外構に屋外コンセントを増設して利便性を高めるポイント|費用相場とおすすめの設置場所を解説
2026年02月13日
カテゴリ: コラム
外構に屋外コンセントを増設して利便性を高めるポイント|費用相場とおすすめの設置場所を解説
庭でのバーベキューやイルミネーション、高圧洗浄機を使った洗車など、屋外で電気を使用したい場面は意外と多いものです。新築時に設置したコンセントだけでは足りず、後から増設を検討される方も少なくありません。外構工事を専門とするNIWART(ニワート)が、屋外コンセント増設のメリットや費用相場、失敗しないための注意点を詳しく解説します。
目次
外構に屋外コンセントを増設するメリット
屋外コンセントの有無は、住まいの利便性に大きく直結します。日常生活における具体的なメリットを確認しましょう。
家事や掃除の効率が向上する
窓のサッシや外壁、洗車に高圧洗浄機を使用する際、家の中から延長コードを引く手間が省けます。十分な電力供給があれば、電動草刈機などのガーデニング機器もスムーズに利用可能です。作業範囲を気にせず掃除を行えるため、外構のメンテナンス頻度向上にもつながります。
庭でのレジャーがより快適になる
ホットプレートを用いた庭での食事や、夏場のビニールプール用電動ポンプなど、レジャーシーンでの活用幅が広がります。スマートフォンの充電やポータブルスピーカーの使用も容易になり、リビングの延長として庭を活用する「アウトドアリビング」の実現に欠かせない要素です。
防犯対策や夜間のライティングが可能になる
後付けの防犯カメラやセンサーライトを設置する場合、電源の確保が必要です。また、植栽を照らすアップライトやガーデンライトを配置することで、夜間の景観美を高めるとともに空き巣被害の抑制も期待できます。NIWARTでは、機能性とデザイン性を両立したライティングプランをご提案しています。
屋外コンセントの増設にかかる費用相場
増設工事の費用は、既存の電気設備状況や配線距離によって変動します。一般的な目安を把握しておきましょう。
既存のコンセントから分岐させる場合
屋内や既に設置されている屋外コンセントから分岐させる工事の場合、費用相場は約15,000円から30,000円程度です。壁に穴を開けて配線を引き出す作業が中心となるため、施工時間が短くコストを抑えられます。ただし、一度に使える電力量には制限があるため注意が必要です。
分電盤から専用回路を引く場合
電気容量の大きな機器を使用する場合や、EV(電気自動車)充電用コンセントを設置する場合は、住宅内の分電盤から直接配線を引く必要があります。この場合の費用相場は約40,000円から80,000円程度です。配線距離が長くなるほど、隠蔽配線や地中埋設の工程が増えるため費用が加算される傾向にあります。
おすすめの設置場所と活用シーン
設置後に「ここにあれば良かった」と後悔しないよう、用途に合わせた最適な場所を選定しましょう。
駐車スペース周辺
洗車時の高圧洗浄機使用はもちろん、将来的なEV・PHEV車の導入を見据えた電源確保が推奨されます。また、車内掃除用の掃除機を使用する際にも重宝します。駐車場の隅ではなく、車両の給電口に近い位置を想定して配置するのがポイントです。
ウッドデッキやテラス付近
家族で過ごす時間が長いウッドデッキ周辺は、最もコンセントの需要が高い場所です。ホットプレートや照明器具のほか、パソコン作業を行う際の電源としても活用できます。雨がかかりにくい軒下や、デッキ下の目立たない位置に設置すると外観を損ないません。
玄関まわりや門柱
季節ごとのイルミネーションや、玄関掃除のための電源として役立ちます。門柱に組み込むタイプを選択すれば、インターホンやポストと一体化したスマートな印象を与えられます。NIWARTの施工事例でも、門まわりの利便性を高める電源配置は非常に人気があります。
屋外コンセント選びの注意点
屋外で使用するため、製品選びには室内用とは異なる基準が求められます。
防水性能と耐久性の確認
雨水の侵入を防ぐ「防水コンセント」であることは必須条件です。JIS規格に基づいた防水性能(IPX3以上など)を備えた製品を選びましょう。また、直射日光による劣化を防ぐ耐候性樹脂を採用したモデルが長持ちします。
盗電防止のための鍵付きタイプ
道路に面した場所に設置する場合、第三者に無断で電気を使用される「盗電」のリスクがあります。蓋を施錠できるタイプや、室内側で通電をオフにできるスイッチを併設することでリスクを回避できます。
スマートコンセントの検討
Wi-Fi経由でスマートフォンのアプリから通電時間を管理できるスマートコンセントも登場しています。指定した時間だけライトアップを点灯させるといった運用が可能になり、節電効果も期待できます。
DIYでの増設は可能か?
結論から述べますと、屋外コンセントの増設には「電気工事士」の国家資格が必要です。電圧の取り扱いや絶縁処理を誤ると、漏電による火災や感電事故を招く恐れがあり、非常に危険です。無資格者による工事は電気工事業法により禁じられています。安全かつ確実な施工のためには、必ずNIWARTのような専門業者へ依頼するようにしましょう。資格を持つプロが、住宅全体の負荷バランスを考慮した最適な配線設計を行います。
まとめ
屋外コンセントの増設は、日々の生活を豊かにし、外構の活用範囲を広げる価値ある投資です。設置場所や費用の不安は、事前のライフスタイルシミュレーションで解消できます。NIWARTでは、お客様一人ひとりの生活動線に合わせた最適な電気設備プランをご提案しております。静岡県内での外構リフォームや電源増設にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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