グランドライトで庭を彩る。種類や選び方、おしゃれな設置のポイントをプロが解説
2025年06月11日
カテゴリ: コラム
グランドライトで庭を彩る。種類や選び方、おしゃれな設置のポイントをプロが解説
夜の庭や外構をドラマチックに演出する照明として、グランドライトは非常に高い人気を誇ります。地面に埋め込むタイプや、植栽を照らすタイプなど、その活用方法は多岐にわたります。しかし、いざ導入しようとすると「どの明るさが最適なのか」「メンテナンスはどうすればいいのか」と悩む方も少なくありません。本記事では、グランドライトの基本知識から、NIWART(ニワート)が提案するプロ視点のおしゃれな配置テクニックまで詳しく解説します。
目次
- グランドライトの魅力と外構における役割
- グランドライトの主な種類と特徴
- 失敗しないグランドライトの選び方
- 庭を上質にするプロの配置テクニック
- グランドライト設置時の注意点とメンテナンス
- NIWARTが提案するトータルライティングデザイン
- まとめ
グランドライトの魅力と外構における役割
グランドライトは、地面付近に設置される照明の総称です。その最大の魅力は、空間に立体感と奥行きを生み出せる点にあります。昼間は目立たない存在でありながら、夜になると光の源となり、庭の主役である樹木や建築の美しさを引き立てます。防犯性の向上はもちろん、帰宅時の安全確保といった実用的な側面も持ち合わせています。NIWARTでは、単なる照明器具の設置に留まらず、住まい全体の価値を高めるライティングデザインを追求しています。
グランドライトの主な種類と特徴
用途や設置場所によって、選ぶべきグランドライトの種類は異なります。それぞれの特性を理解することが、理想の庭づくりへの第一歩です。
地中埋込型(イングラウンドライト)
地面に完全に埋め込むタイプで、器具が表面に出ないため、アプローチや駐車場でも邪魔になりません。スタイリッシュでモダンな印象を与えたい場合に適しています。施工には地面の掘削や排水処理が必要となるため、新築時や大規模なリフォーム時の導入がスムーズです。
スパイク型(スポットライト)
土の部分に杭(スパイク)を差し込んで固定するタイプです。角度調整が自由に行えるため、成長した樹木に合わせて光の向きを変えられる柔軟性があります。DIYでも設置しやすく、季節に合わせて演出を変更したい庭に適した選択肢と言えます。
電源方式(100V・12V・ソーラー)の違い
安定した光量を求めるなら100Vまたは12Vの有線タイプが推奨されます。特に12V(ローボルト)は電気工事士の資格がなくても扱えるケースが多く、安全性も高いため、現在のガーデンライティングでは主流となっています。一方でソーラータイプは配線不要で手軽ですが、天候に左右されやすく、光量が不安定になる傾向を考慮しなければなりません。
失敗しないグランドライトの選び方
製品選びで重要なのは、デザイン性だけではありません。屋外という過酷な環境で使用するためのスペックを確認しましょう。
設置目的に合わせた明るさと配光角
樹木を照らすなら狭角で力強い光、歩道を照らすなら広角で柔らかな光といった使い分けが必要です。明るすぎると近隣への光害になる恐れがあるため、適切なルーメン(光量)の選択が求められます。
屋外使用に耐えうる防水・防塵性能(IP等級)
グランドライトは雨や散水にさらされるため、高い防水性能が必須です。最低でもIP65以上、水が溜まりやすい場所に設置する場合はIP67以上の製品を選ぶと安心です。スペック不足は故障の原因となり、漏電のリスクも高めます。
耐久性と耐荷重の確認
駐車場や通路に埋め込む場合は、車や人が乗っても壊れない耐荷重性能が必要です。ステンレス製や強化ガラスを採用した堅牢なモデルを選ぶことで、長期にわたって美しい景観を維持できます。
庭を上質にするプロの配置テクニック
光の当て方一つで、庭の表情は劇的に変化します。NIWARTが実戦で活用しているテクニックの一部を紹介します。
シンボルツリーを際立たせるアップライティング
樹木の根元から上に向かって光を放つ手法です。葉の重なりが影を作り出し、幻想的な雰囲気を作り出します。枝ぶりが美しい落葉樹などは、冬場にライトアップすることでシルエットの美しさが際立ちます。
壁面のテクスチャを強調するグレージング
外壁のすぐ近くにライトを配置し、壁面に沿って光を流す手法です。石積みやタイルなどの凹凸が強調され、高級感のあるエントランスを演出できます。光と影のコントラストが、空間に深みを与えます。
アプローチの安全性を高める足元灯
階段や段差がある場所では、斜め下方に向けて光を設置することで足元の安全を確保します。等間隔に配置することで、リズム感のある視覚的な誘導効果も期待できます。
グランドライト設置時の注意点とメンテナンス
埋込型ライトの場合、湿気がこもると内部で結露が発生し、LEDの寿命を縮めることがあります。施工時にはしっかりと砕石を敷き、水はけを確保する工夫が必要です。また、レンズ面に汚れが付着すると光量が低下するため、定期的な清掃も欠かせません。数年に一度は配線の緩みや器具の状態をチェックすることを推奨します。
NIWARTが提案するトータルライティングデザイン
NIWARTでは、お客様のライフスタイルや建物のコンセプトに合わせ、最適なグランドライトの活用法を提案しています。単に明るくするのではなく、影をデザインすることで、安らぎを感じる夜の空間を創出します。外構計画の初期段階からライティングを組み込むことで、配線を隠した美しい仕上がりを実現可能です。理想の庭園づくりについて、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
グランドライトは、夜の庭を魅力的に変えるための強力なツールです。種類ごとの特性を理解し、適切なスペックと配置を選ぶことで、機能性と美しさを両立させた外構が完成します。プロの知見を取り入れたライティングデザインは、日々の生活に潤いを与え、住まいへの愛着をより一層深めてくれるはずです。Webサイトでも多数の施工事例を公開しておりますので、参考にしてみてください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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