サンルームを後付けする際の費用相場と後悔しないための選び方
2026年06月05日
カテゴリ: コラム
サンルームを後付けする際の費用相場と後悔しないための選び方
「洗濯物を天候に左右されずに干したい」「家の中に光が溢れるリラックススペースを作りたい」といった理由から、サンルームの後付けを検討する方が増えています。しかし、いざ導入を考えた際に最も気になるのが費用の問題です。サンルームの設置には、製品代金だけでなく工事費や基礎工事のコスト、さらには建築確認申請などの諸経費が発生します。本記事では、エクステリア専門のNIWART(ニワート)が、サンルームを後付けする際の費用相場や、コストを抑えつつ理想の空間を実現するためのポイントを詳しく解説します。
目次
サンルーム後付け費用の相場目安
サンルームを後付けする費用は、大きく分けて「テラス囲い」と呼ばれる簡易タイプと、気密性や断熱性を高めた「サンルーム」タイプの2種類で大きく異なります。一般的な住宅で多く選ばれているのは、コストパフォーマンスに優れたテラス囲いタイプです。
簡易的なテラス囲いタイプ(約20万〜50万円)
テラス囲いは、既存のテラス屋根の周囲をパネルで囲った構造のものです。雨風を凌ぐ目的や洗濯物干し場としての活用に向いています。LIXILやYKK APなどの主要メーカーの標準的なサイズ(1.5間×6尺程度)であれば、工事費込みで25万円から40万円程度がボリュームゾーンとなります。
本格的なルームタイプ(約50万〜150万円以上)
増築に近い形で設置される本格的なサンルームは、住宅のサッシと同等の気密性能を持ちます。床を室内と同じ高さに合わせ、断熱材を入れるなどの施工を行う場合は、100万円を超えるケースが一般的です。居住スペースの一部として活用したい場合に選ばれますが、その分費用も高額になります。
サンルームの設置費用を左右する要素
見積もり金額が予算をオーバーしてしまう原因の多くは、本体価格以外のカスタマイズや現場状況にあります。以下の要素を事前に把握しておくことで、正確な予算計画が立てやすくなります。
サイズと床材の種類
当然ながらサイズが大きくなれば費用は上がります。また、床材を樹脂木(人工木)にするか、塩化ビニルにするか、あるいはタイル貼りにするかによって、材料費と工期が変わります。耐久性と意匠性を両立させる人工木デッキタイプは非常に人気がありますが、標準的な床材より数万円から10万円ほど加算される傾向にあります。
オプションの有無(網戸・物干し・日除け)
サンルームを快適に使うためには、換気用の網戸や日差しを遮る内部日除け、効率的に洗濯物を干すための竿掛けなどのオプションが欠かせません。これらを全て追加すると、本体価格にプラス5万〜15万円ほど上乗せされることがあります。NIWARTでは、用途に合わせて本当に必要なオプションを厳選してご提案しています。
設置場所の状態と基礎工事
サンルームを設置する地面が土なのか、既にコンクリートが打たれているのかによって工事費は変動します。土の場合は基礎となるコンクリート柱の設置が必要であり、地面の整地費用も発生します。また、外壁に穴を開けずに設置する「独立型」の製品を選ぶ場合、特殊な部材が必要になるため費用が高くなるケースがあります。
サンルーム設置時に注意すべき追加コスト
工事が終わった後にかかる費用についても忘れてはいけません。サンルームは「壁」と「屋根」がある構造物のため、建築物として扱われる点がポイントです。
固定資産税への影響
サンルームを設置すると、延床面積が増えたとみなされ、固定資産税の評価額が上がることがあります。年間の負担額は数千円程度であることが多いですが、長期的に維持費として発生することを念頭に置いておく必要があります。ただし、壁のないテラス屋根のみであれば、固定資産税の対象外となることが一般的です。
建築確認申請の手数料
防火地域や準防火地域に指定されている場所、または一定の面積を超える増築を行う場合は、自治体へ「建築確認申請」を提出する義務があります。この申請を専門家に依頼する場合、代行手数料として15万〜25万円程度の費用が別途かかることがあります。申請の要否については、NIWARTのような専門業者へ事前に相談することをお勧めします。
NIWARTが提案する後悔しないサンルーム選び
NIWARTでは、単に製品を設置するだけでなく、お客様のライフスタイルに合わせた最適なプランニングを行っています。後付けサンルームの費用を抑えるポイントは、まず「使用目的を明確にする」ことです。洗濯物干しが主目的であれば、高額な本格ルームタイプではなく、機能的なテラス囲いタイプを選び、その分を断熱効果の高い日除けなどのオプションに回す方が満足度は高まります。NIWARTの熟練したスタッフが、現地調査を通じて最もコストパフォーマンスの高い施工方法をご提示いたします。
まとめ
サンルームの後付け費用は、簡易的なもので20万円台から、本格的な居住用であれば100万円以上と幅広くなっています。製品価格だけに目を向けるのではなく、基礎工事やオプション、税金といった付随するコストを含めた総額で検討することが大切です。NIWARTでは、お客様のご予算とご要望に寄り添い、長く愛用できるサンルーム空間の実現をサポートします。まずはお気軽にお見積もりや現地調査をご依頼ください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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