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住宅の外観を格上げする外構配色の基本ルールと失敗しない色の選び方

2022年06月26日

カテゴリ: コラム

住宅の外観を格上げする外構配色の基本ルールと失敗しない色の選び方

注文住宅やリフォームにおいて、建物の外観を左右する大きな要素が外構のデザインです。特に配色は、住まい全体の第一印象を決定づける重要な役割を担っています。「どの色を組み合わせればおしゃれに見えるのか」「建物とのバランスが難しい」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。本記事では、プロの視点から失敗しない外構配色の基本ルールや、建物と調和させるための具体的なテクニックを解説します。香川県や岡山県で数多くの施工実績を持つNIWARTの知見を交え、長く愛せる住まいづくりのヒントをお届けします。

目次

外構の配色が住まいの印象を左右する理由

住宅の美しさは、建物単体ではなく外構(エクステリア)を含めたトータルバランスで決まります。たとえ建物が洗練されたデザインであっても、外構の色使いがチグハグだと、全体の印象が損なわれてしまいます。配色は視覚的な情報の中で最も影響力が強く、住む人のこだわりやライフスタイルを雄弁に物語ります。また、適切な配色を選ぶことで、敷地を広く見せたり、奥行きを感じさせたりする視覚効果も期待できます。長期的な視点で見れば、飽きのこない配色は資産価値の維持にもつながる大切な要素です。

プロが教える外構配色の黄金比率

外構デザインにおいて、色を闇雲に増やすのは避けなければなりません。一般的に、美しく整った印象を与えるためには「3色以内」にまとめるのが理想とされています。ここでは、デザインの基本となる3つの役割について詳しく解説します。

ベースカラー:全体の70%を占める基本色

ベースカラーは、門袖やアプローチの舗装材など、面積の広い部分に使用する色です。一般的には、建物の外壁や周辺環境に馴染みやすいアイボリー、ベージュ、ライトグレーなどが選ばれます。この色が安定していると、住宅全体の雰囲気が落ち着き、開放感のある空間を演出できます。明るい色調は空間を広く見せる効果があるため、都市部のコンパクトな敷地でも有効な選択肢となります。

メインカラー:個性を演出する25%の配色

メインカラーは、フェンスやウッドデッキ、タイルの一部などに使用し、デザインの方向性を決定づける色です。ベースカラーと同系色でまとめると落ち着いた「モダン」な印象になり、対照的な色を選ぶと「コントラスト」の効いたスタイリッシュな印象になります。NIWARTでは、お客様の好みに合わせつつ、周囲の景観からも浮きすぎない絶妙な色の選定を行っています。

アクセントカラー:全体を引き締める5%の差し色

アクセントカラーは、ポストや表札、照明器具などの小さなパーツに取り入れる色です。彩度の高い色や、ブラック、ブロンズといった重厚感のある色を少量使うことで、空間全体をキリッと引き締める効果があります。あえて目立つ色を配置することで、視線を誘導し、玄関周りのアイキャッチとして機能させることも可能です。

住宅本体と外構を調和させるポイント

外構の配色を決める際、最も重要な基準となるのが「建物のデザイン」です。建物と外構を切り離して考えるのではなく、一つの作品として捉える視点が欠かせません。

外壁のトーンに合わせた色選び

外壁がダークトーンであれば、外構もグレーやブラックを取り入れることで統一感が生まれます。逆に、白い外壁に対してあえて黒い石材のアプローチを組み合わせることで、モノトーンの美しさを強調する手法も人気です。色の明度(明るさ)と彩度(鮮やかさ)を建物と揃えることで、違和感のない自然な仕上がりになります。

サッシや玄関ドアの色を拾うテクニック

色の調和を図る簡単な方法の一つに、建物の付帯部(サッシ、雨樋、玄関ドアなど)の色を外構に取り入れる手法があります。例えば、サッシがアルミのシルバーであれば、外構のフェンスや機能門柱もシルバー系の素材を選ぶといった具合です。このように色をリンクさせることで、建物と外構が一体となり、洗練されたエクステリアが完成します。

汚れにくさと美観を両立する色の選び方

外構は常に雨風や日光にさらされるため、経年変化や汚れの目立ちやすさも考慮しなければなりません。例えば、真っ白な舗装材は美しく見えますが、タイヤの跡や泥汚れが目立ちやすいという側面があります。一方で、真っ黒な素材は夏場の表面温度が上がりやすく、砂埃が白く目立つ傾向にあります。メンテナンスの負担を減らすためには、中間色であるグレーやベージュ、あるいは自然なムラ感のある天然石などを活用するのが賢い選択です。NIWARTでは、美しさだけでなく、施工後の維持管理までを見据えた素材と色の提案を行っています。

NIWARTが提案するこだわりの外構デザイン

NIWARTは、香川県と岡山県を中心に「庭から始まる豊かな暮らし」を追求しています。単に流行の色を取り入れるのではなく、その土地の光の当たり方や、家族がどのように庭を歩くかといった動線までを考慮した配色プランニングが強みです。3DCGを用いたシミュレーションを行うことで、完成後のイメージを事前に確認できるため、配色による失敗を未然に防ぐことができます。リノベーションにおいても、既存の建物の良さを引き立てる新しい色の組み合わせを提案し、住まいの価値を再生させます。

まとめ

外構の配色は、住宅全体のデザインを完成させるパズルの最後のピースのようなものです。3色の黄金比を意識し、建物の素材感や付帯部の色を丁寧に拾い上げることで、誰が見ても美しいと感じるエクステリアが実現します。色選びに迷った際は、周辺環境との調和や将来的なメンテナンス性も視野に入れて検討してみてください。理想の住まいを形にするために、プロの視点を取り入れた外構づくりを検討してみてはいかがでしょうか。

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  • 施工事例一覧 – NIWARTが手がけた多様な配色の外構・エクステリア事例をご紹介しています。
  • NIWARTのサービス – デザインから施工まで、こだわりの外構づくりをサポートするサービス内容です。
  • お問い合わせ – 外構の配色やデザインに関するご相談はこちらから承っています。

この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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