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フェンスに付着したコケを効率的に落とす方法と美しい外観を保つための対策

2022年07月10日

カテゴリ: コラム

フェンスに付着したコケを効率的に落とす方法と美しい外観を保つための対策

住宅の境界を守るフェンスは、常に風雨にさらされています。気がつくと緑色のコケが付着し、外観の印象を損ねている場合も少なくありません。コケは見た目の悪さだけでなく、材質の劣化を早める要因となるため、適切な方法で早めに対処することが重要です。外構の専門家であるNIWARTが、フェンスの素材に合わせたコケの落とし方と、再発を防ぐためのメンテナンス方法を詳しく解説します。

目次

フェンスにコケが発生する主な原因

コケは胞子が空気中を漂い、条件が揃った場所に付着して増殖します。なぜ特定の場所に発生しやすいのか、その理由を把握することで対策が立てやすくなります。

日当たりと風通しの悪さ

コケは日光が直接当たらない、湿った場所を好みます。北向きのフェンスや、建物の影になる場所は水分が蒸発しにくく、コケの成長に適した環境です。また、周囲に建物が密集している場合も風が通りにくくなり、湿気が停滞しやすくなります。

湿度の高い環境と汚れの蓄積

梅雨時期などの湿度が高い季節は特に注意が必要です。フェンスの表面に砂埃や排気ガスの汚れが蓄積していると、そこに水分が保持されやすくなり、コケの栄養源となってしまいます。凹凸のあるデザインのフェンスは、平滑なものに比べて汚れが溜まりやすく、コケの発生率が高まる傾向にあります。

【材質別】フェンスのコケを落とす手順

フェンスの素材によって、適切な掃除方法は異なります。間違った方法で掃除をすると、表面の塗装を傷めたり、腐食の原因になったりするため注意が必要です。

アルミ製フェンスの場合

アルミは錆びにくく耐久性が高い素材ですが、表面のコーティングを傷つけないように掃除する必要があります。まずは水洗いで大まかな汚れを流し、柔らかいスポンジに薄めた中性洗剤を含ませて優しく擦ります。最後に洗剤が残らないよう、しっかりと水で洗い流して乾拭きをしてください。

木製フェンスの場合

天然木のフェンスは水分を吸収しやすいため、コケの根が深く入り込んでいる場合があります。硬めのブラシで表面のコケを掻き出し、木材専用のコケ除去剤を使用するのが効果的です。掃除後は十分に乾燥させ、必要に応じて防腐・防カビ効果のある塗料でメンテナンスを行うことを推奨します。

樹脂製フェンスの場合

人工木や樹脂フェンスは、基本的にはアルミ製と同様に中性洗剤とスポンジで対応可能です。ただし、強く擦りすぎると細かい傷がつき、そこに汚れが入り込みやすくなるため注意してください。メラミンスポンジは汚れが落ちやすいものの、光沢が変わる恐れがあるため目立たない場所で試してから使用しましょう。

頑固なコケを落とすための道具と洗剤

水洗いだけでは落ちない強固なコケには、適切なアイテムを活用します。

中性洗剤と専用の除去剤

家庭用の食器用洗剤(中性)は、軽度のコケであれば十分に落とすことができます。一方で、広範囲に広がったコケや黒ずみには、市販の「外壁・墓石用コケ除去剤」が有効です。これらは散布するだけでコケを死滅させる効果があり、素材を傷めにくいため便利です。

高圧洗浄機の使用における注意点

高圧洗浄機は効率的にコケを吹き飛ばすことができますが、水圧の設定には注意が必要です。圧力が強すぎるとアルミの塗装が剥がれたり、木材の繊維が毛羽立ったりすることがあります。距離を十分に保ち、弱い水圧から徐々に調整しながら作業を行ってください。

掃除の際に気をつけたい注意点

作業を安全に進め、フェンスを長持ちさせるためのポイントを確認します。

素材を傷めない力加減

金属タワシや研磨剤入りのスポンジを使用するのは避けてください。表面に目に見えない微細な傷がつくと、そこから汚れが染み込み、以前よりもコケが発生しやすくなるという悪循環に陥ります。あくまで「優しく洗う」ことが基本です。

近隣住宅への配慮

フェンスの掃除、特に高圧洗浄機や洗剤を使用する際は、水しぶきや薬剤が隣家に飛ばないよう配慮が必要です。風の強い日の作業は避け、必要に応じて隣家へ一言声をかけておくとトラブルを未然に防ぐことができます。

フェンスにコケを再発させない予防策

一度きれいにしたフェンスを維持するために、日常的にできる工夫を紹介します。

定期的な水洗い

コケが目立ってくる前に、月に一度程度の頻度でホースを使って水洗いをすることをおすすめします。表面に付着した胞子や埃を洗い流すだけで、コケの増殖を大幅に抑制できます。大雨の後は汚れがつきやすいため、天気が回復したタイミングでの清掃が効果的です。

風通しを確保する植栽の管理

フェンスの近くに植栽がある場合、枝葉が茂りすぎると風通しが悪くなり、湿気が溜まります。定期的に剪定を行い、フェンスの周囲に空気の通り道を確保することで、コケが好む湿潤な環境を作らせないようにしましょう。外構全体のデザインを見直すことも、長期的な美観維持に繋がります。

まとめ

フェンスのコケは、放置すると見た目を損なうだけでなく、素材自体の寿命を縮めることにもなりかねません。素材に適した掃除方法と定期的なメンテナンスを行うことで、住まいの顔である外構を美しく保つことができます。ご自身での掃除が難しい場合や、フェンスの交換を検討されている場合は、ぜひNIWARTまでご相談ください。お客様の住環境に合わせた最適なエクステリアプランをご提案いたします。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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