こどもみらい住宅支援事業の外構工事への適用と活用できる補助金制度
2023年04月21日
カテゴリ: コラム
こどもみらい住宅支援事業の外構工事への適用と活用できる補助金制度
庭や玄関まわりのリフォームを検討する際、費用負担を軽減できる補助金制度の有無は重要な関心事です。かつて実施された「こどもみらい住宅支援事業」は、外構工事も一定の条件下で対象となっていました。現在は当該事業の受付は終了していますが、後継となる新しい支援制度が運用されています。本記事では、NIWARTが外構設計の視点から、過去の制度内容と現在利用可能な補助金、そして外構リフォームで賢く支援を受けるためのポイントを詳しく解説します。
目次
- こどもみらい住宅支援事業における外構工事の対象範囲
- 現在活用できる後継の補助金「子育てエコホーム支援事業」
- NIWARTが提案する補助金を活用した機能的な外構プラン
- 外構工事で補助金を申請する際の注意点
- まとめ
こどもみらい住宅支援事業における外構工事の対象範囲
こどもみらい住宅支援事業は、子育て世帯や若夫婦世帯による高い省エネ性能を有する住宅の取得、および住宅の省エネ改修を支援する制度でした。外構工事そのものが主目的の事業ではありませんでしたが、住宅本体の改修と組み合わせることで補助対象に含まれる項目が存在しました。
補助対象となった主な外構リフォーム
当時の制度において外構に関連する項目として挙げられたのは、主に「バリアフリー改修」に該当する工事です。具体的には、玄関アプローチの手すり設置や段差解消、衝撃緩和畳の設置などが含まれていました。また、開口部の断熱改修に関連して、玄関ドアの交換も対象となっており、これらは外構のデザインや動線計画に深く関わる要素です。
単独での申請は可能だったのか
注意すべき点は、門塀の設置や駐車場の舗装、植栽といった純粋な装飾・機能目的の外構工事単独では申請ができなかったことです。あくまで断熱改修やエコ住宅設備の設置といった「必須工事」と同時に行う場合に限り、オプションとして外構関連のバリアフリー工事などが加算対象となる仕組みでした。このため、計画段階から住宅本体と外構のバランスを考慮する必要がありました。
現在活用できる後継の補助金「子育てエコホーム支援事業」
こどもみらい住宅支援事業の終了後、その趣旨を引き継ぐ形で「子育てエコホーム支援事業」が実施されています。省エネ性能の向上を主軸に、リフォーム工事に対して幅広い支援が行われています。外構を検討中の方は、こちらの制度の要件を確認することが現実的な選択肢となります。
外構に関連する補助対象項目
子育てエコホーム支援事業でも、外構工事に関連する項目がいくつか設定されています。代表的な例として「宅配ボックスの設置」が挙げられます。共働き世帯の再配達削減を目的としており、設置により数千円から数万円程度の補助が受けられる場合があります。また、引き続きバリアフリー改修(手すりの設置や段差解消)も対象となっており、安全な外構環境の構築をサポートする内容です。
補助金受給のための条件と申請期間
補助金を受けるには、合計補助額が5万円以上(例外あり)であることや、国が指定する登録事業者が施工を行うことなどが求められます。NIWARTのような専門知識を持つ事業者と連携し、どの工事が対象になるかを精査することが不可欠です。予算には上限があり、実施期間内であっても早期に終了する可能性があるため、早めの相談が推奨されます。
NIWARTが提案する補助金を活用した機能的な外構プラン
NIWARTでは、補助金制度の枠組みを活かしつつ、住まいの資産価値を高める外構デザインを提案しています。単に補助金を得るためだけでなく、生活の質を向上させる設計を重視します。
宅配ボックス設置による利便性の向上
昨今のライフスタイルにおいて、宅配ボックスは外構の必須設備となりつつあります。子育てエコホーム支援事業の対象となる製品を選定し、門柱と一体化したスタイリッシュなデザインで配置することで、利便性と美観を両立させることが可能です。補助金を賢く活用し、最新の機能を導入するチャンスと言えます。
バリアフリー化を目的としたアプローチ改修
高齢期を見据えた手すりの設置や、車椅子でも通行可能なスロープの整備は、将来的な安心に直結します。これらのバリアフリー改修は補助金の対象になりやすく、施工時のコストを抑えながら、家族全員が使いやすいユニバーサルデザインを実現できます。NIWARTでは、周囲の景観と調和する素材選びにより、後付け感のない美しいバリアフリー外構を形にします。
外構工事で補助金を申請する際の注意点
補助金制度を利用するにあたって、最も重要なのは「着工前の準備」です。多くの制度では、交付申請の前に事業者登録が必要であり、工事着工前の写真や図面といった証憑書類も求められます。工事が完了してから申請することは原則できません。また、補助対象となるのは特定の製品に限られる場合が多いため、自身で手配した資材や支給品での施工は対象外となるリスクがあります。必ず事前に施工業者と詳細な打ち合わせを行い、要件を満たしているか確認することが成功の鍵となります。
まとめ
こどもみらい住宅支援事業から始まった省エネ・子育て支援の補助金は、現在の「子育てエコホーム支援事業」へと進化し、外構リフォームにおいても宅配ボックスの設置やバリアフリー化などで活用できる可能性があります。外構は家の顔であり、毎日の生活動線を支える重要な空間です。NIWARTでは、最新の補助金情報を踏まえながら、お客様の理想を形にする最適なプランニングを提供します。費用を抑えつつ、満足度の高い外構を実現するために、まずは専門のスタッフへ相談することをお勧めします。
関連記事
- 施工事例一覧 – NIWARTが手掛けたこだわりの外構デザインを紹介します。
- 完成までの流れ – お問い合わせから設計、施工までのプロセスを解説します。
- お問い合わせフォーム – 補助金を活用した外構リフォームのご相談はこちらから承ります。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
類似したのブログ



