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積雪地でも安心なサンルームの選び方|雪対策と失敗を避けるためのポイントを解説

2020年01月12日

カテゴリ: コラム

積雪地でも安心なサンルームの選び方|雪対策と失敗を避けるためのポイントを解説

冬の寒さが厳しい地域や降雪量の多い地域において、サンルームは洗濯物の干場やリラックススペースとして非常に便利な空間です。しかし、雪の重みによる破損や、寒冷地特有の結露・冷気といった課題も存在します。適切な対策を講じなければ、せっかく設置したサンルームが冬場に活用できないばかりか、倒壊の危険性すら生じます。新潟県を中心にエクステリアデザインを手掛けるNIWARTでは、積雪地域の特性を考慮した安全で快適なサンルームの活用を提案しています。雪対策の基本から、失敗しない製品選びの基準を詳しく解説します。

目次

積雪地域におけるサンルームのリスクと対策の必要性

サンルームはガラスやポリカーボネートといった軽量な部材で構成されているため、屋根に積もる雪の重量に対して非常に敏感です。特に湿り気を帯びた重い雪が降り積もると、想像以上の荷重がフレームにかかります。雪対策を怠った場合、屋根材のたわみや破損、最悪のケースではサンルーム自体の倒壊を招く恐れがあります。また、住宅本体と接続しているタイプでは、サンルームの歪みが家屋の壁面にまで悪影響を及ぼす可能性も否定できません。安全性を確保し、資産価値を守るためにも、地域の降雪量に見合った設計とメンテナンスが不可欠です。

耐積雪強度を確認する製品選びの基準

サンルームを選ぶ際、最も重視すべき項目は耐積雪強度です。メーカーのカタログには必ず「積雪20cm相当」「積雪50cm相当」「積雪100cm相当」といった基準が明記されています。設置場所の平均的な降雪量だけでなく、過去の最大積雪量を参考に余裕を持ったスペック選びが求められます。

一般地域用と積雪地域用の違い

一般地域用のサンルームは、主に積雪20cm程度までを想定しています。これに対して積雪地域用は、柱の太さやフレームの構造、屋根材の厚みが強化されており、100cm以上の積雪に耐えられる設計も存在します。新潟県のような豪雪地帯では、積雪100cmから150cm対応のモデルを選択することが一般的です。強度の高い製品は見た目も堅牢で、強風に対しても高い耐久性を発揮します。

雪の重さを計算した強度選定

雪の重さは質によって大きく異なります。新雪であれば1立方メートルあたり約50kgから150kg程度ですが、溶けかかった締まり雪や氷状になった雪は、その2倍から3倍の重さになることがあります。耐積雪強度が50cmとなっている製品であっても、水分を含んだ重い雪の場合は、30cm程度の積雪で限界に達する可能性を考慮しなければなりません。NIWARTでは、現地の気象データに基づき、将来的なリスクを最小限に抑える強度選定をサポートしています。

サンルームを長持ちさせるための具体的な雪対策

高性能なサンルームを設置した後も、日々のメンテナンスが製品の寿命を左右します。特に冬場は、積雪状況に応じた適切な対応が必要です。

定期的な雪下ろしのタイミング

屋根に雪が積もったまま放置すると、雪の自重で圧縮され、取り除くことが困難になります。耐積雪強度の範囲内であっても、早めに雪を下ろすことが推奨されます。雪下ろしを行う際は、金属製のスコップを使用すると屋根材を傷つける恐れがあるため、プラスチック製の道具や専用の雪落とし棒を使用してください。また、屋根の雪が凍結している場合は、無理に剥がそうとせず、自然に溶けるのを待つか、安全な範囲で少しずつ崩す工夫が必要です。

補助柱の活用と補強方法

積雪量が多い時期だけ一時的に使用する「着脱式補助柱」の活用も有効です。通常時は開放的な空間を維持しつつ、大雪が予想される時期にだけ柱を追加することで、屋根の耐荷重を大幅に向上させることができます。既存のサンルームに補強が必要な場合は、プロの視点から構造を確認し、最適な補強プランを検討する必要があります。

冬場の快適性を高める断熱・結露対策

サンルームは外気温の影響を直接受けやすいため、冬場は内部が非常に冷え込みます。冷気の流入を防ぐには、複層ガラス(ペアガラス)の採用や、カーテン・ロールスクリーンの設置が効果的です。また、室内外の温度差によって発生する結露は、カビや部材の腐食の原因となります。定期的な換気を行うか、除湿機を併用することで、清潔な空間を維持できます。床面に断熱材を施工するなどの工夫を施すことで、足元からの冷えを軽減し、冬場でも活用できるサンルームへとアップグレードが可能です。

NIWARTが提案する雪国に適したエクステリアプラン

NIWARTでは、単にサンルームを設置するだけでなく、建物全体のバランスと地域の気候を融合させたエクステリアデザインを提供しています。雪の落ちる方向を考慮した配置計画や、除雪作業がスムーズに行える動線設計など、雪国ならではの知見を活かした提案が強みです。サンルームの設置を検討される際は、デザイン性だけでなく、数十年先まで安心して使い続けられる耐久性を重視したプランニングを推奨しています。新潟の厳しい冬を知り尽くしたスタッフが、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適な空間作りを形にします。

まとめ

サンルームの雪対策は、設置前の製品選びから設置後のメンテナンスまで、多岐にわたる配慮が求められます。地域の積雪量に適した耐積雪強度を選定し、こまめな雪下ろしや断熱対策を施すことで、冬場でも安心して過ごせる快適な空間が実現します。雪国でのサンルーム設置に不安を感じている場合は、専門知識を持つプロのアドバイスを受けることが失敗を避ける近道です。NIWARTとともに、雪の季節も楽しめる理想の庭まわりを実現しましょう。

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この記事を書いた人

代表 / エクステリアプランナー
安田良平

「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。

お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。

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