人工芝の施工方法をプロが解説。美しい仕上がりを実現する手順と失敗を防ぐポイント
2022年05月02日
カテゴリ: コラム
人工芝の施工方法をプロが解説。美しい仕上がりを実現する手順と失敗を防ぐポイント
庭やベランダを一年中緑豊かな空間に変える人工芝は、近年非常に人気が高まっています。しかし、いざ自分で施工しようとすると、下地の作り方やシートの継ぎ目など、迷うポイントも少なくありません。人工芝の耐久性や美しさを左右するのは、実は表面の芝よりも「下地」や「丁寧な工程」にあります。本記事では、数多くの施工実績を持つNIWART(ニワート)が、プロの視点から失敗しない人工芝の施工方法を具体的に解説します。
目次
人工芝の施工前に準備すべき道具と材料
人工芝の施工には、芝そのもの以外にも多くの道具が必要です。作業をスムーズに進めるために、あらかじめ以下のアイテムを揃えておきましょう。スコップやクワ、下地用の砕石、防草シート、そして人工芝専用の固定ピンや接着剤が必須となります。特にカッターの替刃は多めに用意してください。人工芝の裏地は硬く、刃がすぐに摩耗するためです。切れ味の悪い刃を使い続けると、カット面がガタガタになり、継ぎ目が目立つ原因になります。
人工芝を敷くための具体的な5ステップ
ここからは、実際に人工芝を敷く際の手順を解説します。NIWARTが提供する高品質な施工においても、これらの工程一つひとつを丁寧に行うことが、長持ちする美しい景観の秘訣です。
整地と下地作り(転圧作業)
人工芝施工において最も重要な工程が、この下地作りです。まず、施工箇所の雑草を根こそぎ取り除き、不要な石や砂利を撤去します。その後、水はけを良くするために山砂や砕石を敷き詰め、平らにならしていきます。ここで「転圧」という作業を行い、地面をしっかりと固めるのがポイントです。地面が柔らかいまま人工芝を敷くと、後から凹凸ができ、歩き心地が悪くなるだけでなく、水たまりの原因にもなります。
防草シートの敷設
下地が整ったら、次に防草シートを敷き詰めます。人工芝自体にも透水穴が開いており、そこから日光が届くと雑草が生えてくる可能性があるためです。シートを敷く際は、端と端を10cm程度重ねるように配置し、隙間を作らないことが重要です。NIWARTでは、将来的なメンテナンスコストを抑えるためにも、高密度で耐久性の高い防草シートの使用を推奨しています。
人工芝の仮敷きとカット
防草シートの上に人工芝を仮敷きします。このとき、芝の「向き」に注意してください。人工芝には葉が倒れている方向(芝目)があります。見る角度によって色の見え方が変わるため、家のリビングや玄関など、よく見る方向から美しく見えるように向きを揃えます。カットする際は、裏面からカッターを入れ、芝の根元を切らないように慎重に作業を進めます。
ジョイント部分の接着と固定
複数の人工芝を並べる場合、継ぎ目(ジョイント)の処理が仕上がりの美しさを左右します。ジョイントテープや専用のボンドを使い、芝同士の隙間が空かないように、かつ重なりすぎないように慎重に接着します。最後に、人工芝専用のU字ピンを約50cmから1m間隔で打ち込み、地面に固定していきます。ピンを打つ際は、芝の葉を巻き込まないようにかき分けながら打つと、ピンが隠れて目立たなくなります。
DIY施工とプロの施工の違い
最近では、ホームセンターなどで材料を揃えてDIYで施工する方も増えています。しかし、広範囲の施工や複雑な形状の庭、あるいは水はけが極端に悪い場所などの場合は、プロへの依頼を検討することをおすすめします。プロの施工では、レーザーレベルを用いた正確な勾配計測や、大型の転圧機による強固な下地作りが可能です。NIWARTでは、ただ芝を敷くのではなく、その土地の状況に合わせた最適な工法を提案し、10年後も美しい状態を保てる施工を心がけています。
まとめ
人工芝の施工方法は、下地作りから仕上げの固定まで、細かな配慮の積み重ねで決まります。丁寧な整地と正しい手順を守ることで、雑草に悩まされない快適な空間を手に入れることができます。もし、DIYでの作業に不安がある場合や、より高いクオリティを求める場合は、ぜひNIWARTまでご相談ください。お客様のライフスタイルに合わせた、最適な屋外空間作りをお手伝いいたします。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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