御見積お問合せ TEL:0678505655

クレマチスの育て方|種類別の剪定方法と庭を彩る空間演出のポイント

2022年09月16日

カテゴリ: コラム

クレマチスの育て方|種類別の剪定方法と庭を彩る空間演出のポイント

「蔓性(つるせい)植物の女王」と称されるクレマチスは、その多様な花形と色彩で、庭に立体的な彩りを与えてくれる植物です。NIWARTでは、庭を一つの芸術作品として捉え、植物が持つ自然の美しさを最大限に引き出す空間デザインを提案しています。クレマチスは壁面やアーチ、フェンスを活用した「縦の空間演出」において欠かせない存在です。しかし、種類によって剪定方法や育て方が大きく異なるため、初心者は戸惑うことも少なくありません。この記事では、クレマチスを美しく咲かせ続けるための基本的な育て方から、失敗しない剪定のコツ、NIWART流の庭での活用法まで詳しく解説します。

目次

クレマチスの魅力と基本知識

クレマチスはキンポウゲ科の植物で、世界中に数百種類の野生種が存在します。その魅力は、なんといってもバリエーションの豊かさにあります。和風の庭に合う落ち着いた雰囲気の「カザグルマ」や「テッセン」から、洋風のガーデンに映える大輪系、可憐な鐘形の花を咲かせるベル形など、庭のスタイルに合わせて選ぶことが可能です。NIWARTの庭づくりにおいても、クレマチスの蔓が描くしなやかな曲線は、構造物と自然を馴染ませる重要な要素となっています。

育て方の鍵を握る「3つの開花タイプ」

クレマチスの栽培で最も重要なのが「どの枝に花が咲くか」を知ることです。これによって剪定の時期や方法が決まります。

旧枝咲き

前年に伸びた古い枝(旧枝)の節々に花芽が形成され、春に開花するタイプです。モンタナ系やパテンス系がこれに該当します。冬の間に枝を強く切りすぎると花が咲かなくなるため、剪定は花後に弱剪定を行うのが基本です。

新枝咲き

春に地中や株元から新しく伸びた枝(新枝)に花を咲かせるタイプです。インテグリフォリア系やビチセラ系が代表的です。冬場に地上部をバッサリと切り戻す「強剪定」が可能なため、初心者でも管理がしやすい種類といえます。

新旧両枝咲き

古い枝から伸びた新しい枝に花がつくタイプで、ラヌギノーサ系などが含まれます。旧枝咲きと新枝咲きの中間的な性質を持ち、中剪定で整えることで、長い期間花を楽しむことができます。

季節ごとの手入れと管理方法

クレマチスを健やかに育てるためには、日々の細やかな観察が欠かせません。NIWARTでは、植物の成長を楽しみながら続けられるメンテナンスを推奨しています。

水やりと肥料の与え方

クレマチスは「水と肥料を好む植物」です。特に鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えてください。地植えの場合も、乾燥が続く夏場は注意が必要です。肥料は、開花期の春から秋にかけて、緩効性の固形肥料と液肥を組み合わせて定期的に施します。休眠期の冬は、春の芽出しを助けるために「寒肥」として有機質肥料を与えると効果的です。

病害虫への対策

特に注意したいのが「うどんこ病」と「立枯病」です。風通しが悪いと発生しやすいため、繁りすぎた葉を適度に整理し、蒸れを防ぐことが予防に繋がります。害虫ではアブラムシやナメクジが発生しやすいため、見つけ次第早めに駆除するか、環境に配慮した薬剤で対応しましょう。

NIWARTが提案するクレマチスを取り入れた庭づくり

NIWARTでは、クレマチスを単なる園芸植物としてではなく、エクステリアの一部として美しく配置するデザインを行っています。例えば、アイアンフェンスにクレマチスの蔓を這わせることで、目隠しとしての機能を持たせつつ、季節ごとに表情を変える「生きた壁面」を作り出すことができます。また、バラとのコンパニオンプランツとしても相性が良く、開花時期をずらして組み合わせることで、一年を通して彩りが絶えない庭を実現します。お客様のライフスタイルや住まいの建築デザインに合わせて、最適な品種と配置をご提案いたします。

まとめ

クレマチスの育て方は、まずその種類がどの開花タイプに属するかを確認することから始まります。正しい剪定と適切な水やり、肥料管理を行うことで、毎年美しい花を楽しむことができるはずです。手間をかけた分だけ応えてくれるクレマチスは、庭づくりの喜びを教えてくれる存在となるでしょう。理想の庭を実現したい、植物と調和した外構を作りたいとお考えの方は、ぜひ一度NIWARTへご相談ください。植物の特性を活かした、あなただけの心地よい空間を共に創り上げましょう。

関連記事

  • NIWARTのコンセプト – 私たちが大切にしている庭づくりの理念をご紹介します。
  • 施工事例一覧 – クレマチスや多様な植物を活用した庭のデザイン例をご覧いただけます。
  • お問い合わせ – 庭のメンテナンスや新規設計に関するご相談はこちらから。
  • 庭づくりを始める流れ – ご相談から施工、アフターフォローまでのステップを解説しています。

この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

類似したのブログ

LINEで問合せ

お気軽にお問合せ下さい。
10:00~19:00(水曜定休日)

TEL:06-7850-5655

メールでお問合せ
お電話で問合せ
LINEで問合せ