和室の目隠しでおしゃれな空間を作るアイデアと選び方のポイント
2026年02月14日
カテゴリ: コラム
和室の目隠しでおしゃれな空間を作るアイデアと選び方のポイント
和室は日本の住まいにおいて、客間や寝室、リラックススペースとして多目的に活用される空間です。しかし、道路からの視線や隣家との距離が気になる場合、どのように目隠しを施すべきか悩む方も少なくありません。和の情緒を損なうことなく、プライバシーを守りながら洗練された空間を演出するためには、素材選びと配置の工夫が重要です。NIWARTでは、庭と室内をトータルで捉えた空間デザインを提案しています。本記事では、和室の目隠しに最適なインテリアアイテムや外構の活用方法を詳しく解説します。
目次
和室の目隠しが必要になる主なシーン
和室の目隠しを検討する際、まずは「どこからの視線を遮りたいのか」を明確にすることが大切です。目的によって最適な手法が異なります。
外部からの視線を遮る場合
掃き出し窓がある和室が道路や隣接する住宅に面している場合、室内でのくつろぎが妨げられることがあります。特に夜間、室内の照明をつけると外から中の様子が見えやすくなるため、遮光性や遮蔽性の高い対策が求められます。
室内での間仕切りとして活用する場合
一つの大きな和室を、寝室と書斎、あるいは客間とリビングとして使い分けたい場合に目隠しが役立ちます。壁を作らずに可動式のアイテムを使用することで、状況に応じた柔軟な空間作りが可能になります。
和室に合う目隠しアイテムの種類と特徴
和室の雰囲気を壊さず、機能性を兼ね備えたアイテムを厳選することがポイントです。最近では、和モダンな住宅にも馴染む多様なデザインが登場しています。
プリーツスクリーンやロールスクリーン
和紙調の生地を使用したプリーツスクリーンは、和室の窓辺に最も人気のある選択肢の一つです。上下に開閉するため、視線を遮りながら上部から採光を取り入れるといった調整が容易です。ツインタイプを選べば、厚手と薄手の生地を切り替えて時間帯に合わせた使い分けができます。
和紙や竹を使用したブラインド
天然素材を用いたブラインドは、和室特有の落ち着いた質感を引き立てます。竹や麻を使用したものは通気性が良く、夏の強い日差しを和らげつつ、心地よい風を室内に取り込む効果があります。自然素材ならではの経年変化を楽しめるのも魅力です。
モダンな印象を与えるウッドシャッター
木製のルーバーを備えたウッドシャッターは、和洋折衷の空間作りに適しています。羽の角度を調整することで、光の入り方と視線の遮り方を細かくコントロールできます。重厚感があるため、上質な和の空間を演出したい場合に最適です。
外構と連携した和室の目隠し対策
室内だけで完結させず、庭や外構と合わせて計画することで、和室からの景観をより豊かにできます。NIWARTでは、室内から見える「景色」としての目隠しを重視しています。
格子垣やフェンスの設置
窓の外に縦格子や横格子のフェンスを設置する方法です。完全に塞ぐのではなく、隙間を持たせた格子デザインにすることで、圧迫感を与えずに視線を分散させます。アルミ製の木目調素材を選べば、メンテナンスを抑えつつ木材の温かみを表現できます。
植栽によるナチュラルな遮蔽
常緑樹を植えることで、一年を通じて自然な目隠しとなります。和室から見える位置にモミジやツバキなどを配置し、足元に景石や下草をあしらえば、目隠しそのものが一枚の絵画のような庭園風景へと変わります。
和室の目隠しを選ぶ際の注意点
目隠しを重視しすぎると、室内が暗くなったり通風が悪くなったりする場合があります。採光、通風、視線遮断のバランスを考慮しましょう。また、素材が日焼けしやすいものかどうか、手入れのしやすさも長期的な満足度に関わります。
まとめ
和室の目隠しは、単に隠すだけでなく、光や風の通り道、そして視覚的な美しさを考慮することで、より居心地の良い空間へと進化します。プリーツスクリーンなどのインテリアアイテムや、植栽・格子といった外構デザインを組み合わせることで、理想のプライベート空間を実現してください。NIWARTでは、建物と庭が調和する美しい住まい作りをサポートしています。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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