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外構工事に伴うエアコン室外機の移動|費用相場と失敗しない配置の注意点

2025年11月19日

カテゴリ: コラム

外構工事に伴うエアコン室外機の移動|費用相場と失敗しない配置の注意点

お庭のリフォームやウッドデッキの設置、駐車場を広げる外構工事を検討する際、意外な障害となるのがエアコンの室外機です。「今の場所にあるとフェンスが立てられない」「室外機が邪魔で車が入らない」といった課題を解決するためには、室外機の移動が必要になります。しかし、室外機の移動は単に持ち運ぶだけではなく、専門的な設備工事を伴います。本記事では、外構工事に合わせて室外機を移動させる際の費用相場や、NIWART(ニワート)が推奨する最適な配置のポイント、業者選びの注意点を詳しく解説します。

目次

外構リフォームで室外機の移動が必要になる代表的なケース

外構の利便性を高める過程で、当初の設計時には想定していなかった場所に室外機が位置していることに気付く場合があります。特に多いのが、駐車場を拡張して2台分のスペースを確保しようとした際に、室外機が干渉するケースです。また、ウッドデッキやサンルームを新設する際、建物の基礎付近にある室外機が設置の妨げになることも少なくありません。NIWARTでは、将来的な家族構成やライフスタイルの変化を見据え、外構動線を優先した配置計画をご提案しています。室外機の位置を数十センチ動かすだけで、生活動線が劇的に改善される事例も多く存在します。

エアコン室外機の移動にかかる費用相場と内訳

室外機の移動費用は、移動させる距離と配管の再利用可否によって大きく変動します。エアコンの内部には冷媒ガスが循環しており、移動の際にはこのガスを回収する「ポンプダウン」という作業が必須です。この作業を怠ると、冷暖房の効きが悪くなるだけでなく、故障の原因にもなり得ます。

同一壁面内での微調整(1メートル未満)

既存の配管に余裕があり、配管を交換せずに済む場合は、1.5万円から2.5万円程度が相場となります。ただし、配管が劣化している場合や、無理な曲げが必要な場合は、配管の新規交換を推奨する場合があります。配管に亀裂が入るとガス漏れのリスクが高まるため、現場の判断が重要です。

配管の延長を伴う大幅な移動

建物の反対側や別の階へ移動させる場合、配管の全交換と延長工事が必要です。この場合の費用は3万円から5万円以上になるケースが一般的です。配管カバーの再設置や、高所作業が必要な状況では別途追加料金が発生します。外構工事と同時に行う場合、配管を土中に埋設して隠す「隠ぺい配管」のような見た目への配慮も検討の余地があります。

外構計画で知っておきたい室外機配置の注意点

移動先の選定には、エアコンの性能維持と近隣トラブル防止の視点が欠かせません。見た目の良さだけで配置を決めると、後から思わぬ問題が生じることがあります。

排熱効率を下げないための離隔距離

室外機は周囲の空気を取り込んで熱を排出する仕組みです。吹き出し口の前にフェンスや壁が近すぎると、排出した熱を再び吸い込む「ショートサーキット」が発生し、電気代の高騰や冷房能力の低下を招きます。前方には少なくとも200mmから300mm以上の空間を確保することが、メーカーからも推奨されています。

メンテナンススペースの確保

外構工事で室外機の周囲をコンクリートで固める際や、目隠しフェンスで囲う際は、将来の修理や買い替え時の作業スペースを考慮しなければなりません。人が一人入れる程度の隙間がないと、故障時に修理業者が対応できず、再度フェンスを撤去するような事態になりかねません。NIWARTでは、実用性とデザインを両立させたメンテナンスしやすい配置を設計段階で組み込みます。

騒音・振動トラブルの防止

深夜や早朝に稼働する室外機の音は、隣家の寝室に近い場所だと騒音トラブルに発展するリスクがあります。特に砂利敷きの上に直接置くと、振動で音が大きくなる傾向があります。コンクリート製の架台や防振ゴムを使用し、安定した基礎の上に設置することが、良好な近隣関係を保つ鍵となります。

室外機の移動は「電気業者」と「外構業者」どちらに頼むべきか

結論から申し上げますと、配管やガスの取り扱いはエアコンの専門知識を持つ電気工事業者が適しています。一方で、室外機を設置するための土台作りや、配管を隠すための外構デザインは外構業者の専門分野です。理想的な進め方は、外構業者が全体設計を行い、そのスケジュールに合わせて提携する電気業者が移動作業を行う形です。NIWARTのように窓口を一元化できる会社に依頼すれば、工期や仕様の食い違いを防ぎ、スムーズに工事を完了させることが可能です。

室外機周りを美しく仕上げる外構アイデア

室外機はどうしても機械的な見た目が強く、庭の雰囲気を壊してしまいがちです。これを目立たなくさせる工夫として、アルミ製のルーバーカバーを装着したり、周囲を枕木やレンガで装飾したりする方法があります。また、室外機の土台をコンクリートで打設する際に、周囲のタイルや石貼りとデザインを統一することで、建物との一体感を高めることができます。排熱を妨げないデザインの専用カバーを選ぶことが、機能性と美観を両立するポイントです。

まとめ:外構全体を見据えた室外機計画を

エアコン室外機の移動は、単なる設備の移設ではなく、お庭の使い勝手や建物の資産価値を左右する重要なプロセスです。配置ミスによってエアコンの効率が落ちたり、せっかくの外構デザインが損なわれたりしないよう、事前の綿密な打ち合わせが欠かせません。NIWARTでは、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた外構プランをご提案しております。室外機の配置にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。建物の機能性を守りながら、理想の空間づくりをお手伝いいたします。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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