カーポートにコンセントを設置するメリットと費用|失敗しないための注意点
2022年08月27日
カテゴリ: コラム
カーポートにコンセントを設置するメリットと費用|失敗しないための注意点
カーポートを設置する際、意外と忘れがちなのが屋外用コンセントの有無です。車を停めるだけの場所と考えがちですが、電源があることでカーポートの利便性は飛躍的に向上します。電気自動車の普及やDIY需要の高まりを受け、現在はカーポートへのコンセント設置を希望する方が増えています。本記事では、カーポートにコンセントを設置する具体的なメリットや費用相場、設置時のポイントを詳しく解説します。岐阜県や愛知県で外構工事を手掛けるNIWART(庭アート)の知見を交え、後悔しないエクステリア計画をサポートします。
目次
- カーポートにコンセントが必要な理由とメリット
- 100Vと200Vどちらを選ぶべきか
- カーポートへのコンセント設置にかかる費用相場
- 設置場所と高さの決め方
- 後付けでコンセントを設置する際の注意点
- NIWARTが提案する機能的なカーポート空間
- まとめ
カーポートにコンセントが必要な理由とメリット
カーポートにコンセントを設置することで、駐車スペースが単なる車庫から多目的な空間へと変わります。主な4つのメリットを紹介します。
電気自動車(EV・PHEV)の充電
近年、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の普及が進んでいます。自宅のカーポートに専用のコンセントがあれば、帰宅後にプラグを差し込むだけで充電が可能です。ガソリンスタンドへ行く手間が省け、深夜電力を利用すれば維持費の節約にもつながります。将来的にEVへの乗り換えを検討している場合は、新築時や外構改修時にあらかじめ配線を通しておくことを推奨します。
防犯カメラやセンサーライトの設置
防犯対策としてカーポートにカメラやライトを設置する際、電源が近くにあると非常にスムーズです。電池式やソーラー式もありますが、安定した動作と光量を求めるなら有線での電源供給が確実です。不審者を威嚇するセンサーライトや、24時間稼働する防犯カメラの設置は、車だけでなく住まい全体のセキュリティ向上に寄与します。
高圧洗浄機などでの洗車・メンテナンス
洗車時に高圧洗浄機を使用する場合、家の中から延長コードを引いてくるのは手間がかかります。カーポートの柱にコンセントがあれば、すぐに作業を開始できます。また、車内の清掃に掃除機を使用したり、タイヤの空気圧を調整するコンプレッサーを動かしたりする場合も、手元に電源があることで作業効率が大幅に向上します。
DIYやアウトドアでの活用
カーポートの下は屋根があるため、雨を気にせずDIY作業ができる絶好のスペースです。電動工具を使用する際、コンセントがあれば自由に動き回れます。また、夏場に子供用のプールを広げて電動ポンプで空気を入れたり、ホットプレートを出して家族で庭バーベキューを楽しんだりと、生活の幅が広がります。
100Vと200Vどちらを選ぶべきか
一般的な家電製品や掃除機、高圧洗浄機などの使用が目的であれば「100V」のコンセントで十分です。標準的な屋外用コンセントがこれに該当します。一方、電気自動車(EV)の充電を目的とする場合は「200V」の専用コンセントが必要です。100Vでも充電は可能ですが、満充電までに非常に長い時間がかかるため、実用的ではありません。使用目的に合わせ、単独回路を引くなどの計画が必要です。
カーポートへのコンセント設置にかかる費用相場
設置費用は、建物の分電盤からカーポートまでの距離や、配線を地面に埋設するかどうかで大きく変動します。一般的な目安としては、3万円から8万円程度となるケースが多いです。内訳としては、材料費(コンセントボックス、配管、電線)、労務費(掘削、配線、結線作業)、諸経費が含まれます。EV用の200Vコンセントを設置し、分電盤の交換や回路増設が必要な場合は、さらに費用が加算されます。正確な金額を知るためには、現場調査に基づいた見積もりが必要です。
設置場所と高さの決め方
コンセントの位置は、利便性を左右する重要なポイントです。車の充電ポートの位置(前か後ろか、左右どちらか)を確認し、ケーブルが届きやすい場所に設置します。高さについては、浸水被害を防ぎ、かつ抜き差ししやすい地上から80cm〜100cm程度の位置が一般的です。また、雨水の侵入を防ぐ防雨型コンセントの使用は必須となります。NIWARTでは、将来のライフスタイルを考慮した最適な配置を提案しています。
後付けでコンセントを設置する際の注意点
カーポート完成後にコンセントを追加することも可能ですが、配線を隠すのが難しくなる場合があります。地面がすでにコンクリートで舗装されている場合、コンクリートを一度壊して配管を埋める必要があり、追加費用が発生します。露出配線であれば費用を抑えられますが、見た目の美しさを損なう可能性が高いです。可能であれば、カーポートの設置工事や外構の土間コンクリート打設と同時に電気工事を行うのが理想的です。
NIWARTが提案する機能的なカーポート空間
岐阜県や愛知県を中心に活動するNIWART(庭アート)では、単に屋根を設置するだけでなく、照明やコンセントを含めたトータルなエクステリアデザインを行っています。夜間の帰宅を優しく迎える間接照明の設置や、将来のEV普及を見据えた空配管計画など、プロの視点からアドバイスをいたします。「コンセントを付けておけばよかった」という後悔をなくすため、お客様の趣味や車の使い方をヒアリングし、最適な施工プランを提供します。
まとめ
カーポートへのコンセント設置は、日々の洗車や掃除から将来的なEV対応まで、多くのメリットをもたらします。設置費用は数万円からとなりますが、その投資に見合うだけの利便性が得られます。位置や電圧の選択には専門的な知識が必要なため、信頼できる施工業者に相談することが大切です。機能的でおしゃれな外構を実現したい方は、ぜひNIWARTまでお気軽にお問い合わせください。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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