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つる植物でフェンスを彩るおしゃれな庭づくり|種類選びとメンテナンスのポイント

2022年09月16日

カテゴリ: コラム

つる植物でフェンスを彩るおしゃれな庭づくり|種類選びとメンテナンスのポイント

庭のプライバシーを守りながら、緑豊かな景観を作り出す「つる植物」と「フェンス」の組み合わせは、エクステリアデザインにおいて非常に人気があります。無機質なフェンスを生き生きとした緑で覆うことで、視線を遮るだけでなく、夏場の温度上昇を抑える効果や、季節ごとの花を楽しむ癒やしの空間を演出できます。本記事では、千葉県を中心に洗練されたガーデンデザインを手掛けるNIWART(ニワート)の視点から、フェンスに適したつる植物の選び方や、美しさを維持するための管理方法を詳しく解説します。

目次

フェンスにつる植物を這わせるメリット

フェンスにつる植物を這わせる最大の利点は、機能性と美観を両立できる点にあります。単なる境界線としてのフェンスが、植物の力を借りることで多機能な空間へと進化します。

自然な目隠し効果によるプライバシー確保

アルミや樹脂のフェンスだけでは、高さがある場合に圧迫感を感じることがあります。つる植物を這わせることで、葉の重なりがソフトなフィルターとなり、外部からの視線を自然に遮断します。隙間のあるメッシュフェンスでも、植物が成長することで密度の高い緑の壁となり、プライバシーをしっかりと守ります。

遮熱・冷却効果による快適な環境づくり

植物は蒸散作用によって周囲の熱を奪い、気温を下げる働きがあります。フェンス一面を緑で覆う「壁面緑化」の状態を作ることで、庭や室内への照り返しを軽減し、夏場を涼しく過ごす助けとなります。これは、コンクリートや金属のフェンスが熱を持つことを防ぐため、建物全体の温度上昇抑制にも寄与します。

フェンスに適したつる植物の種類

つる植物には多くの種類がありますが、フェンスの目的や日照条件に合わせて選ぶことが重要です。

常緑で一年中緑を楽しめる種類

冬場も葉を落とさない常緑性は、通年の目隠しを目的とする場合に最適です。ハゴロモジャスミンは、春に芳香のある白い花を咲かせ、成長が早いためフェンスを覆うのに適しています。また、テイカカズラは耐陰性が強く、日当たりの悪い場所でも育ちやすいため、北側の境界フェンスなどにも重宝されます。

美しい花を楽しむ落葉性の種類

季節の移ろいを感じたい場合は、落葉性のつる植物がおすすめです。クレマチスは「つる植物の女王」と呼ばれ、多様な品種と華やかな花が魅力です。冬には葉を落としますが、春から秋にかけて圧倒的な美しさを提供します。モッコウバラは、トゲが少なく扱いやすいため、小さなお子様がいる家庭のフェンスにも安心して導入できます。

植物の登はん性質とフェンスの相性

植物がどのように上へ登るか(登はん性質)を知ることは、フェンスの材質選びにおいて不可欠です。

巻き付き茎タイプに適したフェンス

茎自体がフェンスに巻き付くタイプ(ナツメグジ、アケビなど)や、巻きひげを持つタイプ(スイートピー、クレマチスなど)は、細いワイヤーやメッシュ構造のフェンスと相性が抜群です。太すぎる柱には巻き付けないため、事前にラティスやネットを補助的に設置することをおすすめします。

吸着根タイプとフェンスの注意点

気根や吸盤で壁面に張り付くタイプ(アイビー、ナツタツなど)は、平滑な面でも登ることができます。しかし、木製フェンスや建物の外壁に直接張り付くと、湿気が溜まりやすくなり、素材を傷める原因になることがあります。メンテナンス性を考慮し、フェンスから少し浮かせて誘引するなどの工夫が必要です。

NIWARTが提案する美しい緑のフェンス設計

NIWARTでは、単に植物を植えるだけでなく、数年後の成長を見据えたガーデンデザインを提供しています。フェンスの耐久性と植物の成長スピードのバランスを計算し、剪定がしやすい配置や、家全体のデザインと調和する品種選定を行います。千葉県の風土に合わせた土壌改良から行うため、植物が健康に育ち、メンテナンスの負担を最小限に抑える設計が可能です。

失敗しないためのメンテナンス方法

つる植物をフェンスで美しく保つには、適切な管理が欠かせません。放置するとフェンスの重みで歪みが生じたり、隣家へ侵入したりするトラブルの原因になります。

適切な剪定と誘引のタイミング

つる植物は成長が早いため、定期的な剪定が必要です。花が終わった直後の剪定は、翌年の花芽を確保するために重要です。また、つるが伸びる方向に合わせて紐やクリップで固定する「誘引」作業を行うことで、フェンス全体に均一に緑を配置できます。

病害虫対策と肥料の与え方

風通しが悪くなると、うどんこ病やアブラムシが発生しやすくなります。適度に枝をすいて通気性を確保することが予防につながります。肥料は、春の芽吹き前と花後に与えるのが一般的ですが、種類によって最適な時期が異なるため、植栽時に専門家へ相談することをお勧めします。

まとめ

フェンスとつる植物の組み合わせは、庭にプライバシーと彩りをもたらす優れた手法です。植物の性質を理解し、適切なフェンス選びとメンテナンスを行うことで、長く愛せる緑の空間を作ることができます。理想のガーデンデザインを形にしたい方は、外構と植栽のトータルプロデュースを行うNIWARTへぜひご相談ください。お客様のライフスタイルに最適な、植物と共生する住まいづくりをお手伝いいたします。

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  • 施工事例一覧 – NIWARTが手掛けた、つる植物を活かした外構・お庭の事例をご紹介します。
  • ガーデンデザイン・施工 – プロの視点から提案する、機能的で美しいお庭づくりのサービス詳細です。
  • お問い合わせ – 庭づくりやつる植物の導入に関するご相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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