フェンスの錆びを放置するリスクとは?補修の手順と費用、プロに依頼する判断基準を詳しく解説
2022年03月21日
カテゴリ: コラム
フェンスの錆びを放置するリスクとは?補修の手順と費用、プロに依頼する判断基準を詳しく解説
自宅の境界線を守るフェンスに赤茶色の錆びを見つけた際、放置しても大丈夫だろうかと不安を感じる方は少なくありません。フェンスの錆びは見た目を損なうだけでなく、放置すると腐食が進行し、最終的にはフェンス自体の強度が低下して倒壊の危険性も生じます。外構・エクステリアの設計施工を手掛けるNIWART(ニワート)が、フェンスの錆び補修に関する適切な知識と、DIYでの対処法、プロに依頼すべき基準を分かりやすく解説します。
目次
- なぜフェンスに錆びが発生するのか?主な原因とリスク
- 自分でできる!フェンスの錆び補修手順
- プロの業者に補修を依頼すべき判断基準
- フェンス補修・交換にかかる費用相場
- 錆びを防いでフェンスを長持ちさせるメンテナンス方法
- まとめ
なぜフェンスに錆びが発生するのか?主な原因とリスク
スチール(鉄)製のフェンスは、表面に塗装を施すことで酸化を防いでいます。しかし、屋外の過酷な環境に晒され続けることで、徐々にその保護膜が機能しなくなります。錆びが発生するメカニズムと、放置した場合の危険性を理解することが重要です。
経年劣化による塗装の剥がれ
フェンスの塗装は、紫外線や温度変化によって少しずつ劣化し、ひび割れや剥がれが生じます。その隙間から雨水や酸素が鉄部に直接触れることで、化学反応が起こり錆びが発生します。特に溶接箇所やボルトの接合部は塗装が乗りづらく、錆びの起点になりやすいポイントです。
塩害や雨風による腐食の進行
海に近い地域では、塩分を含んだ風が錆びの進行を極端に早めます。また、台風や強風で飛んできた飛来物がフェンスに当たり、表面に傷がつくことも原因となります。錆びを放置すると内部まで腐食が進み、フェンスがボロボロと崩れる「爆裂」という現象が起き、防犯性や安全性が著しく損なわれます。
自分でできる!フェンスの錆び補修手順
軽微な錆びであれば、DIYでの補修が可能です。適切な手順を踏むことで、フェンスの寿命を延ばすことができます。
必要な道具と準備
補修を始める前に、以下の道具を揃えましょう。ホームセンターで容易に入手できるものばかりです。
- ワイヤーブラシ、サンドペーパー(ヤスリ)
- 錆び止め塗料
- 仕上げ用の塗料(上塗り剤)
- ハケ、ローラー
- マスキングテープ、養生シート
- シリコンオフ(脱脂剤)
補修の具体的なステップ:ケレンから塗装まで
最も重要な工程は「ケレン」と呼ばれる錆び落とし作業です。古い塗膜や錆びをワイヤーブラシやサンドペーパーで徹底的に削り落とします。この作業を疎かにすると、上から塗装しても内部で錆びが進行してしまいます。ケレン後は、シリコンオフで油分や汚れを拭き取ります。
次に、錆び止め塗料を下塗りします。乾燥後、周囲の景観に合わせた仕上げ用の塗料を2回塗り重ねることで、耐久性の高い被膜が完成します。作業時は地面や周辺の壁に塗料が飛ばないよう、養生シートでしっかりと保護してください。
プロの業者に補修を依頼すべき判断基準
全ての錆びがDIYで直せるわけではありません。以下のような状況では、専門業者であるNIWARTのようなプロに相談することをお勧めします。
まず、フェンスの根元が錆びてグラついている場合です。強風時に倒壊し、通行人に怪我をさせたり近隣の車を傷つけたりする二次被害のリスクがあります。また、フェンスの格子が錆びて穴が開いている場合や、広範囲にわたって錆びが広がっている場合も、塗装だけでは解決できません。部材の交換や、支柱の再設置が必要になるため、構造上の安全性を考慮したプロの判断が必要です。
フェンス補修・交換にかかる費用相場
部分的な塗装補修であれば、業者に依頼した場合の費用は数万円からが目安です。しかし、フェンス全体の交換が必要な場合は、素材や長さによって10万円〜30万円以上の費用がかかることもあります。アルミ製フェンスはスチール製よりも高価ですが、錆びにくいため長期的なメンテナンスコストを抑えることが可能です。NIWARTでは、現在の状況に合わせた最適なプランを提案しています。
錆びを防いでフェンスを長持ちさせるメンテナンス方法
フェンスを長く綺麗に保つためには、日頃のケアが欠かせません。半年に一度程度、水洗いをして塩分や泥汚れを落とすだけでも効果があります。また、小さな傷を見つけた段階でタッチアップペンなどで補修しておけば、大きな錆びに発展するのを防げます。Webサイトなどで紹介されているメンテナンス術を参考に、定期的なチェックを習慣化しましょう。
まとめ
フェンスの錆びは、住まいの美観だけでなく安全性に直結する問題です。早期発見・早期対応が、補修コストを抑える最大のポイントとなります。自分での補修が難しいと感じた場合や、フェンスの耐久性に不安がある場合は、専門知識を持つプロに依頼するのが賢明です。愛知県エリアで外構のメンテナンスやリフォームをご検討中の方は、NIWARTまでお気軽にご相談ください。
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- NIWARTのフェンス施工サービス – フェンスの種類や特徴、施工事例を紹介しています。
- 施工実績一覧 – 実際のエクステリア改修事例から、補修やリフォームのイメージを膨らませてください。
- お問い合わせフォーム – フェンスの錆びや劣化に関するご相談はこちらから。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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