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クローズ外構で圧迫感を出さないためのデザイン手法と注意点

2022年06月22日

カテゴリ: コラム

クローズ外構で圧迫感を出さないためのデザイン手法と注意点

プライバシーの確保や防犯性の向上を目的として、クローズ外構を選択する方が増えています。しかし、高い塀や門扉で敷地を囲うスタイルは、設計次第で周囲や居住者に強い圧迫感を与えてしまうという側面があります。せっかくのマイホームが閉鎖的な印象にならないためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。本記事では、NIWART(ニワート)が推奨する、開放感とプライバシーを両立させたクローズ外構のポイントを解説します。

目次

クローズ外構で圧迫感が生じる主な原因

クローズ外構を計画する際、最も懸念されるのが「壁による閉塞感」です。物理的に空間を仕切るため、いくつかの要因が重なると、実際の面積よりも狭く感じられたり、威圧感を与えたりすることがあります。

塀の高さと視線の関係

外部からの視線を完全に遮断しようとすると、塀の高さは成人の身長を超える1.8メートル以上が必要になります。道路境界線ギリギリに高い塀を設置した場合、通行人には壁が迫ってくるような感覚を与え、敷地内からは景色が遮断されて窮屈さを感じやすくなるでしょう。視線のコントロールと空間の広がりは、表裏一体の関係にあります。

素材の質感と色の選択

コンクリートの打ち放しや、ダークカラーの重厚なタイルを全面に使用すると、視覚的な重量感が増します。無機質な素材はクールな印象を与える一方で、広範囲に使用すると冷たさや圧迫感を強調する傾向があるのです。特に狭小地におけるクローズ外構では、素材の選び方が空間の印象を大きく左右します。

圧迫感を軽減する具体的なデザイン手法

圧迫感を抑えつつ、クローズ外構のメリットを最大限に引き出すためには、視覚的な「抜け」を作ることが重要です。以下の手法を組み合わせることで、洗練されたエクステリアが実現します。

スリットやスクリーンを活用した透け感

壁の一部を縦格子やスクリーンフェンスに置き換える手法は非常に効果的です。完全に遮断するのではなく、角度によって向こう側がわずかに見える状態を作ることで、視線が奥へと抜け、空間に広がりが生まれます。アルミ製の木調スリットなどは、耐久性と意匠性を兼ね備えており、モダンな住宅にも調和しやすいでしょう。

植栽を取り入れたソフトな境界線

無機質な壁の前にシンボルツリーを配置したり、壁にスリットを設けて中から植物を覗かせたりすることで、印象は劇的に柔らかくなります。緑の要素は視覚的なクッションとなり、硬い壁面の圧迫感を中和する役割を果たします。落葉樹を選べば季節感も演出でき、住まいに彩りを与えてくれるでしょう。

ライティングによる奥行きの演出

夜間のクローズ外構は、明暗の差によってさらに閉塞感が強まる場合があります。壁面をライトアップして質感を強調したり、足元に間接照明を配置して奥行きを感じさせたりする工夫が有効です。光の陰影を利用することで、昼間とは異なる幻想的な空間が広がり、境界線の圧迫感を忘れさせてくれます。

NIWARTが提案する「魅せる」クローズ外構

NIWARTでは、単に隠すための外構ではなく、街並みの一部として美しく、住まう人が心地よいと感じるデザインを追求しています。敷地条件や建物のテイストを詳細に分析し、高さの強弱をつけるステップ状の壁配置や、異素材を組み合わせたコントラストの演出など、独自のノウハウで圧迫感を排除します。機能性を維持しながら、ゆとりを感じさせるエクステリアプランを個別に構築いたします。

まとめ

クローズ外構における圧迫感の問題は、素材の選択、視線の「抜け」の作り方、そして植栽や照明の活用によって解決可能です。プライバシーを守りながらも、近隣への配慮と居住者の快適性を両立させることが、質の高い外構づくりの鍵となります。理想の住まいをより引き立てるエクステリアを実現するために、細部までこだわった設計を検討してみましょう。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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