おしゃれなレンガ花壇の作り方とデザインのポイントを外構のプロが解説
2025年12月05日
カテゴリ: コラム
おしゃれなレンガ花壇の作り方とデザインのポイントを外構のプロが解説
庭の印象を華やかに彩る花壇は、素材の選び方や配置によって空間全体の雰囲気を大きく左右します。中でもレンガは、耐久性に優れているだけでなく、時が経つほどに風合いが増すため、ガーデニングを楽しむ多くの方から支持されている素材です。千葉県松戸市を中心にエクステリア設計を手掛けるNIWARTでは、自然素材の魅力を活かしたスローなアウトドアライフを提案しています。レンガ花壇を取り入れることで、日々の暮らしにどのような彩りが生まれるのか、プロの視点から具体的な作り方やデザインのコツを詳しくご紹介します。
目次
- レンガ花壇が庭にもたらす魅力
- 庭の雰囲気に合わせたレンガの種類と選び方
- レンガ花壇をDIYで作る基本の手順
- NIWARTが提案するおしゃれな花壇デザインのアイデア
- 美しい状態を保つためのメンテナンス方法
- まとめ
レンガ花壇が庭にもたらす魅力
レンガを用いた花壇は、庭造りにおいて定番でありながら、常に高い人気を誇ります。その理由は、機能性と意匠性の両面で優れた特性を持っているためです。
耐久性と経年変化の楽しみ
レンガは非常に丈夫な素材であり、一度設置すれば長期間にわたってその形を維持します。木製の枠とは異なり、腐食の心配がほとんどありません。また、年月が経過するにつれて色が落ち着いたり、角が丸みを帯びたりといった変化を楽しむことができます。NIWARTでは、こうした時間の経過とともに深まる味わいを大切にした庭造りを行っています。
植物との高い親和性
レンガの持つ素朴な質感と暖色は、草花の緑や色鮮やかな花々と美しく調和します。自然由来の素材であるため、庭という空間に違和感なく溶け込み、周囲の景観を引き立てる役割を果たします。レンガの質感が背景にあることで、植栽がより生き生きと見える効果も期待できます。
庭の雰囲気に合わせたレンガの種類と選び方
一口にレンガと言っても、製造方法や産地によって表情は様々です。目指したい庭のスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
均整の取れたスタンダードな赤レンガ
最も一般的なのが赤レンガです。サイズが均一であるため、積みやすく整った印象に仕上がります。モダンな住宅から和洋折衷の庭まで幅広く対応できる汎用性の高さが特徴です。整然とした美しさを求める場合には、このタイプが適しています。
個性が光るアンティークレンガ
古い建物を解体した際に出た古レンガや、使い込まれた風合いを再現したタイプは、アンティークレンガと呼ばれます。一つひとつの色が微妙に異なり、形が不揃いであるため、温かみのあるナチュラルな雰囲気を演出できます。NIWARTが提案する「スローな外構」とも非常に相性が良い素材です。
レンガ花壇をDIYで作る基本の手順
自分で花壇を作る工程は、庭への愛着をより深める機会になります。丁寧な作業が仕上がりの美しさに直結します。
基礎となる溝掘りと路盤作り
まずは花壇を作る場所の土を掘り、基礎を作ります。レンガの重みで沈み込まないよう、砕石を敷いてしっかりと転圧することが大切です。土台を安定させることで、冬場の凍結などによるレンガの浮き上がりや崩れを防ぐことができます。
水平を確認しながらの積み上げ作業
一段目のレンガが全体の基準となります。水準器を使用して水平を細かく確認しながら作業を進めます。レンガ同士の隙間を埋める目地(めじ)にモルタルを使用する場合は、はみ出したモルタルが固まる前に濡れたスポンジなどで拭き取ると、表面を綺麗に保つことができます。モルタルを使わずに積む「ドライマウント」という手法もありますが、強度の面ではモルタルを使用する方が安心です。
NIWARTが提案するおしゃれな花壇デザインのアイデア
デザインに一工夫加えることで、庭の主役となるような印象的な花壇になります。
空間に広がりを見せる曲線デザイン
直線的な花壇も美しいですが、緩やかなカーブを描く曲線デザインを取り入れると、庭全体に柔らかい動きが生まれます。視線がスムーズに誘導されるため、空間を広く感じさせる効果もあります。レンガを立てて並べるなど、向きを変えることでも曲線の表現に変化を持たせることが可能です。
高低差を活かした立体的な演出
花壇の壁を高く設定したり、段差を設けたりすることで、平面的な庭に奥行きを与えることができます。腰高程度の花壇であれば、かがまずに手入れができるため、体への負担を軽減しながらガーデニングを楽しめるというメリットもあります。こうした機能性と美しさを両立させるのがプロの技術です。
美しい状態を保つためのメンテナンス方法
レンガ自体はメンテナンスフリーに近い素材ですが、定期的なチェックは必要です。目地のモルタルにひび割れが生じていないか、レンガの表面にコケが過剰に付着していないかを確認します。コケは風情として楽しむこともできますが、気になる場合はデッキブラシなどで軽くこすり落とすと良いです。適切な管理を行うことで、レンガの美しさを数十年にわたって維持できます。
まとめ
レンガ花壇は、庭に永続的な美しさと落ち着きを与えてくれる素晴らしい要素です。DIYでじっくりと作り上げることも、プロの設計で洗練された空間を構築することも、それぞれの良さがあります。NIWARTでは、千葉県松戸市を中心に、お客様一人ひとりの理想に寄り添った外構デザインを提供しています。レンガを用いた花壇や、それを取り巻く庭全体の空間づくりについて検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。自然素材の温もりに包まれた、心地よい暮らしを一緒に形にしていきましょう。
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- お問い合わせ – レンガ花壇の設置や外構リフォームに関するご相談はこちらから承っております。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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