サンルーム設置で固定資産税は上がる?課税基準と後悔しないための注意点
2025年11月24日
カテゴリ: コラム
サンルーム設置で固定資産税は上がる?課税基準と後悔しないための注意点
「洗濯物を干すスペースが欲しい」「天候に左右されず子供を遊ばせたい」といった希望を叶えてくれるサンルーム。しかし、後付けでサンルームを設置する際に多くの方が直面するのが「固定資産税」の疑問です。せっかく便利な空間を作ったのに、後から税負担が増えて驚くといった事態は避けたいものです。本記事では、兵庫県を中心に外構・エクステリアを手掛けるNIWART(ニワート)が、サンルームと固定資産税の関係性について、課税される基準や注意点を詳しく解説します。
目次
- サンルームを設置すると固定資産税がかかる理由
- 固定資産税が課税される3つの具体的な条件
- サンルームとテラス囲い、税金の扱いはどう変わる?
- 固定資産税の計算方法と維持費の目安
- サンルーム設置時の注意点と正しい手続き
- まとめ:納得のいくサンルーム選びならNIWARTへ
サンルームを設置すると固定資産税がかかる理由
結論から申し上げますと、一般的なサンルームを設置した場合、固定資産税の課税対象となる可能性が非常に高いです。これは、サンルームが「家屋(建物)」の一部としてみなされるためです。
固定資産税は、土地や建物といった資産に対して課される地方税です。サンルームを増築、または後付けすることで建物の「延べ床面積」が増えたと判断されると、評価額が上がり、それに応じた税額が算出されます。NIWARTでは、施工前にお客様のライフスタイルだけでなく、こうした法的な側面や税負担についても考慮したご提案を心がけています。
固定資産税が課税される3つの具体的な条件
すべてのエクステリア製品に税金がかかるわけではありません。不動産登記規則に基づき、以下の3つの条件をすべて満たす場合に「家屋」と認定され、課税対象となります。
屋根があり、三方向以上が壁やガラスで囲われている
これを「外気分断性」と呼びます。サンルームの多くは、雨風を防ぐために屋根があり、ガラス戸などで四方が囲まれています。この構造は、外気と遮断された室内空間を作り出すため、建物の一部としてカウントされます。
基礎が地面に固定されており、容易に移動できない
これを「定着性」と呼びます。コンクリート基礎やボルトで地面や建物本体にしっかりと固定されているサンルームは、容易に動かすことができません。キャンプ用のテントのように一時的なものではないため、資産として扱われます。
天井高が1.5m以上あり、居住や収納などの用途に使える
これを「利用適格性」と呼びます。人が中に入って作業をしたり、物を置いたりできる空間であれば、この条件に該当します。サンルームは通常、人が過ごすことを前提に設計されているため、ほとんどのケースでこの条件を満たします。
サンルームとテラス囲い、税金の扱いはどう変わる?
よく比較されるのが「テラス囲い」です。見た目はサンルームに似ていますが、厳密には構造が異なります。しかし、税務上の判断においては「壁で囲われているかどうか」が重要視されるため、テラス囲いであってもガラスやパネルで三方向以上が塞がれていれば、サンルームと同様に課税対象となるのが一般的です。
一方で、屋根だけの「テラス屋根」や、壁のないウッドデッキであれば、外気分断性がないため固定資産税はかかりません。税負担を最小限に抑えたい場合は、こうした製品を選択するのも一つの方法です。NIWARTでは、お客様のご予算や希望に合わせて最適な製品をご案内いたします。
固定資産税の計算方法と維持費の目安
サンルームを設置した際の増税額は、製品のグレードや面積、お住まいの地域の評価基準によって異なりますが、一般的なサイズ(3畳〜4畳程度)であれば、年間で数千円から1万数千円程度に収まるケースが多いようです。新築から年数が経過している住宅の場合、家屋全体の評価額が下がっているため、サンルーム分の加算がそれほど大きな負担に感じられないこともあります。ただし、豪華な仕様や床暖房などを備えた場合は、評価額が高くなる傾向にあります。
サンルーム設置時の注意点と正しい手続き
サンルームを設置する際は、「増築」扱いとなるため、自治体への確認申請が必要になる場合があります(防火地域・準防火地域など条件による)。また、設置後は市町村の担当者による家屋調査が行われることもあります。これらの手続きを怠ると、後々トラブルの原因になったり、売却時に支障をきたしたりする恐れがあります。NIWARTでは、法規に則った適切なアドバイスを行っておりますので、安心してお任せください。
まとめ:納得のいくサンルーム選びならNIWARTへ
サンルームの設置は、固定資産税の微増という側面はありますが、それ以上に「暮らしの質」を大きく向上させてくれるメリットがあります。花粉やPM2.5を気にせず洗濯物が干せること、ペットや子供の遊び場が増えること、そして断熱効果による省エネ効果など、その価値は計り知れません。
NIWARTでは、兵庫県三木市、小野市、神戸市周辺を中心に、デザイン性と機能性を両立させたガーデンエクステリアをご提案しています。固定資産税の不安や、設置に関する細かな疑問も、ぜひお気軽にご相談ください。お客様にとって最適な「庭のある暮らし」を一緒に作り上げましょう。
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この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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