庭の印象を変えるおしゃれな低木15選|初心者でも失敗しない選び方と植栽のポイント
2022年05月31日
カテゴリ: コラム
庭の印象を変えるおしゃれな低木15選|初心者でも失敗しない選び方と植栽のポイント
理想の庭づくりにおいて、主役となるシンボルツリーと同じくらい重要なのが「低木」の存在です。低木は視線を遮る目隠しや、足元の空間を彩るグランドカバー、さらには建物と地面をなじませる役割を担います。本記事では、手入れが簡単でデザイン性も高いおすすめの低木を厳選しました。外構・お庭づくりのプロであるNIWART(ニワート)の視点から、低木を活かした美しい庭づくりのコツを詳しく解説します。
目次
- 庭に低木を植えるメリットと役割
- 初心者におすすめの常緑低木5選
- 季節の彩りを楽しむ落葉低木5選
- 日陰や狭い場所でも育つおすすめの低木
- 低木を美しく保つための管理とレイアウトのコツ
- NIWARTが提案する低木を取り入れた外構デザイン
- まとめ
庭に低木を植えるメリットと役割
低木とは、一般的に樹高が1メートルから3メートル程度に収まる樹木を指します。中高木とは異なり、圧迫感を与えずに空間を仕切ることが可能です。低木を植栽に取り入れる最大のメリットは、お庭の階層構造を整えられる点にあります。
背の高い高木の下に低木を配置することで、視線が自然に誘導され、空間に奥行きが生まれます。また、フェンスの代わりに生け垣として活用すれば、風通しを確保しながらプライバシーを守ることもできるでしょう。NIWARTでは、住まい全体のバランスを考慮し、機能性と美しさを両立させた植栽計画を大切にしています。
初心者におすすめの常緑低木5選
一年中葉を落とさず、常に緑を楽しめる常緑低木は、お庭のベースカラーとして欠かせません。冬場でも寂しい印象にならないため、初めての庭づくりに最適です。
1. シルバープリペット
白く細かな斑入りの葉が特徴で、お庭を明るく見せてくれる人気種です。萌芽力が強く、剪定によって形を自由に整えられるため、生け垣やトピアリーにも適しています。初夏に咲く白い花も美しく、爽やかな印象を与えます。
2. マホニアコンフューサ
和モダンから洋風まで、幅広いスタイルに馴染む万能な低木です。細長い葉がスマートな印象を与え、病害虫に強く丈夫な性質を持っています。日向から半日陰まで対応できる適応力の高さも魅力の一つと言えるでしょう。
3. ボックスウッド
西洋ツゲとも呼ばれ、ヨーロッパの庭園でよく見られる種類です。葉が密に茂るため、低い縁取りや仕切りとして多用されます。冬場は葉がやや茶色く紅葉することもありますが、春には再び鮮やかな新緑を見せてくれます。
4. クチナシ
初夏に咲く白い花から、甘く濃厚な香りを漂わせる香りの庭木です。光沢のある深い緑色の葉は、高級感のある雰囲気を演出します。乾燥を嫌うため、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるのが元気に育てる秘訣となります。
5. アベリア・ホープレイズ
斑入りの葉が非常に美しく、年間を通じてお庭を彩ります。性質が非常に強く、排気ガスや潮風にも耐性があるため、道路沿いの植栽にも選ばれることが多い品種です。春から秋にかけて長期間小さな花を咲かせ続けるのも特徴です。
季節の彩りを楽しむ落葉低木5選
季節ごとに葉の色を変え、花を咲かせ、冬には葉を落とす落葉低木は、四季の移ろいをダイレクトに感じさせてくれます。一時の華やかさを求める場所に配置すると効果的です。
1. コデマリ
春に小さな白い花が密集して手まりのように咲く姿は、非常に可憐です。細い枝がしなやかに垂れ下がる姿も風情があり、ナチュラルな雰囲気の庭によく合います。
2. セイヨウアジサイ(アナベル)
大きな白い花房が特徴のアジサイです。従来のアジサイに比べて剪定の時期や方法が簡単で、初心者でも失敗しにくいのが嬉しいポイントでしょう。ドライフラワーとしても非常に人気があります。
3. ドウダンツツジ
春に咲く白い釣鐘状の花も魅力ですが、最大の醍醐味は秋の鮮やかな紅葉です。低木の中でもトップクラスの紅葉の美しさを誇り、お庭のアクセントとして重宝されます。
4. ユキヤナギ
春の訪れを告げる代表的な花木です。柳のようにしなやかな枝に、雪が積もったかのように真っ白な小花をびっしりと咲かせます。強健で土質を選ばず、どのような環境でも育ちやすいのが強みです。
5. ブルーベリー
花、実、紅葉と、三拍子揃った楽しみがある果樹です。低木として扱えるサイズ感でありながら、家庭菜園の楽しみも兼ね備えています。異なる品種を2種類以上植えることで、実のつきが良くなる性質があります。
日陰や狭い場所でも育つおすすめの低木
北向きのお庭や、建物に囲まれた日当たりの悪い場所でも、適切な低木を選べば豊かな緑を楽しむことが可能です。
1. クリスマスローズ
冬から春にかけて、うつむき加減に可憐な花を咲かせます。直射日光を嫌い、半日陰から日陰を好むため、シェードガーデンの主役として活躍します。常緑性のため、花のない時期も葉を楽しむことができるでしょう。
2. アオキ
日本古来の樹木で、耐陰性が非常に高いのが特徴です。斑入りの葉を持つ品種は、暗い場所をパッと明るく見せる効果があります。冬には赤い実をつける姿も美しく、和風庭園だけでなくモダンな外構にもマッチします。
3. フイリヤブラン
厳密には多年草ですが、低木のような役割で下草としてよく使われます。日陰でも枯れることなく育ち、紫色の美しい花穂を立ち上げます。手間がかからず、土壌の乾燥にも強いため、管理を楽にしたい場合に最適です。
低木を美しく保つための管理とレイアウトのコツ
低木を美しく見せるためには、植え付け時の配置と定期的なメンテナンスが重要になります。まず配置については、成長後の樹形を想像し、隣り合う植物との間隔を十分に空けることが大切です。密集させすぎると風通しが悪くなり、病害虫の原因となります。
また、剪定は種類によって適切な時期が異なります。春に花が咲くものは花が終わった直後、夏以降に咲くものは冬の間に剪定を行うのが基本です。NIWARTでは、将来のメンテナンス負担まで考慮した植栽選びをご提案しております。
NIWARTが提案する低木を活かした庭づくり
愛知県・岐阜県・三重県の東海エリアを中心に、外構・エクステリアのデザインを手掛けるNIWARTでは、植栽を単なる装飾ではなく「住まいの質を高める重要な要素」と位置づけています。低木一つをとっても、建物の外壁の色や、窓から見える景色、夜間のライティング効果を計算に入れて選定を行います。
例えば、玄関アプローチにシルバープリペットを配置して明るい印象を与えたり、リビング前の掃き出し窓付近にドウダンツツジを植えて、室内から四季を感じられるようにしたりといった工夫です。お客様のライフスタイルに合わせた、最適な緑の配置をカタチにいたします。
まとめ
お庭の雰囲気を整え、日々の生活に癒しを与えてくれる低木。常緑・落葉・耐陰性など、それぞれの特性を理解して選ぶことで、より満足度の高い庭づくりが実現します。メンテナンスの手間を軽減しながら、デザイン性の高いお庭を作りたいとお考えなら、ぜひプロの視点を取り入れてみてください。
NIWARTでは、経験豊富なデザイナーがお客様のご要望を丁寧に伺い、最適な植栽プランを無料で提案させていただきます。理想のお庭を実現するためのパートナーとして、ぜひお気軽にご相談ください。
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- NIWARTのコンセプト – 私たちが大切にしている庭づくりへの想いやこだわりをご紹介します。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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