サンルームの台風対策|強風や豪雨から住まいを守るための点検と備え
2020年01月12日
カテゴリ: コラム
サンルームの台風対策|強風や豪雨から住まいを守るための点検と備え
近年、大型化する台風の接近が増えており、住まいのエクステリアに対する不安を感じる方が増えています。特にサンルームはガラス面が多く、強風による飛散物や浸水の被害を受けやすい場所です。NIWART(ニワート)では、多くのお客様からサンルームの維持管理に関するご相談をいただいております。このページでは、台風が接近する前に行うべき具体的な対策から、構造的な補強、万が一の被害に備えた火災保険の知識まで、専門的な視点で解説します。適切な対策を講じることで、大切な住まいと家族の安全を守りましょう。
目次
- 台風接近時にすぐ実施すべき基本の安全対策
- 長期的な被害を防ぐためのメンテナンス習慣
- 構造を強化するためのオプションとリフォーム
- 万が一の破損時に役立つ火災保険の活用
- NIWARTで実現する台風に強いエクステリア計画
- まとめ
台風接近時にすぐ実施すべき基本の安全対策
台風の予報が出た際、まず優先すべきは物理的な破損を防ぐための即時対応です。サンルームの構造上、風の通り道を作らないことと、外部からの衝撃を避けることが重要です。
全ての開口部を施錠し隙間をなくす
強風時には、サンルームの窓や折戸を確実に閉め、必ずロックをかけてください。鍵をかけずに閉めた状態では、風圧によって扉が激しく動き、サッシの変形やガラスの破損を招く恐れがあります。また、わずかな隙間から風が入り込むと、室内で気圧の変化が生じ、屋根材が下から押し上げられて吹き飛ぶ原因となります。網戸も忘れずに固定し、風で外れないように注意が必要です。
飛散物になり得る周辺の備品を片付ける
サンルームそのものが頑丈であっても、周囲から物が飛んできてガラスを突き破る事例が多く見られます。庭に置いている植木鉢、ガーデンチェア、物干し竿などは、必ず室内か物置へ避難させてください。移動が困難な大型の家具は、ロープなどでしっかりと固定する対策が必要です。NIWARTが施工を行う際にも、周辺環境を含めた安全確保を推奨しています。
長期的な被害を防ぐためのメンテナンス習慣
台風の被害は風だけではありません。記録的な豪雨による浸水や、積年の劣化が原因となる破損も無視できません。日頃のメンテナンスが、非常時の耐久性を左右します。
雨樋やドレンの詰まりを解消する
サンルームの屋根に溜まった雨水は、雨樋を伝って排出されます。ここに落葉や泥が詰まっていると、雨水が溢れ出し、室内に浸水したり、壁面を伝って建物本体に悪影響を及ぼしたりします。台風シーズンが始まる前に、脚立等を利用して雨樋の清掃を行うことが望ましいです。特に、近くに樹木がある環境では、こまめなチェックが欠かせません。
ネジやボルトの緩みを定期的に確認する
サンルームは金属製の部材を組み合わせて構成されています。長年の微振動や気温変化による膨張・収縮によって、接合部のネジやボルトが緩む場合があります。緩みが生じていると、強風時にガタつきが発生し、構造全体の強度が著しく低下します。主要な接合部を目視で確認し、必要であれば専門業者に点検を依頼してください。
構造を強化するためのオプションとリフォーム
標準仕様のサンルームを、さらに台風に強い仕様へカスタマイズすることも可能です。お住まいの地域の風の強さに合わせて、適切な補強を検討してください。
着脱式サポート柱の設置
テラス屋根やサンルームの補強策として非常に有効なのが、着脱式のサポート柱です。普段は取り外して開放感を維持し、台風などの強風が予想される時だけ設置して屋根を支えます。これがあることで、屋根のバタつきを劇的に抑え、風圧による脱落リスクを軽減できます。
耐風圧性能の高い製品へのアップグレード
これから設置を検討されている場合や、リフォームを予定されている場合は、耐風圧強度のスペックを重視して製品を選定してください。一般的な製品は風速34m/s程度までの対応ですが、42m/s以上の強風に耐えられる高強度モデルも存在します。NIWARTでは、立地条件や地域の統計データに基づき、最適な製品スペックを提案いたします。
万が一の破損時に役立つ火災保険の活用
台風によってサンルームが破損した場合、多くのケースで「火災保険」の風災補償が適用されます。火災保険は火事だけでなく、台風や竜巻などの風による被害もカバーしていることが一般的です。被害を受けた箇所の写真を撮影し、修理見積書を添えて保険会社へ申請することで、修理費用が補填される可能性があります。ただし、経年劣化による破損や、契約内容の免責金額設定によっては適用外となることもあるため、あらかじめ契約内容を確認しておくことが大切です。
NIWARTで実現する台風に強いエクステリア計画
NIWART(ニワート)は、サンルームをはじめとするエクステリア全般のプロフェッショナルとして、デザイン性と機能性を両立させた提案を行っています。台風対策においては、単に丈夫な製品を選ぶだけでなく、建物全体の風の流れや、設置場所の地盤、既存の建物との接続方法など、多角的な視点での設計が求められます。私たちは、お客様が安心して長く使い続けられるサンルームを実現するために、事前の現地調査から施工、アフターフォローまで一貫した高品質なサービスを提供しています。台風への備えに不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ
サンルームの台風対策は、事前の備えと定期的なメンテナンスが基本となります。接近時の施錠や飛散物の撤去、日頃の雨樋掃除といった小さな積み重ねが、大きな被害を防ぐ鍵となります。さらに、サポート柱の活用や高強度製品への切り替えを検討することで、より高い安心感を得ることができるでしょう。NIWARTでは、お住まいの環境に合わせた最適なエクステリアプランを提案し、災害に強い住まいづくりをサポートいたします。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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