サンルームの美しさを保つメンテナンス頻度と部位別の掃除方法を解説
2020年01月05日
カテゴリ: コラム
サンルームの美しさを保つメンテナンス頻度と部位別の掃除方法を解説
サンルームは、自宅に開放感をもたらし、洗濯物の干場やリラックススペースとして非常に優れた空間です。しかし、屋外に面しているため、砂埃や雨だれ、落ち葉などの影響を受けやすく、適切な手入れが欠かせません。美しい状態を維持し、構造的な寿命を延ばすためには、どの程度の頻度でどのようなメンテナンスを行うべきでしょうか。本記事では、NIWARTが推奨するサンルームのメンテナンス頻度と、部位ごとの具体的な清掃・点検のポイントを詳しく解説します。
目次
サンルームのメンテナンス頻度はどのくらいが適切か
サンルームのメンテナンス頻度は、設置環境や使用状況によって異なりますが、一般的には以下の3つのサイクルで実施することが理想的です。こまめな手入れを行うことで、大規模な修繕費用を抑えることにつながります。
月に一度の日常的な拭き掃除
目に見える範囲の汚れを放置しないことが重要です。特に床面や手が届く範囲のガラス部分は、砂埃が蓄積する前に水拭きを行いましょう。この頻度で清掃を継続すると、汚れが固着するのを防ぎ、常に明るい空間を維持できます。
半年に一度の本格的な清掃と点検
春先や台風シーズンが終わった後など、季節の変わり目に実施するのが効果的です。普段は手が届かない屋根部分の洗浄や、雨樋に溜まったゴミの除去を行います。このタイミングで、各パーツに緩みや破損がないかを目視で確認することも推奨されます。
5年から10年おきのプロによる構造チェック
サンルーム本体の耐用年数は20年前後と言われていますが、接合部のパッキンやシーリング材は10年を境に劣化が顕著になります。自身では判断が難しい構造的な劣化や、わずかな雨漏りの兆候を見逃さないために、専門業者による定期診断を受ける時期です。
部位別にみる具体的なメンテナンス手順
サンルームは複数の素材で構成されているため、それぞれの性質に合わせた手入れが求められます。誤った清掃方法は傷の原因になるため注意しましょう。
屋根・パネル部分(ポリカーボネート・ガラス)
屋根材として主流のポリカーボネートは、傷がつきやすいため乾拭きは避けなければなりません。たっぷりの水で表面の砂を流した後、中性洗剤を薄めた柔らかい布やスポンジで優しく洗います。ガラス製の場合は、スクイジーを使用すると水跡が残らず、透明感を高く保てます。
雨樋の清掃と詰まりの解消
雨樋が詰まると、雨水が溢れてサンルーム内への浸水や、部材の腐食を招きます。近隣に樹木がある場合は、落ち葉が溜まりやすいため注意を払う必要があります。トングや軍手を使用して大きなゴミを取り除いた後、ホースで水を流してスムーズに排水されるか確認してください。
サッシ・網戸・鍵の可動部
開閉が重くなったと感じる場合は、レール部分にゴミが噛んでいる可能性が高いと言えます。掃除機で砂を除去した後、シリコンスプレーなどの潤滑剤を少量塗布すると動作が改善します。網戸は破れがないかを確認し、小さな穴があれば早めに補修テープ等で処置しましょう。
シーリング材の劣化確認
建物とサンルームの接合部や、部材同士の隙間を埋めているゴム状のパーツ(シーリング)をチェックします。ひび割れや剥がれが発生している場合、そこから雨水が侵入するリスクがあります。弾力性が失われていると感じたら、打ち替えの検討をおすすめします。
メンテナンスを怠った際に発生する主なトラブル
適切な頻度で手入れを行わない場合、いくつかの深刻な問題が生じる恐れがあります。まず、蓄積した汚れが化学反応を起こし、アルミ部材に「白サビ」を発生させることがあります。これは一度発生すると完全に除去するのが困難です。また、排水機能の低下は部材の隙間からの雨漏りを誘発し、室内の床材や家財を傷める原因になります。早期発見・早期対応が、資産価値を守る鍵となります。
NIWARTが提供する長く快適に使えるサンルーム施工
NIWARTでは、施工後のメンテナンスのしやすさを考慮した設計提案を行っています。例えば、汚れが目立ちにくい部材の選定や、雨樋の掃除がしやすい配置など、お客様のライフスタイルに合わせた最適なプランニングが可能です。また、施工後のトラブルや定期的な点検のご相談にも迅速に対応し、サンルームがある暮らしを末永くサポートいたします。
まとめ
サンルームのメンテナンスは、月に一度の軽微な清掃と、半年に一度の丁寧な点検を組み合わせることが基本です。特に屋根や雨樋の状態を定期的に確認することで、突発的なトラブルを未然に防ぐことが可能になります。もし自身での作業に不安がある場合や、劣化の兆候を見つけた際は、無理をせず専門業者に相談しましょう。NIWARTは、皆様の大切な住まいの一部であるサンルームを、常に最高の状態で使い続けられるようお手伝いいたします。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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