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人工芝の寿命と美しさを決める下地処理|プロが教える施工手順と失敗を防ぐポイント

2026年01月05日

カテゴリ: コラム

人工芝の寿命と美しさを決める下地処理|プロが教える施工手順と失敗を防ぐポイント

庭に人工芝を導入する際、多くの方が芝の質感や色の選定に意識を向けがちです。しかし、施工後の美しさを長く保ち、水はけや雑草の問題を回避するために最も重要な工程は、芝を敷く前の下地処理にあります。下地処理が不十分な場合、わずか数年で表面に凹凸ができたり、排水不良によるカビや害虫の発生を招いたりするリスクが高まります。本記事では、人工芝専門の施工を行うNIWARTの視点から、高品質な人工芝を実現するための下地処理の重要性と具体的な手順を詳しく解説します。

目次

人工芝の品質を決定づける下地処理の重要性

人工芝の施工において、下地は家でいうところの基礎にあたります。表面に見える芝生がいかに高品質であっても、その下の土台が安定していなければ、本来の性能を発揮することは困難です。

凹凸をなくして美しい見た目を維持する

土の表面を平らに整えないまま人工芝を敷くと、歩行時の感触が悪くなるだけでなく、視覚的にも不自然な仕上がりとなります。特に広い面積に施工する場合、わずかな高低差が影を作り、庭全体の印象を損なう原因となります。プロの施工では、レーザーレベルなどの機材を用いて、ミリ単位の精度で平滑な面を作り上げます。

水はけを改善してカビや害虫の発生を防ぐ

水はけの悪い土壌に直接芝を敷くと、雨天後に水たまりが発生し、湿気がこもりやすくなります。これは人工芝の基布(裏地)の劣化を早めるだけでなく、不快な臭いや蚊、ナメクジといった害虫が発生する温床となります。適切な勾配をつけ、透水性の高い下地材を採用することで、天候に左右されない清潔な空間を維持できます。

雑草の繁茂を抑えてメンテナンスの手間を省く

「人工芝を敷けば雑草は生えない」と考えられがちですが、下地処理を怠ると、芝の継ぎ目や水抜き穴から雑草が突き抜けて生えてくることがあります。下地の段階で根を徹底的に取り除き、高密度な防草シートを隙間なく敷設することが、長期間にわたるメンテナンスフリー化の鍵となります。

失敗しない人工芝の下地処理|具体的な手順とコツ

ここでは、NIWARTが推奨する標準的な下地処理の流れを紹介します。各工程で手を抜かないことが、10年先も満足できる庭づくりにつながります。

既存の土の掘削と雑草の徹底的な除去

まずは施工範囲の雑草を根こそぎ除去し、土を3センチメートルから5センチメートル程度掘り下げます。この「すき取り」と呼ばれる作業を丁寧に行うことで、新しい下地材を入れるスペースを確保します。大きな石や木の根が残っていると、後の転圧作業で表面が平らにならないため、細部まで確認が必要です。

下地材の敷設と丁寧な整地作業

掘削した場所に、クレイ舗装材や砕石、真砂土などの下地材を運び込みます。使用する素材は現地の土壌環境に合わせて選択します。下地材を広げた後は、トンボなどの道具を使って平らにならします。この際、建物から外側に向かって緩やかな傾斜(水勾配)をつけることで、雨水が建物付近に溜まるのを防ぎます。

転圧機を使用した入念な踏み固め

整地した下地材を、プレートコンパクター(転圧機)を用いて強力に締め固めます。人力での足踏みでは圧力が不足し、施工後に人が歩く重みで沈み込みが発生する恐れがあります。機械を使用して均一な硬さの盤面を作る作業は、プロの施工において最も重要なステップの一つです。

防草シートの隙間ない敷設

固まった下地の上に防草シートを敷き詰めます。シート同士の重なりを10センチメートル程度確保し、専用のピンで固定します。壁際や構造物の周辺など、端の部分を丁寧に処理することで、わずかな隙間からの草の侵入を遮断します。NIWARTでは、透水性と耐久性に優れた高品質なシートを標準採用しています。

下地処理でよくある失敗例と対策

DIYで施工を行う場合、最も多い失敗は「転圧不足」です。施工直後は綺麗に見えても、時間が経過すると雨や歩行の重みで土が締まり、表面がボコボコになってしまいます。これを防ぐには、レンタル機材を活用してしっかりと圧力をかけるか、専門業者に基盤作成を依頼するのが確実です。また、安価な防草シートの使用も、数年で劣化して雑草が突き抜ける原因となるため、耐候性の高い素材選びが重要となります。

プロに依頼するメリットとNIWARTのこだわり

人工芝の施工は一見シンプルに見えますが、下地の状態を正確に見極めるには経験が必要です。NIWARTでは、現地の土質や排水状況を詳細に調査し、その土地に最適な工法を提案します。プロ仕様の重機を用いた精密な整地と、細部まで妥協しない防草対策により、お客様が理想とする「美しく、手入れのいらない庭」を形にします。

まとめ

人工芝の下地処理は、完成後の満足度と耐久性を左右する極めて重要な工程です。掘削、整地、転圧、防草シートの敷設といった各ステップを正しく行うことで、初めて人工芝本来の魅力を引き出すことができます。長期的なコストパフォーマンスを考慮し、確実な仕上がりを求める場合は、専門知識を持つプロへの相談を検討してみてください。NIWARTでは、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適な施工プランを提供しています。

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  • NIWARTのサービス内容 – 人工芝施工から外構工事まで幅広く対応するNIWARTのサービス詳細をご覧いただけます。
  • 施工事例一覧 – 実際に下地処理から丁寧に行った人工芝の施工事例を写真付きで紹介しています。
  • お問い合わせ – 人工芝の下地処理や施工に関するご相談、お見積もりはこちらから受け付けています。

この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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