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フェンス設置の要となる基礎・ブロック施工のポイントと注意点

2022年03月04日

カテゴリ: コラム

フェンス設置の要となる基礎・ブロック施工のポイントと注意点

お住まいの外構を彩り、プライバシーを守るフェンス。その寿命と安全性を左右するのは、目に見えるフェンス本体以上に「基礎」と「ブロック」の品質です。強風や地震に耐えうる強固な土台を築くためには、地盤の状況やフェンスの種類に適した施工法を選択しなければなりません。本記事では、NIWARTが培った知見をもとに、フェンス基礎の種類やブロック積みの基準、失敗しないための注意点を詳しく解説します。

目次

フェンス基礎の役割と重要性

フェンスの基礎は、構造物全体の荷重を支え、地盤へ適切に逃がす役割を担います。日本は台風や地震などの自然災害が多く、土台が脆弱であると転倒や沈下の恐れが生じます。特に背の高い目隠しフェンスは受風面積が大きく、基礎には想像以上の負荷がかかるものです。安全基準を満たした基礎施工は、家族の安全だけでなく、近隣トラブルを防ぐためにも不可欠な工程と言えます。

主な基礎の種類と特徴

設置場所や用途に応じて、最適な基礎の形式は異なります。代表的な2つの手法について解説します。

コンクリートブロック基礎

最も一般的な手法が、地面に溝を掘り、コンクリートを流し込んだ上にブロックを積み上げる方法です。境界線の仕切りとして機能し、その上にフェンスを立てることで土留めとしての役割も兼ねることができます。高さを出しやすく、意匠性の高いデザインブロックを用いることで、住まいの外観に合わせやすいメリットがあります。

独立基礎(支柱埋め込み)

ブロックを積まずに、フェンスの支柱ごとにコンクリートの塊(基礎石)を設ける手法です。風通しを確保したい場合や、コストを抑えてフェンスのみを自立させたい場合に選ばれます。ブロックの重厚感を避け、軽やかな印象を与えたい空間に適しています。一方で、一点に荷重が集中するため、基礎石のサイズ選びや埋め込み深さの計算が重要です。

ブロック基礎施工における重要基準

強固なブロック基礎を作るためには、建築基準法に準じた施工が求められます。単に積み上げるだけでは、経年劣化や衝撃に耐えることは困難です。

鉄筋の配置と強度確保

ブロック内部には、必ず縦横に鉄筋を張り巡らせる必要があります。鉄筋はブロック同士を一体化させ、曲げや引張の力に対抗するための芯材です。鉄筋の間隔や太さは、積む段数やフェンスの高さによって厳密に定められています。NIWARTでは、将来的な安全性を第一に考え、基準を上回る補強プランを提案しています。

化粧ブロックと普通ブロックの使い分け

コストパフォーマンスを重視する箇所には「普通(重量)ブロック」、道路に面した目立つ場所には表面に加工が施された「化粧ブロック」を採用するのが一般的です。最近では、凹凸のあるモダンな質感や、天然石のような風合いを持つ化粧ブロックが人気を集めています。デザイン性と耐久性のバランスを考慮した選択が、満足度の高い外構を実現します。

施工前に確認すべき地盤と境界

フェンスを建てる前に、必ず現地の地盤調査と境界標の確認を行います。柔らかい地盤の場合、通常の基礎では沈下する恐れがあるため、砕石を敷き詰める路盤作成を念入りに行う必要があります。また、隣地との境界ギリギリに設置する場合は、掘削時に境界を越えないよう細心の注意を払わなければなりません。事前に近隣住民への配慮を含めた計画を立てることが、円滑な工事の鍵となります。

NIWARTが提案する安全なフェンス外構

NIWARTでは、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適なフェンスと基礎の組み合わせを提案しています。単なる囲いとしての機能だけでなく、周囲の景観と調和し、住まいの価値を高めるデザインを追求しています。最新のWebツールを活用した3Dシミュレーションにより、完成後のイメージを共有しながら、細部までこだわった設計を行います。安全性と美しさを両立させた外構づくりは、ぜひ私共にお任せください。

まとめ

フェンスの基礎とブロック施工は、住まいの外構において最も基本的かつ重要な要素です。適切な種類を選び、基準を守った施工を行うことで、長く安心して使い続けられるフェンスが完成します。DIYでの挑戦も可能ですが、構造計算や耐久性の観点からは、専門知識を持つプロへの相談をお勧めします。理想の外構を実現するために、まずは基礎の重要性を理解することから始めましょう。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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