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外構工事で後悔しないための建ぺい率の基礎知識|カーポートや物置の設置ルール

2022年05月18日

カテゴリ: コラム

外構工事で後悔しないための建ぺい率の基礎知識|カーポートや物置の設置ルール

理想の住まいを形にする際、建物本体だけでなく庭や駐車場などの外構計画は非常に重要です。しかし、外構設備の内容によっては「建ぺい率」の制限を受け、計画の変更を余儀なくされるケースがあります。NIWARTでは、法規制を遵守しながらお客様のライフスタイルに合わせた最適なデザインを提案しています。本記事では、外構における建ぺい率の考え方や、設置時に注意すべき設備について詳しく解説します。

目次

外構計画に深く関わる「建ぺい率」の基本

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合を指す言葉です。都市計画法や建築基準法によって、その土地に建てられる建物の大きさが制限されています。外構は地面を整えるだけでなく、屋根のある構造物を設置する場合、建築面積としてカウントされることがあるため注意が必要です。

建ぺい率の計算方法と上限

建ぺい率は「建築面積 ÷ 敷地面積 × 100」という数式で算出されます。用途地域ごとに上限が30%から80%の間で定められており、この数値を超えて建てることはできません。例えば、100平方メートルの敷地で建ぺい率が60%の場合、建築面積は60平方メートル以内に収める必要があります。住宅本体で上限ギリギリまで使い切っていると、後からカーポートなどを設置する余裕がなくなります。

外構が建ぺい率に与える影響

一般的に、門扉やフェンス、土間コンクリートなどの平坦な外構要素は建築面積に含まれません。しかし、柱があり屋根が付いている設備は「建築物」とみなされます。外構工事を検討する段階で、既存の住宅がどの程度建ぺい率を消費しているかを正確に把握することが不可欠です。NIWARTでは、敷地調査に基づいた確実なプランニングを行っております。

建ぺい率に含まれる可能性がある主な外構設備

どのような設備が建築面積に参入されるのか、代表的な事例を挙げます。自治体によって判断が異なる場合もあるため、事前に確認が必要です。

カーポート・サイクルポート

カーポートは「屋根と柱」で構成されているため、原則として建築物に含まれます。たとえ壁がなくても、屋根がある以上は建築面積に加算されると考えましょう。ただし、一定の条件を満たせば「緩和措置」が適用され、全額が算入されるわけではありません。

物置・プレハブ倉庫

地面に固定されている物置も建築物とみなされます。ホームセンターで購入できる簡易的な物置であっても、基礎を作って固定する場合は注意が必要です。小さなサイズなら見逃されると思われがちですが、建ぺい率オーバーはコンプライアンス上のリスクとなります。

ウッドデッキ・テラス屋根

屋根がないウッドデッキは基本的に建築面積に含まれません。しかし、その上にテラス屋根を設置したり、サンルームのように壁で囲ったりする場合は建築面積として計算されます。開放感のある庭を作りたい場合でも、構造によっては制限がかかる点を理解しておきましょう。

知っておきたい建ぺい率の緩和措置

全ての外構設備がそのまま面積に加算されると、ゆとりある配置が難しくなります。そこで、建築基準法では特定の条件を満たす場合に緩和措置を設けています。

柱の間隔や壁の有無による条件

高い開放性を有する構造物については、建築面積に算入しない範囲が規定されています。例えば、柱の間隔が2メートル以上あり、天井の高さが2.1メートル以上、外壁のない部分が連続して4メートル以上ある場合などは、先端から1メートルまでの部分は建築面積に含めなくて良いといったルールがあります。これにより、大型のカーポートでも実質的な算入面積を抑えることが可能です。

1mまでの後退による不算入

軒やひさし、出窓などは、外壁のラインから1メートル突き出している部分までは建築面積に含まれないという規定があります。外構のテラス屋根などもこの規定の対象となるケースがあり、設計次第で有効活用できる空間が広がります。

NIWARTが提案する法規制を遵守した美しい外構デザイン

NIWARTは、単に法律を守るだけでなく、制限の中でいかに魅力的な空間を作るかに注力しています。建ぺい率に余裕がない敷地であっても、緩和措置を最大限に活用したカーポートの配置や、面積に含まれないパーゴラなどの活用によって、理想のエクステリアを実現します。後から「違反建築になってしまった」というトラブルを防ぐためにも、プロの視点でのトータルコーディネートをお任せください。お客様のこだわりと法的な整合性を両立させたプランをご提案いたします。

まとめ

外構計画における建ぺい率は、快適な住環境を維持するために避けて通れない要素です。カーポートや物置などの設置を検討する際は、まず敷地の建ぺい率にどの程度の余裕があるかを確認しましょう。複雑な計算や緩和措置の判断は、専門知識を持つ業者に相談するのが一番の近道です。NIWARTとともに、ルールを守りながら自由度の高い外構作りを進めていきましょう。

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  • 完成までの流れ – ご相談から現地調査、設計、施工までのプロセスを詳しく解説しています。
  • お問い合わせ – 外構の建ぺい率や設計に関するご相談はこちらから承っております。

この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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