ジューンベリーの実を収穫して楽しむ方法|美味しい食べ方や実がならない時の対処法
2022年09月12日
カテゴリ: コラム
ジューンベリーの実を収穫して楽しむ方法|美味しい食べ方や実がならない時の対処法
庭木として人気が高いジューンベリーは、春に咲く白い花だけでなく、初夏に実る赤い果実も大きな魅力です。自家結実性があり、一本の木でもたくさんの実をつけるため、家庭菜園初心者の方にもおすすめの樹木といえます。しかし、せっかく実がついても収穫のタイミングを逃したり、そもそも実がならなかったりと悩む方も少なくありません。この記事では、ジューンベリーの実を美味しく収穫するコツや活用レシピ、実がならない原因と対策について、庭のお手入れのプロであるNIWARTが詳しく解説します。
目次
ジューンベリーの実の収穫時期と見極め方
ジューンベリーはその名の通り、6月(June)に実が熟すことから名付けられました。地域によって差はありますが、一般的には5月下旬から6月中旬にかけてが収穫の最盛期です。実が一斉に熟すのではなく、少しずつ色づいていくため、毎日の観察が欠かせません。
収穫に適した色の変化
実は最初、緑色から始まります。その後、赤く色づき、最終的に黒紫色の「ブルーベリー」のような色味に変化します。収穫のベストタイミングは、この黒紫色になった時です。赤い状態でも食べることは可能ですが、酸味が強く甘みが十分にのっていません。完全に熟すと指先で軽く触れるだけでポロッと取れるようになります。この時期を逃すと、野鳥に食べられてしまったり、実が乾燥して落果したりするため、早めの収穫を心がけましょう。
収穫したジューンベリーの美味しい食べ方・活用法
収穫したばかりのジューンベリーは、家庭栽培ならではの贅沢な味わいを楽しめます。鮮度が落ちやすいため、収穫後はすぐに食べるか、加工して保存するのが一般的です。
生食やジャム・果実酒への加工
完熟した実は甘みが強く、そのまま生で食べることができます。中には小さな種がありますが、噛み砕ける程度の柔らかさです。もし一度にたくさん収穫できた場合は、ジャムにするのが最もポピュラーな活用法です。砂糖と一緒に煮詰めるだけで、ジューンベリー特有の芳醇な香りが引き立ちます。また、氷砂糖とホワイトリカーに漬け込んで果実酒にしたり、マフィンやタルトのトッピングとして焼き菓子に加えたりするのもおすすめです。
ジューンベリーの実がならない・落ちる原因
「花は咲くのに実がつかない」「実が赤くなる前に落ちてしまう」というトラブルもよく見受けられます。これには、生育環境や木の管理状態が深く関係しています。
日照不足や剪定の影響
ジューンベリーは日光を好む植物です。日当たりの悪い場所に植えられていると、光合成が十分に行えず、実を太らせるエネルギーが不足します。また、枝が混み合いすぎている場合も、内側の枝に光が届かず、実の付きが悪くなる原因となります。さらに、冬の間に適切な剪定が行われていないと、古い枝にばかり栄養がいき、新しい花芽が十分に育ちません。適切な時期に不要な枝を整理し、風通しと日当たりを確保することが重要です。
美味しい実を育てるための日常ケア
毎年安定して実を収穫するためには、肥料と水やりの管理がポイントです。特に実が膨らむ時期に水切れを起こすと、実がしぼんだり落果したりする原因となります。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。肥料は、冬の休眠期に有機質肥料を「寒肥」として与え、花が終わった後の5月頃に「お礼肥」として速効性の肥料を施すと、翌年の実付きを助けます。自分での管理が難しい、または剪定の仕方がわからないといった場合は、NIWARTのような専門業者へ相談することも一つの手段です。
まとめ:豊かな実りを楽しむために
ジューンベリーは、季節の移ろいを感じさせてくれる素晴らしい庭木です。正しい収穫時期を見極め、適切なメンテナンスを行うことで、毎年美味しい実を届けてくれます。お庭のシンボルツリーとして、あるいは収穫を楽しむ果樹として、ジューンベリーのある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。剪定や植栽に関するお悩みがあれば、ぜひNIWARTまでお問い合わせください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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