台風からカーポートを守るための対策と選び方|強風に強い製品選びのポイント
2025年11月15日
カテゴリ: コラム
台風からカーポートを守るための対策と選び方|強風に強い製品選びのポイント
近年、大型化する台風の被害が増加しており、屋外に設置するカーポートの強風対策は欠かせません。カーポートが破損すると、大切なお車を傷つけるだけでなく、近隣の建物に被害を及ぼす恐れもあります。本記事では、既存のカーポートで行える台風対策から、新設時に選ぶべき高強度な製品の基準、万が一の際の火災保険の活用まで、エクステリアのプロであるNIWART(ニワート)が詳しく解説します。安全で快適な住まいづくりの参考にしてください。
目次
- 台風シーズンに備えるカーポート対策の重要性
- 今すぐできるカーポートの台風対策
- 台風に強いカーポートを選ぶ際の3つの基準
- 台風でカーポートが破損した際の対応と火災保険
- NIWART(ニワート)が提案する安心のエクステリア施工
- まとめ
台風シーズンに備えるカーポート対策の重要性
台風による被害で多いのが、強風によってカーポートの屋根が飛ばされたり、本体が倒壊したりするケースです。日本の多くの地域では、夏から秋にかけて非常に強い風を伴う台風が接近します。カーポートは構造上、上からの荷重(積雪など)には強いものの、下から吹き上げる風の力には弱い性質があります。風の逃げ場がなくなると、屋根パネルが浮き上がり、最悪の場合はフレームごと歪んでしまうため、事前の対策が不可欠です。適切なメンテナンスや補強を行うことで、大きな被害を未然に防ぐことが可能です。
今すぐできるカーポートの台風対策
既に設置されているカーポートでも、台風が来る前に対策を講じることが可能です。特に片流れタイプ(柱が片側にしかないもの)をお使いの場合は、以下の点を確認してください。
着脱式サポート柱の設置
片流れカーポートにおいて最も効果的な対策は、着脱式のサポート柱を使用することです。普段は取り外しておき、台風接近時や強風が予想される際にのみ設置します。柱を増やすことで構造全体の剛性が高まり、吹き上げによる揺れを大幅に軽減できます。オプションとして用意されていることが多いため、メーカー純正品を確認することをおすすめします。
屋根パネルの点検と補強
カーポートの屋根パネルは、強風時にあえて外れることで本体の倒壊を防ぐ設計になっている製品もあります。しかし、経年劣化でパネルを留める部材(押さえ金具など)が緩んでいると、本来の性能を発揮できません。パネルにバタつきがないか、ネジが緩んでいないかを確認しましょう。必要に応じて補強材を取り付けることも検討してください。
台風に強いカーポートを選ぶ際の3つの基準
これからカーポートを設置・リフォームされる方は、お住まいの地域の気候条件に合わせて、最初から耐風圧性能の高い製品を選ぶことが最良の対策となります。
耐風圧強度の数値を確認する
カーポートには「耐風圧強度」という基準が設定されています。一般的な製品は秒速34m〜38m程度ですが、台風被害の多い地域では秒速42m〜46m、あるいはそれ以上の高強度タイプを選ぶのが安心です。この数値が高いほど、強風に対する耐性が強くなります。
折板屋根などの材質に注目する
一般的なポリカーボネート製の屋根よりも、スチール折板(せっぱん)を使用した屋根の方が圧倒的に強風に強い傾向があります。折板屋根は重量があり、構造自体も非常に頑丈に作られているため、大型の台風が直撃しやすい地域や、沿岸部などの風が強い場所に最適です。
柱の数と太さをチェックする
2本柱よりも3本柱、あるいは両側支持タイプの方が安定性は高まります。NIWART(ニワート)での施工事例においても、敷地条件が許す限りは、安定感のある4本柱以上のタイプをご提案するケースが増えています。柱の材質や厚みも、メーカーごとに異なるため、カタログスペックを比較検討することが大切です。
台風でカーポートが破損した際の対応と火災保険
万が一、台風によってカーポートが破損してしまった場合、住宅の火災保険(風災補償)が適用される可能性があります。カーポートは「建物の一部」とみなされることが多いためです。申請には、被害状況の写真や修理の見積書が必要になります。被害を確認したら、まずは危険がないよう周辺を片付け、速やかに専門業者へ相談してください。NIWARTでは、修理の見積もりから、必要に応じた書類作成のサポートまで承っております。
NIWART(ニワート)が提案する安心のエクステリア施工
香川県を中心に外構・エクステリア工事を手掛けるNIWARTでは、地域の風土に合わせたカーポート選びをサポートしています。瀬戸内海沿岸の特有な風の吹き方や、各ご家庭の敷地環境を考慮し、最適な製品をご提案します。見た目のデザイン性はもちろんのこと、台風に負けない「強さ」を兼ね備えた施工を追求しています。お庭のトータルコーディネートを含め、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
台風からカーポートを守るためには、事前の点検やサポート柱の設置といった日頃の備えが欠かせません。また、新しく設置する際には、耐風圧強度や材質を重視した製品選びが、長期的な安心につながります。強風対策に不安がある方は、一度プロの診断を受けることも一つの手です。NIWARTとともに、台風に負けない安全なカーポート環境を整えましょう。
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- NIWARTのコンセプト – 安心して長く暮らせるお庭づくりへのこだわりや、私たちの想いを詳しくお伝えします。
- お問い合わせ – カーポートの修理や設置、台風対策に関するご相談はこちらからお気軽にどうぞ。
この記事を書いた人

安田良平
「お客様目線でのサービス提供」がモットーのエクステリアプランナー。
お客様の生活スタイルに合わせたより良いエクステリアの提案、
施工を行っております。
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