散水栓を立水栓へ変更して庭の利便性を高める|費用相場や工事の注意点を解説
2026年01月20日
カテゴリ: コラム
散水栓を立水栓へ変更して庭の利便性を高める|費用相場や工事の注意点を解説
庭の水やりや洗車、屋外での掃除において、地面に埋まっている散水栓は使い勝手が悪いと感じることがあります。腰を痛める原因にもなりやすく、ホースの脱着も手間がかかるものです。これらの悩みを解決するのが、柱状に蛇口が配置された立水栓への変更工事です。本記事では、外構のプロフェッショナルであるNIWARTの視点から、変更工事の費用やメリット、デザインの選び方を詳しく解説します。理想のガーデンライフを実現するための参考にしてください。
目次
- 散水栓から立水栓へ変更する主な理由
- 立水栓へ変更する具体的なメリット
- 変更工事にかかる費用相場と内訳
- 失敗しない立水栓の選び方
- DIYでの変更は可能か?プロに依頼すべき理由
- NIWARTが提案する機能的な水回りリフォーム
- まとめ
散水栓から立水栓へ変更する主な理由
散水栓は、使わないときに地面の中に収納できるため、場所を取らないという利点があります。しかし、実際に活用する場面では、蓋を開けてホースを接続し、終わったらまた収納するという動作が非常に煩雑です。特に、夏場に頻繁に行う水やりや、車を美しく保つための洗車では、このわずかな手間が大きなストレスとなります。
また、散水栓の周辺には泥や落ち葉が溜まりやすく、不衛生になりがちな点も課題です。蛇口が低い位置にあるため、バケツに水を汲む際も斜めに傾ける必要があり、満水にするのが困難です。こうした不便さを解消するために、立ったまま操作できる立水栓への変更を検討する方が増えています。
立水栓へ変更する具体的なメリット
地面に埋まっている水栓を立ち上げることで、屋外の生活環境は劇的に改善されます。単なる機能の追加にとどまらない、立水栓の魅力を見ていきましょう。
腰への負担を軽減し作業効率が向上
散水栓を使用する際、最も大きな負担となるのが「かがむ」動作です。高齢の方や腰痛を抱えている方にとって、地面近くでの作業は肉体的な負担が重く、庭の手入れが億劫になる要因となります。立水栓であれば、立ったままの姿勢で蛇口をひねることができ、水作業が格段に楽になります。
さらに、洗車時にホースを引き回す際も、高い位置からホースが出るため、地面との摩擦が減り、取り回しがスムーズになります。作業時間が短縮されることで、庭で過ごす時間をより有意義に活用できるでしょう。
デザイン性の向上による庭のアクセント効果
立水栓は、現代の外構デザインにおいて重要なインテリア要素の一つです。レンガ調、木目調、アルミ製のモダンなデザインなど、住宅の外観に合わせた幅広い選択肢が存在します。ただの水道設備としてではなく、庭のシンボルツリーや植栽と組み合わせることで、空間全体の質感を高める効果が期待できます。
NIWARTでは、機能性と美しさを両立させた製品の選定を得意としております。住まいの雰囲気を壊さず、むしろ価値を高めるような立水栓の設置をご提案することが可能です。
変更工事にかかる費用相場と内訳
工事を検討する際に最も気になるのが費用面です。既存の散水栓を立水栓に作り替える場合、大きく分けて「工事費」と「商品代」の2種類が発生します。
基本工事費用の目安
標準的な変更工事の場合、費用は概ね3万円から6万円程度が相場となります。この費用には、既存の散水栓ボックスの撤去、配管の延長および立ち上げ、周囲の復旧作業が含まれます。ただし、設置場所を大きく移動させる場合や、床面がコンクリートで舗装されている場合は、解体費用が別途加算されるため注意が必要です。
立水栓本体とパンの製品価格
製品代は、選ぶグレードによって大きく変動します。シンプルな樹脂製であれば1万円程度から入手可能ですが、デザイン性にこだわったアルミ製や陶器製の製品、水受け(パン)とセットのものは3万円から8万円ほどになります。補助蛇口がついているタイプを選ぶと、ホースを繋ぎっぱなしにしながら手洗いもできるため、実用性が非常に高くなります。
失敗しない立水栓の選び方
立水栓を設置した後に後悔しないためには、用途を明確にすることが肝要です。例えば、愛犬の散歩帰りに足を洗いたい場合は、シャワー機能がついた大型のパンが適しています。一方、主に植木への水やりが目的であれば、ホースリール専用の蛇口が下部に付いた「2口蛇口タイプ」が便利です。
また、設置場所の排水状況も確認しておきましょう。排水設備を整えないまま設置すると、周囲が泥濘化してしまいます。NIWARTでは、土壌の状況や既存の排水ルートを確認した上で、最適な設置プランを策定いたします。
DIYでの変更は可能か?プロに依頼すべき理由
ホームセンターで材料が揃うため、DIYでの挑戦を考える方もいらっしゃいます。しかし、水回りの工事には相応のリスクが伴います。配管の接続が不十分であれば、地中で漏水が発生し、水道代の高騰や住宅基礎への悪影響を及ぼす恐れがあります。
また、配管の立ち上げ作業には水平を保つ正確な技術が必要であり、素人が行うと見栄えが悪くなるだけでなく、冬場の凍結対策が不十分になることも少なくありません。安心かつ長く使い続けるためには、地域の特性を熟知した専門業者へ依頼することを推奨します。
NIWARTが提案する機能的な水回りリフォーム
NIWART(ニワート)は、静岡県を中心にエクステリア・外構工事を手掛けております。単に水道を立てるだけでなく、お客様のライフスタイルに合わせたトータルコーディネートを行っております。例えば、ウッドデッキの近くに立水栓を配置することで、アウトドアリビングでの利便性を高めるなど、外構全体を見据えた配置計画が可能です。
「今の散水栓を使いやすくしたい」「庭の雰囲気を変えたい」というご要望があれば、ぜひ一度ご相談ください。お客様の理想を形にするため、専門スタッフが丁寧にヒアリングを行い、最適な製品と施工方法をご提案いたします。
まとめ
散水栓から立水栓への変更は、屋外での家事や趣味の時間を劇的に快適にする有効なリフォームです。費用相場は本体代を含めて5万円から15万円程度と、外構リフォームの中では比較的取り入れやすい価格帯です。機能性はもちろんのこと、庭のデザインを彩る要素として、こだわりの一柱を選んでみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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