お庭の表情を変えるレイズドベッドをDIYで作成する魅力と手順を解説
2022年07月28日
カテゴリ: コラム
お庭の表情を変えるレイズドベッドをDIYで作成する魅力と手順を解説
自宅の庭やベランダで本格的な家庭菜園やガーデニングを楽しみたいと考えている際、選択肢として浮上するのが「レイズドベッド」です。レイズドベッドは、地面から一段高くした花壇のことを指し、初心者の方でも比較的挑戦しやすいDIYの一つとして知られています。NIWARTでは、自然の風合いを活かした庭づくりを提案しており、レイズドベッドはその機能性とデザイン性の両面から非常に推奨できる手法です。この記事では、レイズドベッドをDIYで作成するメリット、必要な材料、具体的な手順について、プロの視点から詳しく解説します。
目次
レイズドベッドをDIYで取り入れるメリット
レイズドベッドを設置することで、お庭の景観が整うだけでなく、植物の生育環境を劇的に改善することが可能です。
排水性と通気性の向上
日本の庭は粘土質で水はけが悪いケースが少なくありません。レイズドベッドは地面より高い位置に土を盛る構造のため、余分な水分が抜けやすく、根腐れを防止する効果があります。土壌の通気性が確保されることで、微生物の活動も活発になり、元気な植物が育ちやすくなります。
作業負担の軽減と管理のしやすさ
地面に直接植える場合と異なり、作業位置が高くなるため、腰をかがめる負担が少なくなります。高齢の方や長時間の作業が苦手な方でも、ガーデニングを続けやすい環境が整います。また、物理的に仕切られているため、雑草の侵入を抑制でき、肥料の流出も最小限に抑えられる点がメリットです。
レイズドベッドDIYに適した材料の選び方
DIYにおいて最も重要なのが材料選びです。耐久性やメンテナンス性を考慮して選定しましょう。
木材(ハードウッドとソフトウッド)
ナチュラルな雰囲気を重視するなら木材が最適です。ウリンやイタウバといった「ハードウッド」は、耐朽性が非常に高く、防腐処理なしでも10年以上維持できる場合があります。一方で、杉や松などの「ソフトウッド」は加工が容易で安価ですが、防腐塗料による定期的なメンテナンスが欠かせません。
レンガやブロック
アンティーク調や重厚感を出したい場合はレンガが適しています。腐食の心配がなく、一度設置すれば半永久的に使用可能です。ただし、水平を出す作業やモルタルを使用した固定が必要になるため、木材に比べるとDIYの難易度は少し上がります。
失敗しないレイズドベッドの作り方手順
具体的な作成プロセスを確認していきましょう。
設置場所の選定と整地
まずは日当たりと風通しの良い場所を選びます。設置場所が決まったら、地面の雑草を取り除き、平らにならします。枠を置く場所を少し掘り下げておくと、安定感が増します。
枠組みの製作と固定
木材を使用する場合、あらかじめ設計した寸法にカットし、ビスで箱型に組み立てます。内側に透水シートを貼っておくと、木材の腐食を遅らせ、土の流出を防ぐことができます。四隅に杭を打ち込み、枠を固定します。
土の配合と充填
レイズドベッドの最大の利点は、その場所に最適な土をゼロから作れることです。赤玉土、腐葉土、堆肥をバランスよく混ぜ合わせ、枠の中に投入します。下層には鉢底石を敷き詰めると、より排水性が高まります。
NIWARTが提案するデザインと活用のコツ
NIWARTでは、単なる畑としての機能だけでなく、お庭全体のデザインに調和するレイズドベッドを提案しています。例えば、高低差をつけた複数のレイズドベッドを配置することで、空間に立体感が生まれます。周囲にウッドチップや砂利を敷き詰めれば、泥跳ねを防ぎつつ、プロのような仕上がりを演出できます。
まとめ
レイズドベッドのDIYは、お庭をより機能的で美しい空間に変えるための有効な手段です。材料の特性を理解し、正しい手順で進めることで、長く愛用できるガーデンスペースが完成します。もしご自身での施工が不安な場合や、より高度なデザインを取り入れたい場合は、NIWARTまでお気軽にご相談ください。自然と調和する理想の庭づくりをお手伝いいたします。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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