サンルームの結露を防ぐシートの選び方と効果的な対策方法
2020年01月09日
カテゴリ: コラム
サンルームの結露を防ぐシートの選び方と効果的な対策方法
冬場や梅雨の時期、サンルームの窓ガラスにびっしりと付着する結露は、多くの人を悩ませる問題です。放置するとカビの発生や部材の腐食を招き、快適な空間が損なわれる原因になります。そこで手軽にできる対策として注目されているのが結露防止シートです。本記事では、サンルームに最適なシートの種類や選び方、さらにはNIWART(庭アート)が推奨する抜本的な解決策まで詳しく解説します。適切な対策を講じて、年中快適なサンルームライフを実現しましょう。
目次
- サンルームで結露が発生しやすい原因
- サンルーム用結露防止シートの種類と特徴
- 結露防止シートを貼る際のメリットと注意点
- 100均製品とプロ仕様のシートはどちらが良いか
- シート以外の併用で効果を高める結露対策
- サンルームの結露に関するよくある質問
- まとめ
サンルームで結露が発生しやすい原因
サンルームは、その構造上どうしても結露が発生しやすい環境にあります。主な理由は、外気の影響を受けやすい大きなガラス面と、室内の湿気の滞留です。冬場は外気温で冷やされたガラスに、室内の暖かい空気が触れることで水蒸気が水滴に変わります。特に洗濯物を干す場所として活用している場合、空気中の湿度が高くなり、結露の発生を加速させます。サンルームを長持ちさせるためには、表面的な水分除去だけでなく、断熱性を高める工夫が必要です。
サンルーム用結露防止シートの種類と特徴
市販されている結露防止シートには、目的や予算に合わせていくつかのタイプが存在します。それぞれの特性を理解し、サンルームの使用環境に合ったものを選びましょう。
断熱効果の高い空気層タイプ
いわゆる「プチプチ」のような構造を持つシートです。厚みのある空気の層を作ることで、外の冷気が室内の空気に直接伝わるのを防ぎます。断熱性能が非常に高く、結露防止だけでなく暖房効率の向上も期待できるのが特徴です。サンルームの温度変化を抑えたい場合に最も推奨される選択肢となります。
吸水性に優れた吸水シートタイプ
発生した結露をシート自体が吸収し、自然蒸発させるタイプです。窓の下部に貼るテープ状のものが多く、サッシの溝に水が溜まるのを防ぐ役割を果たします。ただし、吸水容量を超えると効果がなくなるため、湿度の高いサンルームでは定期的なメンテナンスや交換が必要になる側面があります。
景観を損なわない薄型フィルムタイプ
透明度が高く、サンルームの開放感を維持できるタイプです。目隠し効果のある柄入りもあり、プライバシー保護を兼ねることも可能です。空気層タイプに比べると断熱性はやや劣りますが、意匠性を重視する方に向いています。紫外線カット機能が付随している製品も多く、家具の日焼け防止にも役立ちます。
結露防止シートを貼る際のメリットと注意点
シートを利用する最大のメリットは、安価で即効性がある点です。大掛かりなリフォームをせずとも、自分で施工してその日から効果を実感できます。一方で、注意点として「網入りガラス」や「複層ガラス」への使用制限が挙げられます。これらの特殊なガラスにシートを貼ると、熱割れ現象を引き起こすリスクがあるため、必ず製品の対応表示を確認してください。また、粘着剤が残りにくい剥がせるタイプを選ぶと、オフシーズンの撤去がスムーズです。
100均製品とプロ仕様のシートはどちらが良いか
最近では100円ショップでも結露防止シートが販売されています。一時的な対策や、小規模な窓には十分な効果を発揮します。しかし、サンルームのように広大なガラス面積を持つ空間では、プロ仕様の厚手シートや高機能フィルムの方が長期的なコストパフォーマンスに優れます。耐久性や粘着力の安定性、そして何より断熱の均一性を求めるのであれば、ホームセンター等で販売されている高品質な製品を選ぶのが賢明です。
シート以外の併用で効果を高める結露対策
シートだけで全ての結露を抑え込むのは困難な場合があります。NIWART(庭アート)では、シートと併用して「換気」と「除湿」を徹底することを推奨しています。サンルームにサーキュレーターを設置して空気を循環させたり、除湿機を稼働させたりするだけで、結露の発生量は劇的に減少します。さらに根本的な解決を目指すなら、断熱性能の高い二重サッシへの交換や、換気扇の増設といったWebサイトでも紹介されている施工事例を参考にすると良いでしょう。
サンルームの結露に関するよくある質問
結露防止シートは夏でも貼ったままで大丈夫ですかという質問をよくいただきます。遮熱機能があるシートであれば、夏の冷房効率を高める効果があるため、通年で使用可能です。ただし、劣化が進むと剥がしにくくなるため、1年ごとに状態をチェックすることをおすすめします。また、シートを貼ってもサッシの金属部分に結露が出る場合は、サッシ専用の断熱テープを併用すると効果的です。
まとめ
サンルームの結露防止シートは、手軽に住環境を改善できる便利なアイテムです。断熱タイプやフィルムタイプなど、自身のサンルームの用途に合わせて最適なものを選びましょう。ただし、シートはあくまで補助的な手段です。深刻な結露に悩まされている場合は、構造面からのアプローチが必要になることもあります。NIWART(庭アート)では、サンルームのメンテナンスやリフォームに関するご相談も承っております。お困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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