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人工芝の寿命は何年?長持ちさせるコツと劣化のサインを外構のプロが解説

2022年05月02日

カテゴリ: コラム

人工芝の寿命は何年?長持ちさせるコツと劣化のサインを外構のプロが解説

庭の景観を美しく保ち、メンテナンスの手間を軽減できる人工芝ですが、一度施工すれば永久に使えるわけではありません。人工芝には耐用年数があり、適切な維持管理や施工品質によってその寿命は大きく変動します。本記事では、人工芝の平均的な寿命から、劣化のサイン、さらには耐用年数を延ばすための具体的な方法について、外構・エクステリアの専門業者であるNIWART(庭アート)の視点を交えて詳しく解説します。

目次

人工芝の平均的な寿命と耐用年数

人工芝の寿命を知ることは、庭のメンテナンス計画を立てる上で非常に重要です。設置環境や製品の質によって左右されますが、まずは一般的な基準を把握しておきましょう。

一般的な寿命は8年から10年

現在、市場に流通している高品質な人工芝の多くは、耐用年数が8年から10年程度とされています。安価な製品の場合は3年から5年で劣化が目立つケースもありますが、近年の技術向上により、耐久性の高い製品を選べば10年以上美しさを保つことも可能です。NIWARTでは、将来的な張り替えコストを考慮し、初期投資は多少高くても耐久性に優れた製品を推奨しています。

素材(ポリエチレン・ポリプロピレン)による違い

人工芝の寿命は、使用されているプラスチック素材の種類に大きく依存します。主流となっているポリエチレン(PE)は、柔らかく耐久性に優れ、紫外線による劣化にも強いという特徴があります。一方で、ポリプロピレン(PP)は硬めで安価ですが、摩擦や紫外線に対してポリエチレンほどの耐性はありません。長期的な視点で見れば、ポリエチレンを主成分とした製品を選ぶことが、寿命を延ばす第一歩となります。

人工芝の寿命が近づいているサイン

目に見える変化が現れたとき、それは人工芝が寿命を迎えている合図かもしれません。以下のポイントをチェックしてみてください。

芝の倒伏とクッション性の低下

長年使用していると、芝葉が寝た状態のまま戻らなくなる「倒伏(とうふく)」が起こります。ブラッシングをしても芝が立ち上がらなくなり、足で踏んだときのふかふかとした感触が失われた場合は、素材自体の弾力性が限界に達している証拠です。

紫外線による変色や色あせ

人工芝は常に日光にさらされているため、次第に色が薄くなったり、全体的に白っぽくなったりします。Web上の施工事例などで見られる鮮やかな緑色と比較して、明らかに色あせが進行している場合は、紫外線によって樹脂の結合が破壊されています。そのまま放置すると、芝葉が粉状になって飛散することもあるため注意が必要です。

芝葉の抜け落ちや基布の露出

芝を支える裏側の「基布(きふ)」が劣化すると、少し触れただけで芝葉がボロボロと抜け落ちるようになります。また、基布自体が硬化して割れたり、ジョイント部分(つなぎ目)が剥がれて地面が見えたりする状態は、安全性や防草効果が著しく低下しているため、張り替えの検討時期といえます。

人工芝の寿命を縮める主な要因

寿命を左右するのは製品の質だけではありません。施工状況や使用環境も大きな影響を与えます。

下地の施工不良による排水性の悪化

人工芝自体の劣化よりも先に、下地が原因でトラブルが発生することがあります。排水が悪い場所では、人工芝の裏側に湿気が溜まり続け、カビの発生や基布の腐食を招きます。NIWARTでは、施工前に必ず下地の状況を確認し、必要に応じて砕石や真砂土を用いた徹底的な不陸調整と排水対策を行っています。

重い設置物や頻繁な摩擦

物置や重たいプランターを同じ場所に長期間置くと、その部分の芝葉が押し潰されて元に戻らなくなります。また、駐車スペースとして使用したり、激しいスポーツを繰り返したりすることも、強い摩擦によって寿命を縮める要因となります。用途に合わせた耐久性を持つ製品選びが不可欠です。

人工芝を長持ちさせるためのメンテナンス

日々の少しの手間で、人工芝の寿命は確実に延びます。以下の2点を習慣にすることをおすすめします。

定期的なブラッシングで起毛させる

頻繁に歩く場所などは、デッキブラシなどを使用して芝の流れと逆方向にブラッシングを行いましょう。芝を定期的に立たせることで、特定の箇所への負荷を分散し、倒伏を防ぐことができます。

ゴミや落ち葉の速やかな除去

隙間に溜まった落ち葉や土砂は、湿気を保持してカビの原因となるほか、雑草が芽吹く苗床になる恐れがあります。ブロワーや掃除機、手作業でこまめに掃除を行うことが、清潔さと耐久性を保つ秘訣です。

NIWARTが提案する高品質な人工芝施工

埼玉県を中心に展開するNIWARTでは、単に人工芝を敷くだけでなく、その土地の状況に合わせた最適な「下地づくり」を最優先しています。どれほど高価な人工芝を使用しても、下地が軟弱であれば数年で凸凹が生じ、結果として寿命を縮めてしまうからです。私たちは、お客様のライフスタイルに寄り添い、10年後も「この庭にして良かった」と思っていただける丁寧な施工をお約束いたします。

まとめ

人工芝の寿命は一般的に8年から10年ですが、製品の質や施工精度、そして日々のメンテナンスによってその期間は大きく変わります。色あせや芝の倒伏が目立ってきたら、まずは専門業者に状態を診断してもらうのが賢明です。NIWARTでは、現在の庭の状態診断から最適なリフォームプランの提案まで幅広く対応しております。美しい景観を長く維持するために、質の高い施工と適切なケアを心がけましょう。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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