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庭の水はけを改善して快適な空間を作る方法!原因別の対策と工事費用

2025年12月06日

カテゴリ: コラム

庭の水はけを改善して快適な空間を作る方法!原因別の対策と工事費用

雨が降るたびに庭に水たまりができる、数日経っても地面が湿っているといった悩みを持つ方は少なくありません。庭の水はけが悪い状態を放置すると、見た目が損なわれるだけでなく、住宅の基礎への悪影響や害虫の発生、植物の根腐れなど、さまざまなトラブルを引き起こします。本記事では、外構のプロフェッショナルであるNIWART(ニワート)が、庭の水はけが悪くなる根本的な原因と、それを解消するための具体的な対策を詳しく解説します。快適な庭づくりを実現するための参考にしてください。

目次

庭の水はけが悪くなる主な原因

庭の水はけを改善するには、まず「なぜ水が引かないのか」という理由を特定する必要があります。主な要因は土質、地形、そして使用状況の3点に集約されます。

土質が粘土質である

日本の住宅地では、造成時に粘土質の土が使われているケースが多く見受けられます。粘土質の土は粒子が細かく、土の粒子間に隙間がほとんどありません。そのため、雨水が地下に浸透しにくく、表面に水が溜まったままとなります。表面をいくら平らにしても、土そのものに浸透能力がなければ解決は困難です。

庭の勾配(傾斜)が不適切

通常、外構設計では雨水を道路や側溝へ流すために、1~2%程度の緩やかな「水勾配」を設けます。しかし、経年変化による地盤沈下や施工時の不備により、庭の中央が低くなっている、あるいは周囲を囲まれて水の逃げ場がない状態では水たまりが発生しやすくなります。これを解消するには、地形そのものの造り替えが求められます。

土壌の踏み固めによる圧密

駐車場として利用している場所や、人が頻繁に歩く通路は、荷重によって土が強く踏み固められます。これを「圧密」と呼びます。健康な土壌には適度な空隙がありますが、圧密された地面はアスファルトのように硬くなり、水の通り道を塞いでしまいます。特に真砂土などを使っている庭で顕著に見られる現象です。

水はけの悪さが引き起こすリスク

水はけの悪さを単なる「不便」として片付けるのは危険です。長期間放置することで、住環境全体に悪影響を及ぼす可能性があります。

建物へのダメージと湿気

庭の土が常に湿っていると、床下の湿度が高まります。住宅の土台部分に湿気が溜まると、木材の腐食を招いたり、シロアリが発生しやすい環境を作ったりする原因となります。建物の寿命を延ばす観点からも、庭の排水機能は極めて重要です。

蚊やカビの発生

わずかな水たまりでも、蚊にとっては格好の産卵場所になります。また、日当たりが悪い場所で水はけが悪いと、地面に苔やカビが繁殖し、悪臭の原因となる場合もあります。お子様やペットが庭で遊ぶ際、衛生面での不安が残る点は大きなデメリットと言えます。

DIYでできる水はけ対策

軽微な水はけの悪さであれば、自分自身で対策を講じることも可能です。ただし、根本解決にはならない場合がある点に注意しましょう。

砂利を敷いて地表を整える

地面を少し掘り下げ、防草シートを敷いた上に砂利を敷き詰める手法があります。これにより、地表に直接水が溜まるのを防ぎ、泥跳ねも防止できます。ただし、下の土そのものの浸透性が低い場合、砂利の層の中に水が溜まってしまうこともあるため、排水経路の確保が前提となります。

土壌改良材を混ぜる

粘土質の土に、パーライトやバーミキュライト、腐葉土などの土壌改良材を混ぜ込む方法です。土の中に隙間を作ることで、物理的に排水性を高めます。家庭菜園や花壇など、特定のエリアを改善したい場合に有効な手段です。広範囲を施工するには多大な労力が必要となるため、計画的な作業が欠かせません。

業者に依頼すべき本格的な改善工事

深刻な水はけの悩みには、プロによる構造的なアプローチが不可欠です。NIWARTでは、現場の状況に合わせて最適な工法を選択します。

暗渠排水(あんきょはいすい)の設置

地下に有孔管(穴の空いたパイプ)を埋設し、地中に染み込んだ雨水を強制的に排出する仕組みです。パイプの周囲には疎水材として砕石を敷き詰め、効率よく水を集めます。地表のデザインを変えずに劇的な改善が見込めるため、多くの現場で採用されている信頼性の高い工法です。

雨水桝の増設と配管

庭の中に「雨水桝」を新たに設置し、そこから排水管を通して公的な側溝などへ水を導きます。勾配を修正する「不陸整地」と組み合わせることで、表面排水をスムーズに行えるようになります。大規模な雨天時でも迅速に水が引くようになるのが大きな特徴です。

高機能な人工芝へのリフォーム

近年、水はけ対策として人気なのが人工芝へのリフォームです。特にNIWARTが提供するような高品質な人工芝は、裏面に多数の排水穴が設けられており、下地の砕石層と組み合わせることで優れた透水性能を発揮します。泥による汚れがなくなり、メンテナンス性も向上するため、一石二鳥の解決策と言えます。

NIWARTが提案する水はけ解消ソリューション

NIWARTは、ただ水を流すだけでなく、その後の庭の使い勝手や美しさを考慮した設計を得意としています。庭の水はけが悪くなる原因は、一軒ごとに異なります。そのため、私たちは事前の現地調査を徹底し、地盤の硬さや周囲の地形、既存の配管状況をプロの視点で分析します。お客様の理想とする庭のイメージを大切にしながら、将来にわたってトラブルの起きない強固な排水基盤を構築します。水たまりに悩まされない、一年中快適に過ごせる空間づくりをサポートいたします。

まとめ

庭の水はけの悪さは、土質や勾配といった複数の要因が重なって起こる現象です。放置すると家全体に悪影響を及ぼす恐れがあるため、早めの対策が推奨されます。DIYでの簡易的な処置から、暗渠排水や人工芝の施工といった本格的な工事まで、状況に応じた選択が必要です。もし、ご自身での判断が難しい場合や、根本的な解決を望まれる場合は、ぜひNIWARTへご相談ください。専門知識に基づいた最適なプランを提案し、あなたの理想の庭を実現します。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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