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ブロック塀のひび割れを放置するリスクと専門家による補修の判断基準

2022年03月22日

カテゴリ: コラム

ブロック塀のひび割れを放置するリスクと専門家による補修の判断基準

自宅の境界や目隠しとして設置されているブロック塀に、細かな筋や割れ目を見つけることがあります。小さな傷に見えるひび割れも、時間の経過とともに重大な事故につながる恐れがあるため注意が必要です。安全性を維持し、住まいの美観を守るためには、適切なタイミングで補修を行うことが欠かせません。NIWART(ニワート)では、外構の専門知識を活かして、ブロック塀の劣化状況に応じた最適な解決策を提案しています。ひび割れが発生する原因から、自分で行う確認方法、プロに依頼すべき基準まで詳しく解説します。

目次

ブロック塀にひび割れ(クラック)が発生する主な原因

ブロック塀の表面に現れるひび割れには、複数の要因が関係しています。原因を特定することは、再発防止策を講じる上で非常に重要です。

経年変化による材料の劣化

コンクリートブロックは、設置から年月が経過すると中性化が進みます。本来アルカリ性であるコンクリートが空気中の二酸化炭素に触れることで、徐々にアルカリ性を失っていく現象です。中性化が内部の鉄筋まで到達すると、鉄筋が錆びて膨張し、内側からブロックを押し広げてひび割れを引き起こします。

地震や地盤の変動による外部圧力

地震による揺れや、周辺道路を通る大型車両の振動はブロック塀に大きな負荷を与えます。地盤沈下によって塀を支える基礎部分が傾いた場合にも、歪みがひび割れとなって表面化します。一度の衝撃では目立たなくても、繰り返される振動が蓄積して亀裂が広がるケースも少なくありません。

乾燥収縮と温度変化の影響

ブロックやモルタルに含まれる水分が蒸発する際、体積が収縮してひび割れが生じることがあります。夏場の強い直射日光による膨張と、冬場の冷気による収縮の繰り返しも、素材にストレスを与えます。Web上のメンテナンス情報でも、気候条件が激しい地域ほど劣化が進みやすいと指摘されています。

補修が必要なひび割れの基準とチェックポイント

すべてのひび割れが直ちに倒壊を招くわけではありませんが、状態に応じた適切な判断が求められます。以下の基準を参考に、自宅の塀を確認してください。

幅0.3mm未満のヘアクラックの状態

髪の毛のように細い、幅0.3mm未満のひび割れは「ヘアクラック」と呼ばれます。深さが浅い場合、構造的な問題に直結することは稀です。しかし、雨水が浸入する経路になるため、将来的な劣化を防ぐ意味では表面のコーティングや塗装による保護が推奨されます。

幅0.3mm以上の構造的なひび割れ

ひび割れの幅が0.3mmを超え、奥行きが深い場合は注意が必要です。名刺の角が入る程度の隙間があるなら、内部の鉄筋が露出している可能性が高まります。水分の浸入が加速し、内部からの腐食が進むサインと言えます。専門業者による本格的な調査を検討する段階です。

鉄筋の錆による爆裂現象の兆候

ひび割れの周辺に茶褐色の染みが出ている場合、内部の鉄筋が錆びている証拠です。錆びた鉄筋が膨張し、コンクリートを剥落させる「爆裂」が起きると、塀の強度は著しく低下します。崩落の危険性が高いため、速やかな対応が不可欠となります。

ひび割れを放置することで生じる深刻なリスク

軽微なひび割れを放置すると、安全面だけでなく経済的な負担も増大します。最大の懸念は、地震発生時の倒壊です。過去の災害では、劣化したブロック塀の倒壊による人的被害が報告されており、所有者の管理責任が厳しく問われます。強度が低下した塀は、台風などの強風でも倒れる危険があるため、放置は禁物です。また、劣化が進むほど補修費用は高額になり、最終的には解体と作り直しが必要になります。早期にNIWARTのような専門家へ相談し、部分的な補修で済ませることが長期的なコストを抑える秘訣です。

外構のプロによるブロック塀の補修方法

専門業者が行う補修は、単に見た目を綺麗にするだけではなく、耐久性の回復を目的としています。ひび割れ部分をU字型に削り、シーリング材やエポキシ樹脂を注入する手法が一般的です。樹脂が奥まで浸透することで、ひび割れを密閉し水の浸入を遮断します。鉄筋に錆が見られる場合は、防錆処理を施した上で高強度のモルタルで埋め戻します。ブロック自体の劣化が激しい範囲については、部分的な差し替えや、控え壁の増設による補強工事も検討されます。現場の状況に合わせて適切な工法を選択することが、塀を長持ちさせる鍵となります。

NIWARTが提案する安心のブロック塀メンテナンス

NIWARTでは、お住まいの状況に合わせた丁寧な現地調査を実施しています。ブロック塀のひび割れ一つとっても、地盤の影響なのか、内部鉄筋の問題なのかを的確に見極めます。単なる穴埋め作業ではなく、将来的なリスクまで考慮した最適なプランを提示できることが弊社の強みです。外構全体のバランスを考え、美観を損なわない仕上げにもこだわっています。補修だけでなく、フェンスへの作り替えや、モダンなデザインへのリニューアルといった幅広い選択肢から、理想的な住環境づくりをサポートします。

まとめ

ブロック塀のひび割れは、住まいの安全性を脅かす予兆となる場合があります。0.3mmを目安とした定期的なセルフチェックを行い、異変を感じたら専門家のアドバイスを受けることが重要です。早期の適切な処置が、家族や通行人の安全を守り、結果として家全体の価値を維持することにつながります。ブロック塀の状態に不安がある方は、経験豊富なNIWARTまでお気軽にお問い合わせください。確かな技術で、安心できる住まいづくりをお手伝いいたします。

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  • 施工事例一覧 – ブロック塀の補修や外構デザインの改善実績をご覧いただけます。
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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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