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カーポートの雪対策で失敗しないポイント|積雪地での選び方とメンテナンス

2022年01月25日

カテゴリ: コラム

カーポートの雪対策で失敗しないポイント|積雪地での選び方とメンテナンス

積雪の多い地域において、愛車を守るカーポートの雪対策は避けて通れない課題です。特に富山、石川、福井といった北陸地方では、一晩で数十センチの積雪があることも珍しくありません。適切な強度を持たないカーポートを選んでしまうと、雪の重みで屋根が歪んだり、最悪の場合は倒壊して車を破損させたりするリスクがあります。本記事では、雪国での外構実績が豊富なNIWART(ニワート)が、雪に強いカーポートの選び方と具体的な対策方法を詳しく解説します。

目次

積雪地域におけるカーポート選びの重要性

カーポートには製品ごとに「耐積雪性能」が設定されています。一般地域用では20cm程度の積雪までしか耐えられませんが、豪雪地帯では100cmから200cmの積雪に耐えうる性能が求められます。雪の重さは質によって大きく変わり、降り積もったばかりの新雪に比べて、時間が経過し水分を含んだ締まり雪や、一度溶けて凍った粗目雪は数倍の重さになります。北陸地方のような湿った雪が降る地域では、カタログ上の数値以上に余裕を持った強度設計が不可欠です。

雪に強いカーポートの種類と特徴

雪対策を重視する場合、構造体の材質と屋根材の選択が重要です。ここでは代表的な2つのタイプを紹介します。

折板カーポート(スチール折板)

最強クラスの耐積雪性能を誇るのが、ガルバリウム鋼板などのスチール折板を屋根に使用したタイプです。100cmから200cmの積雪に耐えられる製品が多く、豪雪地帯の標準的な選択肢となっています。強風にも強く、耐風圧性能が高いこともメリットです。唯一の欠点は屋根が不透明なためカーポート下が暗くなることですが、一部に採光パネルを組み込むことで明るさを確保できます。

積雪対応ポリカーボネート製カーポート

透過性のあるポリカーボネート板を使用しながら、積雪性能を高めたタイプです。柱の数や太さを補強することで、50cmから100cm程度の積雪に対応できる製品が登場しています。デザイン性に優れ、住まいの外観を損なわずに明るい駐車スペースを維持できるのが魅力です。ただし、折板タイプに比べると極限の積雪には弱いため、こまめな雪下ろしが前提となります。

効果的な雪対策とメンテナンス方法

高性能なカーポートを設置した後も、適切なメンテナンスを行うことで寿命を延ばし、事故を防ぐことができます。

こまめな雪下ろしの重要性

耐積雪100cmの製品であっても、100cmまで積もらせて良いという意味ではありません。雪の重みによる負荷を最小限にするため、積雪が30cmから50cmを超えた段階で一度雪を下ろすのが理想的です。雪下ろしの際は、屋根材を傷つけないようプラスチック製の雪かき棒を使用し、屋根の上に登ることは避けましょう。転落の危険があるだけでなく、集中荷重によって屋根を破損させる恐れがあります。

着脱式サポート柱の活用

片側支持タイプのカーポートを使用している場合、積雪シーズンだけ設置する「着脱式サポート柱」が非常に有効です。柱を増やすことで構造を安定させ、雪の重みによる梁のたわみを抑えられます。使用しない時期は柱を取り外して収納できるため、車の出し入れの邪魔になりません。

雪対策で注意すべき3つの落とし穴

1つ目は、隣地からの落雪です。自分の家のカーポートが頑丈でも、隣の家の屋根から一気に落ちてくる雪の衝撃は、静かに降り積もる雪の何倍もの破壊力があります。配置計画の段階で、隣家の屋根の形状を確認しておくことが肝要です。

2つ目は、凍結による変形です。屋根に積もった雪が一度溶けて雨樋の中で凍ると、排水ができず重量が増したり、雨樋が破損したりすることがあります。冬の前に雨樋の掃除を行い、ゴミを取り除いておくことが大切です。

3つ目は、過信による事故です。近年は想定外の豪雪に見舞われることも多いため、数値上の性能を過信せず、常に余裕を持った対応を心がける必要があります。

NIWARTが提案する雪国に強い外構プラン

富山県を中心に展開するNIWART(ニワート)では、北陸の厳しい冬を知り尽くしたスタッフが、お客様のライフスタイルに合わせた最適な雪対策を提案しています。単に頑丈なカーポートを設置するだけでなく、除雪のしやすさ、雪を捨てるスペースの確保、冬場の動線まで考慮したトータルな外構デザインが得意です。地域特有の気候条件に基づいた最適な製品選びをサポートし、長く安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いいたします。

まとめ

カーポートの雪対策は、製品選びからメンテナンス、周辺環境への配慮まで多岐にわたります。北陸のような積雪地では、強度を最優先に考えた折板カーポートをベースに、現地の状況に合わせたカスタマイズを行うのが最も安心です。冬が来る前に今の設備を見直し、必要であればサポート柱の導入や専門家への相談を検討してください。しっかりとした対策を講じることで、雪の日の不安を解消し、大切な愛車と家族の安全を守ることができます。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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