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サンルームの冷房効率を劇的に高める対策|夏でも涼しく過ごすための秘訣

2020年01月07日

カテゴリ: コラム

サンルームの冷房効率を劇的に高める対策|夏でも涼しく過ごすための秘訣

サンルームは、日光をたっぷりと取り込める魅力的な空間ですが、夏場の温度上昇に悩まされるケースが少なくありません。冷房をフル稼働させてもなかなか冷えず、電気代ばかりが気になってしまうという声も多く聞かれます。本記事では、エクステリアのプロフェッショナルであるNIWART(ニワート)の視点から、サンルームの冷房効率を改善し、真夏でも快適な多目的スペースとして活用するための具体的な方法を解説します。適切な遮熱対策や機器選び、さらには設計段階での工夫を知ることで、サンルームの価値は大きく向上します。

目次

サンルームの冷房効率が低下する主な原因

サンルームの冷房効率を改善するためには、まず「なぜ熱くなるのか」というメカニズムを理解する必要があります。主な要因は、ガラス特有の性質と構造にあります。

ガラス面による温室効果と熱の流入

サンルームは壁面の大部分がガラスで構成されています。太陽光に含まれる赤外線はガラスを透過して室内に入り込み、床や家具の表面を暖めます。暖まった物体から放出される熱は遠赤外線となり、今度はガラスを通り抜けにくくなる性質を持っています。これが「温室効果」であり、室内に熱が蓄積され続ける原因です。冷房で空気を冷やそうとしても、熱源となる床や壁が常に熱を放出し続けるため、効率が著しく低下します。

気密性と断熱性の構造的な限界

一般的な住宅の居室に比べ、サンルームはアルミフレームとガラスの組み合わせで構成されているため、断熱材を入れるスペースがほとんどありません。また、折りたたみ戸やスライドドアなどの開口部が多く、微細な隙間から冷気が逃げやすい構造です。外気温の影響をダイレクトに受けるため、一度冷やしても設定温度を維持するのが難しいという特徴があります。

冷房効率を向上させる即効性の高い遮熱対策

冷房効率を上げる最も有効な手段は、冷房を入れる前に「熱を入れない」ことです。後付け可能な対策をいくつか紹介します。

遮熱フィルム・コーティングによる赤外線カット

既存のガラスに遮熱フィルムを貼る方法は、視界を遮らずに熱流入を抑える効果があります。赤外線を大幅にカットする製品を選べば、窓際のジリジリとした暑さを軽減できます。プロによる施工を推奨しますが、DIY用の製品も普及しています。ただし、ガラスの種類によっては熱割れのリスクがあるため、事前に確認が必要です。

内部日除けとカーテンの併用

サンルーム専用の天井日除けは、頭上からの直射日光を遮るために非常に有効です。さらに、遮光・遮熱機能を持つカーテンを側面に取り付けることで、冷房効率は飛躍的に高まります。使用しない時間帯はカーテンを閉めておくことで、室温の上昇を最小限に抑えられます。

外付けオーニングやシェードの優位性

最も遮熱効果が高いのは、ガラスの外側で日光を遮断することです。外付けのオーニングやスタイルシェードは、室内に熱が入る前にカットするため、内部の日除けよりも効率的です。NIWARTでは、建物の外観デザインを損なわずに設置できる高性能なシェードの提案を行っています。

サンルームにおけるエアコン選びと運用のコツ

冷房設備自体の選び方や使い方も、効率を左右する重要な要素です。

実際の坪数より余裕を持った能力選定

サンルームにエアコンを設置する場合、表記されている対応畳数(例:6畳用)をそのまま適用すると能力不足になります。ガラスによる熱負荷を考慮し、実際の広さよりも1.5倍から2倍程度の能力を持つモデルを選ぶのが一般的です。パワーに余裕がある機種を低負荷で運転させる方が、結果的に電気代を抑えられ、室温も安定します。

サーキュレーター活用による冷気の循環

冷たい空気は下に溜まりやすいため、サンルーム内では温度ムラが発生しやすい傾向にあります。サーキュレーターやシーリングファンを併用し、冷気を室内に循環させることで、体感温度を下げることが可能です。エアコンの風を直接人に当てるのではなく、壁や天井に向けて空気を動かすのが効率化のポイントです。

NIWARTが提案する快適なガーデンルーム設計

NIWART(ニワート)では、単にサンルームを設置するだけでなく、群馬県の気候特性や周囲の環境に合わせた「一年中使えるガーデンルーム」を提案しています。例えば、床材に熱を持ちにくい素材を選定したり、風の通り道を考慮した窓の配置を設計したりすることで、過度な冷房に頼らない空間作りを目指しています。既存のサンルームに関するお悩みや、新規設置における冷房効率の最大化についても、施工実績に基づいた最適なプランを提示いたします。

まとめ

サンルームの冷房効率を高めるには、遮熱フィルムや外付けシェードによる「日射遮蔽」と、空間の負荷に見合った「エアコン選定」、そして「空気の循環」の3点が不可欠です。これらの対策を組み合わせることで、夏のサンルームは単なる暑い物置ではなく、家族がくつろげる最高の特等席へと変わります。住まいの一部としてサンルームをより快適に活用するために、まずは現在の環境に合った対策から始めてみてください。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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