。セダムをグランドカバーに取り入れる魅力と育て方のポイント
2025年06月29日
カテゴリ: コラム
手間を抑えて緑を楽しむ。セダムをグランドカバーに取り入れる魅力と育て方のポイント
庭の土を美しく覆い、雑草対策にもなるグランドカバー。数ある植物の中でも、多肉植物の仲間であるセダムは、その強健さとメンテナンスのしやすさから高い人気を誇ります。NIWARTでは、見た目の美しさだけでなく、その後の手入れまで考慮した庭づくりを提案しています。本記事では、セダムをグランドカバーに選ぶメリットや、種類ごとの特徴、失敗しないための植え付け方法について詳しく解説します。庭の一部に緑を添えたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
- セダムをグランドカバーに選ぶ3つのメリット
- グランドカバーにおすすめのセダムの種類
- セダムの植え付けと育て方のコツ
- 失敗を防ぐためのメンテナンスと注意点
- NIWARTが提案するセダムを取り入れた庭づくり
- まとめ
セダムをグランドカバーに選ぶ3つのメリット
セダムは多肉植物の一種であり、葉に水分を蓄える性質を持っています。この特徴が、グランドカバーとして優れた能力を発揮します。
乾燥に強く頻繁な水やりが不要
一般的な芝生や草花と比較して、セダムは極めて乾燥に強い植物です。一度根付いてしまえば、雨水だけで十分に育つケースが多く、夏場の水やり作業を大幅に軽減できます。共働き世帯や、庭の手入れにまとまった時間を取れない方にとって、非常に扱いやすい選択肢と言えます。
繁殖力が高く短期間で地面を覆う
セダムは茎が地面を這うように伸び、節々から新しい根を出して広がります。このため、数ポット植えるだけで、数ヶ月後には周囲を緑の絨毯のように覆い尽くします。雑草が芽吹く隙間を塞ぐ効果も期待できるため、草むしりの手間を減らしたい場所にも適しています。
種類のバリエーションが豊富で彩りを楽しめる
一口にセダムと言っても、葉の色や形は多種多様です。明るい黄緑色のものから、シックな銅葉、青みがかった銀葉まで、好みの雰囲気に合わせて選べます。季節によって紅葉する品種もあり、一年を通じて庭の表情に変化を与えてくれます。
グランドカバーにおすすめのセダムの種類
グランドカバーとして利用する場合、特に「這い性(はいせい)」が強く、耐寒性に優れた品種を選ぶのがポイントです。
- メキシコマンネングサ:非常に丈夫で、日当たりの良い場所であれば爆発的に増えます。鮮やかな黄色の花も魅力です。
- アクレ:小さな三角形の葉が密集し、明るいライムグリーンの絨毯を作ります。
- アルバム(シロバナマンネングサ):丸みのある葉が特徴で、寒さにも強く、冬場に赤く色づく姿を楽しめます。
- モリムラマンネングサ:日本で古くから親しまれている品種で、環境適応能力が非常に高く、初心者でも失敗が少ない種類です。
セダムの植え付けと育て方のコツ
セダムの植え付けに最適な時期は、春(3月〜5月)または秋(9月〜11月)です。真夏や真冬を避けることで、スムーズに根付かせることができます。
まず、土壌の準備として水はけを確保することが重要です。セダムは過湿を嫌うため、粘土質の土壌の場合は、軽石や砂を混ぜて排水性を高めます。植え付けの際は、苗を20cm〜30cm程度の間隔で配置します。成長が早いため、最初から隙間なく埋める必要はありません。数ヶ月で隣り合う苗同士がつながり、密度が高まっていきます。
失敗を防ぐためのメンテナンスと注意点
丈夫なセダムですが、唯一の弱点は「蒸れ」です。特に日本の梅雨時期や夏場の高温多湿な環境では、根腐れを起こしたり、葉が溶けるように枯れてしまったりすることがあります。
対策として、梅雨入り前に伸びすぎた部分を軽くカットし、風通しを良くしておくことが有効です。また、踏圧(人が踏む力)にはそれほど強くありません。頻繁に歩く場所には飛び石を設置し、セダムを直接踏まないような工夫を凝らすことで、美しい状態を維持しやすくなります。
NIWARTが提案するセダムを取り入れた庭づくり
NIWARTでは、建物との調和を重視したエクステリアデザインを行っています。セダムを単なる雑草対策としてだけでなく、石材や砂利と組み合わせたスタイリッシュな演出として活用することを推奨しています。例えば、アプローチの隙間にセダムを配置することで、硬質な印象のコンクリートに柔らかさと彩りを加えることが可能です。それぞれのライフスタイルに寄り添い、時間が経つほどに愛着が湧く空間づくりをサポートします。
まとめ
セダムは、最小限の手間で美しい庭を維持したい方にとって、理想的なグランドカバーです。乾燥に強く、バリエーション豊かな葉色が、外構をより魅力的に引き立ててくれます。水はけと風通しに注意すれば、園芸初心者の方でも比較的簡単に育てることが可能です。庭の植栽にお悩みの方は、ぜひセダムを取り入れたガーデニングを検討してみてください。NIWARTでは、機能性と美しさを両立した外構プランを提供しております。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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